アニメのおかげで完全復活!『サイバーパンク2077』の人気が再燃

サブカル

ゲームの『サイバーパンク2077』がアニメの影響で現在再ブームがきていると話題になっています。



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『サイバーパンク2077』復活

https://twitter.com/CDPRJP/status/1572605751188914176?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1572605751188914176%7Ctwgr%5E3ebc8684f63c5c340539c85f0a2129c68e33d708%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=http%3A%2F%2Fblog.esuteru.com%2Farchives%2F9942425.html

これまで何度か紹介してきたアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』ゲーム『サイバーパンク2077』ですが、私のようにアニメを見て、ゲームでテンションを上げているファンがアニメ配信からかなり増えているとのことです。『サイバーパンク2077』を開発したCD Projektによると、『サイバーパンク2077』は現在、毎日100万人以上のプレイヤーを集めているといいます。公式Twitterアカウントで「この1週間、ナイトシティには毎日、新規・復帰を問わず100万人のプレイヤーが訪れました」とメッセージを公開し、そのビジュアルもにくい画像になってます。大ヒットしたあの『ウィッチャー3』を開発したということから、発売前から“約束された神ゲー”とまで評されていましたが、発売後、バグやフリーズなどが多発し、返金騒動にもなり、一時はPlayStation Storeから撤去されるという一気に最悪にまで印象を変えた『サイバーパンク2077』。以来15ヶ月の間、システムを安定させるアップデートが繰り返され、ゲーム自体は問題なくプレイできるようになったのですが、発売当時に炎上した印象が抜けないままでした。そして今回アニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』の影響で多くのファンが興味を持つこととなり、再び評価される流れとなりました。私個人としたは、PS4であるものの、最初のパッチが配信されてからプレイしていましたが、ゲームはすごく面白いのでなんとか復活してほしいと願ってたとこで、今回のこの評価なので、一人のファンとしてすごくうれしいです。
今回はアニメでハマった人向けにゲーム内でどんなことできるか少し紹介したいと思います。

ゲーム内で聖地巡礼

まず最初にオススメしたいのが、アニメの舞台となったナイトシティをオープンワールドマップで聖地巡礼できるというもの。すでにYouTubeなどで多くの動画がアップされていますが、アニメの舞台とゲームのマップはほぼ同じものになっているので、アニメのワンシーンで映っていた場所にいくことができます。中には「ルーシー」が住んでいるアパートや「デイビッド」と「ルーシー」が会話していた場所などを紹介している動画などもあり、海外でも同じようなことをしているファンも多いようです。元のゲームのマップや世界観がしっかりしているので、この辺りはアニメ化しやすかったのはないでしょうか。また、先日も紹介しましたが、9月7日に配信された「パッチ1.6」により、アニメに登場した装備を手に入れたり、アニメに関連したクエストも追加されました。この辺りのアイテムをゲットしたり、クエストをこなすのも非常に楽しいです。

 

サンデヴィスタンが使える


アニメでは物語の主軸となっているサイバーウェアの「サンデヴィスタン」デイビッドのように頻繁には使用できないものの、ゲーム内でも「サンデヴィスタン」を装備して、高速で動く(というか周りが遅くなる)ことが可能です。これはアニメ化される前から存在していたアイテムだったのですが、「サンデヴィスタン」が使用できる装備に代えてしまうと、ゲーム内のスキルの一つである「クイックハック」が使用できなくなるので、ゲーム攻略ではどちらかというと「クイックハック」の方が有用なため、アニメが配信されるまで使用しなかった人が多かったと思います。でも私のように、アニメ視聴後に、速攻でリパードクに行って、「サンデヴィスタン」を装備して思わず試してしまう人も少なくないんじゃないでしょうか。ゲーム内ではサイバーサイコにはならないのでご安心を。というか、ゲームではもっと別の問題が発生していますので・・・。

ここから下はアニメ及びゲームのネタバレになるので、アニメ未視聴だったり、ゲーム未プレイでネタバレが嫌な人はここまでにしてください。



アダム・スマッシャー


アニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』を最後まで視聴した人の多くが、エッジランナーズを壊滅させたあの敵「アダム・スマッシャー」のことを憎んでいるんじゃないでしょうか。「アダム・スマッシャー」はゲームの方でもラスボスとして扱われていて、ルート分岐にもよりますが、ほとんどのプレイヤーが戦うことができます。もちろん強敵ですが、レベルを上げ、装備を整えて戦うことで、自分の手で「アダム・スマッシャー」を葬ることが可能です。今回のアニメ視聴後に多くのプレイヤーが上記で紹介した関連クエストをした上で、デイビッドのコートを着て、レベッカのショットガンでトドメを刺しにいっているようです。私もやりました(笑)。こういった登場人物が共通していることで、単なるラスボス戦もアニメ視聴後では違った気持ちでプレイできます。今回の相乗効果はこうゆう部分が非常にうまくいったと思います。


CD ProjektはNetflixにて『ウィッチャー』の実写ドラマの影響で、その後ゲームソフトの『ウィッチャー3』の売り上げもあげていますので、CD ProjektとNetflixの組み合わせは、相性抜群のようですね。

今回は以上です。

 

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