2021年公開予定の『GODZILLA vs. KONG』の海外版予告編が、
現地時間24日、米ワーナーブラザースの公式YouTubeチャンネルにて公開されました。
この作品は、米ワーナーとレジェンダリー、
東宝が展開する“モンスター・ヴァース”の最新作となっています。
2014年に公開された1作目『GODZILLA ゴジラ』、
2017年に公開された『キングコング:髑髏島の巨神』、
そしてまだ記憶に新しい2019年に公開された『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。
この3作に続くシリーズの4作目となります。
ついにゴジラとキングコングの戦いが始まるのです。
予告編では、鎖につながれて海の上を輸送されるコングの姿から始まって、
人類が直面するある脅威に対して、コングと心を通わせる少女の力が必要であるとありますが、
ゴジラが輸送中のコングを襲います。
海でついに二大怪獣のバトルが始まります。
そして、舞台は都会へ。
どうもゴジラは今作だと人類と敵対関係のようですね。
味方だったはずでしたが・・・。
一瞬ですが小栗旬さんもいましたね。
監督はNetflix映画『Death Note/デスノート』のアダム・ウィンガード。
アメリカでは、3月26日から劇場公開と同時に
自社の動画配信サービス「HBO Max」で配信するとのこと。
現時点では日本での公開日は、まだ発表されていません。
目次
過去にもあったGODZILLA vs. KONG
ゴジラとキングコングの戦いは
すでに映画で描かれています。
そのタイトルは1962年に公開した『キングコング対ゴジラ』
日本でのゴジラシリーズの第3作です。
キングコングの権利を所有していたRKO社とのライセンス提携作品でした。
さすがに古い作品なので、今回の新作とは映像の出来が全然違いますが、
日米の代表する2大怪獣の戦いは、当時話題となりました。
現代ではCGなどを使用できるため、迫力のあるリアルな映像作りが可能ですが、
当時はバトルの全てを着ぐるみをきて、やっていたので、
その頑張りから出る臨場感もすてたもんじゃありません。
大ダコなどの別の怪獣もでてくるので、見所は満載です。
決着は?
この『キングコング対ゴジラ』では、
クライマックスで両者がぶつかり合い、
2匹とも海に落ちて引き分けという結果になります。
どちらが勝つという結果にしなかったのは、
当時の国の事情などあったのでしょうか。
たしかに一番荒れない結果ではありますが。
さて今回の決着は
過去作では引き分けに終わった2匹の対決ですが、
今回の新作では果たしてどうなるのでしょうか。
予告映像では随分ゴジラがぶん殴られていますが、
予告の通りにはならないにしても、
今回はキングコングが良い怪獣っぽいので、
やはりキングコングが勝ってしまうんでしょうかね。
公開が待ち遠しいです。
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