ネタバレ注意!!『ザンキゼロ』のストーリーを完全紹介Part2 怠惰

サブカル

前回の続きです。

ネタバレ注意!!『ザンキゼロ』のストーリーを完全紹介Part1 プロローグ
ザンキゼロ』は『ダンガンロンパシリーズ』のスタッフが制作した作品で、『ダンガンロンパ』同様の非常にストーリーが魅力的な作品です。ゲーム性部分が合わなかった人のため、今回はこの『ザンキゼロ』のストーリーを何回かにわけてご紹介します。今回はPart1という事で、序章と登場人物たちの紹介メインの内容となります。

ゲーム『ザンキゼロ』のストーリーを紹介しています。今回はPart2。ハルトが主人公の物語です。

思いっきりネタバレとなるので注意してください。

『ザンキゼロ』のあらすじ Part2 怠惰

ハルトは子供の体で再生(エクステンド)されました。その方法は例のエクステンドTVが教えてくれました。怪物に襲われた後、ハルトもリンコも体は溶けてなくなり、残ったのはペケ字キーのみでした。ペケ字キーをガレージにあるゲームの筐体に似た機械『エクステンドマシン』にセットし、スイッチを入れるだけでクローンとして生まれ変わるとのこと。ハルトの意識自体はペケ字キーに残っているようです。同じようにして、リンコも再生しました。この事により、8人が集団でテレビのドッキリにかかったとか、誘拐されたという可能性がなくなりました。自分たちがクローン人間だったという事を受け入れざるを得ません。

パーツを手に入れる

そしてエクステンドTVから新しいミッションがだされました。その内容は『パーツを手に入れる』。エクステンドTVのショウとミライは、このエクステンドマシンは未完成だといいます。完成させるためには、そのパーツをとってこなければならず、そのパーツは、あの謎の怪物のいた真白ガーデンタワーにあるといいます。この内容を聞いたサチカは、また真白ガーデンタワーに探検しに行こうと無邪気に言います。そのサチカにリョウが反論します。ハルトとリンコを殺したあの触手をもった謎の生物のいる真白ガーデンタワーはあまりにも危険だと言い、あんな所に近づくべきじゃないと主張します。しかし、ゼンは死んでも生き返れるので、探索すべきだと現状を受け入れ、サチカに賛成します。そしてここでメンバーの意見が別れます。ミナモ、マモル、ユマはリョウに賛成します。そして殺された本人であるハルトとリンコは、意外にももう一度真白ガーデンタワーに行きたいといいます。ハルトは自分が働いていた真白出版に、世界がこうなってしまった情報があるんじゃないかと、リンコはパーツを持ってくれば、他の人間も生き返らせることができるんじゃないかと言い、ゼンは全員でいく必要はなく、行きたい人間だけで行けばいいとゆう事になり、ハルト、ゼン、サチカ、リンコの4人で真白ガーデンタワーへ向かうことになりました。

真白ガーデンタワーへ

しかし、真白ガーデンタワーの入り口で、他の4人も待っていました。やはり4人も一緒に行くと言います。理由はもしハルトたちの4人が全員死んでしまった場合、ペケ字キーの回収ができなくなってしまい、生き返ることができなくなってしまうためで、結果的に8人で行動した方が効率的ということになりました。そうして全員で真白ガーデンタワーに向かいます。

ハルトとリンコが一度殺された受付には、あの謎の怪物はいませんでした。代わりにヤギや豚などがビルの中にいました。そして真白ガーデンタワーの中にも、あちこちにテレビが置いてあって、その都度、エクステンドTVが映し出されます。ショウとミライは、クローン人間には子供をつくれないという事を教えます。クローン人間は通常の何千倍の速さで年をとって、寿命で死んでしまい、その寿命がエクステンドして13日とのこと。エクステンドして子供になってもたった数日で大人になり、さらに数日で中年、そして老人になり寿命を迎えるといいます。そしてもう一度エクステンドをする・・・という方法で、8人は生き残るしかないと伝えられました。さらに体が成長する際には激痛が走るとのこと。しかし、エクステンドマシンが完成すれば老化を止める事ができるようになるといいます。

まるでこれを予想していたかのように、テレビのあとマモルとミナモが突然苦しみだしました。全身に激痛がきたらしく、激痛が収まったときには、二人は中年へと姿を変えていました。どうやらここまでのクローンやエクステンドについての情報は、エクステンドTVの言う通りのようです。

ひとつ謎が残ります。最初にガレキ島で目覚めたはずのサチカは老化現象が起きてません。ミナモとマモルに起こっているのに、なぜかサチカはそのまま。サチカのペケ字キーはみんなと違うため、もしかしたらそれが理由なのかもしれません。

 

攻略ビデオ

そして探索しつつ、いろいろ調べていくと、しつこくエクステンドTVが流れます。しかし、今度の内容はこれまでのものと違い、ハルト個人に向けた内容でした。攻略ビデオと名付けられたその映像は、ハルトが真白出版に入社し、編集長に挨拶したシーンでした。そしてショウとミライは、真白ガーデンタワーの中には、“クリーチャ”と呼ばれる怪物がいるといいます。“クリーチャ”は、8人が持っているペケ字キーを狙っているといい、TVは終わります。クリーチャの件もそうですが、まわりのメンバーがハルトにあの映像の出来事に覚えがあるか尋ねてきます。入社した時の内容は事実だという事をみんなに告げるハルトでしたが、もしかしたら、その先の出来事まで映像として見せられるのではないかと内心恐れていました。

すると奥から誰かが歩いてきます。男の人にしか見えないその姿に、やはり生き残りは自分たちだけではなかったと思っていたのですが、彼の左腕にあの怪物と同じような触手がついていました。彼がクリーチャでした。ハルトたちを見る付けると襲いかかってきたため、ここまでに手に入れた即席の武器でなんとかクリーチャを撃退します。そしてハルトはそのクリーチャをなんとなく以前に見た覚えがあると言います。ここは真白出版。クリーチャは人間の成れの果てのようで、世界滅亡の何かしらの時に、人間がクリーチャになってしまったようです。

 

怠惰

そして心配していた通り、エクステンドTVは『怠惰』と名付け、ハルトの犯した罪を映像で流しました。ハルトが真白出版に入社し、真実を掴むことで人々を守りたいというポリシーのもと仕事に励んでいました。ある日、ハルトは編集長から企画を出すように言われ、「貧困と女性」をテーマに記事を書くことになります。

「貧困と女性」の記事を書くためにテーマの対象となる女性に取材し始めます。そこで1人のシングルマザーを取材し、彼女は夫のDVが原因で離婚していました。記事に写真を載せたいとハルトが希望すると、その女性は自分の写真が載ると元夫に居場所がバレてしまう可能性があるので、顔出しをしないという条件付きで写真を撮りました。その後、記事を書きあげ、編集長にチェックしてもらうと、女性の顔を載せろと命令されます。しかしハルトは女性と約束したため、載せるわけにはいかないと編集長に強く反抗しました。編集長もハルトの意向を尊重し、本人の写真は載せずイメージ写真を使用することを承諾しました。しかし・・・実際に発売された雑誌には顔が載っていました。

編集長に抗議するも、「こっちのほうが売れるから」とハルトの抗議を軽くあしらいます。しかし事件が起きてしまいます。女性の元夫が雑誌の情報をもとに女性と子供が住んでいる家を特定してしまい、子供を人質に復縁を迫り、女性は子供を助けるために刃物で元夫を刺そうとするものの、反撃されてしまい、女性は刺されて亡くなってしまいました。この件で出版社に苦情の電話が殺到し、ハルトが責任を負うことになってしまいます。そして会社をクビにされてしまいました。職を失い、自分の記事のせいでひとつの家族を崩壊させてしまったことに耐えられず、ハルトは真白ガーデンタワーの屋上にから飛び降り、現在に至ります。

映像の内容に誰一人ハルトを責めるメンバーはいませんでした。しかし、ハルトは当時仕事をしているときに、こうなる可能性についても考えていました。業務が忙しいことを理由に何も行動を起こしませんでした。忙しいという理由にせよ、自分の怠惰によって人の命を奪ってしまったことをハルトは後悔していました。するとマモルが編集長のデスクの引き出しから、雑誌に掲載されていた女性の写真でを見つけました。雑誌の写真をすり替えたのは、やはり編集長でした。

謎の怪物との戦い

そして、ようやくエクステンドマシンのパーツがある部屋の前にたどりついた8人。そこでまたエクステンドTVが流れます。パーツはボスが守っているとの事。ボスというのはおそらく、ここまで会う事がなかったハルトとリンコを触手で殺したあの怪物。8人は意を決して部屋に入ります。するとそこにあの目玉を持った他とは違うクリーチャがいました。間違いなく、ハルトとリンコを殺したあの怪物でした。しかしその怪物が『ウアアアア・・・ヒグラシ・・・メシイクゾ・・・・』とまともな会話ではないものの、なんとハルトの名前を呼びました。このボスは編集長の成れの果てだったのです。ネクタイの所に、ハルトとリンコを貫いた触手がありました。しかし、ハルトには不思議と恐れは感じませんでした。他のメンバーも戦いの意欲に燃えます。
『きっと久しぶりなんでしょうね、編集長。今度はあなたの首を切りにきましたよ。』例の触手が襲ってきましたが、ハルトたちはそれを避け、編集長へ何度もダメージを与えていきます。他のクリーチャとは違い、なかなか倒れない編集長でしたが、やがて崩れ落ち、動かななくなりました。8人はボスである編集長を倒しました。そこにはガレージあったエクステンドマシンと同じような機械があり、そこからエクステンドマシンのパーツ『Dボタン』を手にいれました。

 

戦いを終え

その夜、食事をしながらみんなで談笑していました。無事にボスを倒し、パーツを手に入れた事を祝って乾杯しました。ハルトも抱えていたトラウマが晴れたようで、すっきりした様子でした。しばらくしてマモルから、エクステンドTVの全ては信用できないが、生き残った自分たち以外の人間は、みんなクリーチャになってしまったのではないかとみんなに伝えます。みんなでいろいろ話していると、その輪を外れて、ゼンが1人で座っていました。ハルトはゼンの所まで行って声をかけました。ゼンは『あの不思議ちゃんの事どう思う?』とハルトに尋ねます。不思議ちゃんとはサチカの事。同じクローン人間なのにサチカだけ、なぜか老化しないのです。さらに義手や義足もエクステンドで再生しません。ペケ字キーの形状も違います。ゼンはエクステンドマシンの存在や、廃墟内でエクステンドTVが流れるなどのタイミングを考えると、8人の中にすべてを仕組んだ人間がいるのではないかと言います。『それがサチカだって言うのか?』とハルトが聞き返すと、『そうじゃなくてさ、俺たちはみんな素性の知らないもの同士ってことだよ』とゼンは話していました。

Part3 『憤怒』に続きます。

オッサンの向こう側 | 40代オッサンが持論を展開していくサイト

 

コメント