完全新作!!「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」続編か、それとも

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なんとあの「マクロスF(フロンティア)」の完全新作「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」が2021年公開することが発表されました。この新作は、2021年公開予定の「劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!」と同時上映されるとの事。マクロスFは2011年公開の映画「劇場版マクロス F ~サヨナラノツバサ~」以来、10年ぶりの完全新作となります。

これにあわせて、公式YouTubeチャンネル「マクロスch」では、シリーズ全25話を順次1週間無料公開中です。

マクロスFってどんな作品

マクロスFは、マクロスシリーズ25周年記念作として、2008年4月に放送された作品。この時、久しぶりのマクロスの新作という事でも話題になったのですが、この作品内で使用された音楽も非常に人気でした。曲は菅野よう子さんが手がけていて、劇中に登場するキャラクターの歌手、シェリル・ノームの歌唱パートを担当したMay’nさんとランカ・リーの歌と声の両方を演じた中島愛さんにより、日本武道館などでコンサートも行なわれ、コンサートも大成功となっています。今回の新作も、マクロスシリーズの第一人者、河森正治さんが監督を務め、脚本、絵コンテを担当するとの事。

 

ざっくりストーリー

西暦2059年。大小数千隻もの宇宙船で構成された第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」は、1,000万人規模の居住民を乗せて銀河の中心を目指す航海をしていました。ある日、別のマクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」より、トップシンガーのシェリル・ノームがコンサートツアーのためフロンティアにくることになります。高校生の主人公、早乙女アルトはそのシェリルのステージ演出のエア・アクロバットに参加します。コンサートが盛り上がっている中、虫というか恐竜というかとにかく化け物な見た目の謎の地球外生命体「バジュラ」がフロンティアへ襲撃してきます。この時、統合軍が弱くてバジュラに対してどうしようもなく、フロンティアの行政府は民間軍事プロバイダー「S.M.S」に出動を要請。こっちは金があるので、最新鋭可変戦闘機「VF-25」で編成されたスカル小隊が迎撃に向います。しかし、バジュラはついに居住区にまで侵入し破壊の限りを尽くします。アルトは目の前でバジュラに殺されたパイロットに代わりVF-25に搭乗。そしてそのまま戦闘をして、逃げ遅れたシェリルに憧れる少女ランカ・リーを救ったのをきっかけに、アルトはS.M.Sに入隊します。その後、アルトの後押しを受けてランカは歌手への道を歩みだし、コンサートでのアクシデントをきっかけにアルトと知り合ったシェリルは、自分を特別扱いしないアルトに興味を抱きはじめ、アルトとシェリル、ランカの三角関係が生まれ、バジュラとの戦いと男女3人の恋愛模様が描かれていきます。

というのがざっくりしたストーリーです。

 

もともとのマクロスシリーズ

ガンダムの人気がまだ冷めやらぬ中、1982年に『超時空要塞マクロス』がテレビアニメでスタートします。基本的にはリアル路線のロボットアニメでしたが、そこへ劇中内にアイドルがでてきたり、
そのアイドルと上官との三角関係が描かれたり、そしてメカも戦闘機から複雑な変形をするバルキリーという、それまでのメカアクションにショックを与えるロボットが出て来たりと、ガンダムに習えの作品ばかりだったリアルロボット物に新しい魅力を見せた作品でした。「バルキリーと呼ばれる可変戦闘機の高速メカアクション」、「歌」、「三角関係の恋愛ドラマ」の3つはその後のマクロスシリーズのテーマとなって描かれていきます。

 

新作は続編?それとも・・・

そして今回10年ぶりの新作発表となったマクロスF。サブタイトルが“時の迷宮”となっていますが、どうなんでしょうか。テレビ本編では三角関係に決着はつきませんでした。しかし、その後に公開された映画『マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜(2009年)』『マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』の前後編の作品では、アルトはシェリルを選びますが、その直後にバジュラと共に超空間転移(フォールド)して姿を消してしまいます。その後、シェリルも意識を失って、シェリルの目覚めとアルトの帰りをランカが待つという形で物語が終わります。続編ならば、シェリルの目が覚めると思われますが、“時の迷宮”という事は、物語の過去を絡めた感じにもなる可能性もあるので、その内容が非常に気になります。

公開は2021年を予定しているとの事で、
「劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!」と合わせて非常にな楽しみですね。
本ブログでも今後、マクロスシリーズを取り上げていきたいと思っています。

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