目が緑!Netflix『機動戦士ガンダム』コンセプトアート公開!

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以前からNetflixにて実写長編映画化されると話題になっていた『機動戦士ガンダム』のコンセプトアートが発表されました。アメリカのレジェンダリー・エンターテインメントとサンライズが制作するこの作品がNetflixの新作ラインナップ紹介映像内で公開されました。

『機動戦士ガンダム』の実写版長編映画については 12:57頃

 




 

目次

まずはコンセプトアートについて

テレビ版の主題歌の歌詞のように燃え上がってしまっています。ユニコーンガンダムや『SEED』のストライクガンダムのような感じで、おそらく起動時のシーンだと思いますが、炎の中にガンダムの影が描かれていますね。内部メカニックが剥き出しな感じなので、この段階ではまだ未完成な感じでしょうか。目がグリーンなので割りと顔は王道なガンダムっぽいですね。向かって右側の肩アーマーはRX-78に近いシンプルな感じですが、背中のビームサーベルは割と太い感じがします。よくみるとフロントアーマーもしっかりデザインされているようなので、しっかりしたガンダムのコンセプトには乗っ取っているようで安心ですね。はやく全身のデザインを見ていたいです。デザインだけではわかりませんが、シチュエーションとしては、やはり初代ファーストガンダムとは違う感じがするので、物語は実写版オリジナルのような気がします。

 

ほんの少し不安な点

今回公開されたコンセプトアートについては、見た目以上はまだ何もわからないので、続報を待つのみです。ネットではすでに賛否の声が上がっていますが、私個人的にはしっかりとしたガンダムだと思っています。今回ちょっと気になったのは、公開されたコンセプトアートではなく、同時に公開された監督の『ガンダム』に対する熱い思いを語った動画。もちろん、発言内容については、本当にガンダムを好きな人が作ってくれるということが分かって安心なんですが、それだけに個人的に気になったのが、この監督が話している間に向かって左に立っているνガンダムのポーズ。ガンプラを作ったりする人ならわかるかと思うんですが、ガンプラを飾る時に、こんな感じのポージングさせている人だと、本当にその魅力がわかっているのかが、少し不安になるんですよね・・・。わかりますかね、こうゆう気持ち。もちろん、ホビーと映像作りはまったく違うので、それだけで決めつけたくはないのですが、手元にある立体物のポージングで、感覚というか、センス的なものがガンダムをどうゆうものなのかを理解しているのか伝わりやすいので、すごく気になりました。まあ、スタッフが置いただけかもしれませんので、今は気にしないでおきましょう。

 

目がグリーン

いつかそれだけで記事を書こうかと思ってたんですが、今回コンセプトアートで分かったガンダムの目のグリーンについて。実は以外と少ないのが目がイエローのガンダム。ファーストガンダムのRX-78がイエローなので、目がイエローのガンダムはたくさんあるように感じますが、実はほとんどのガンダムの目はグリーンになっています。目がイエローのガンダムは、ファースト以外だと、『ガンダムSEED』の主役機であるストライクガンダム(ストライクルージュはグリーン)、フリーダムガンダム、ストライクフリーダム、そして『Gのレコンギスタ』のGセルフ。あとのガンダムは目がグリーンだったりします。一部例外としてF91がブルーだったり、∀ガンダムがオレンジだったりしますが、ほぼほとんどのガンダムの目はグリーンです。今回の実写版のコンセプトアートのガンダムは目がグリーンなので、一応そういったセオリーにも乗っ取ってると言えます。ちょっとどうでもいい話ですが、私の場合、新作のガンダムが発表されると、まずそのあたりからチェックしますので、一応気になりました。

 

まずは『カウボーイビバップ』から

『ガンダム』に関しては、まだまだだいぶ先のようなので、現在期待がたかまっているのは、11月19日から公開される同じくサンライズの作品の『カウボーイビバップ』。こちらも予告公開から賛否の声がネット中に飛び交っていますが、ガンダムもそうですが、まずは観てみないとなんとも言えませんね。他にもNetflixで実写化が予定されているのが少年ジャンプで連載されていた『幽遊白書』や、先日最新作の映画が公開された『ソードアート・オンライン』そしてキャストが発表された『ONE PIECE』などNetflixの実写化はこれからもたくさん準備されています。あくまで私個人の感想としては、すでに公開されている小説が原作で、ゲームが大ヒットした『ウィッチャー』や漫画原作でアニメ化もされた『今際の国のアリス』も非常に面白かったです。『今際の国のアリス』に関しては原作を読んでなかったので、特にこだわりがなかったからかもしれませんが、だからこそ面白く感じるのは重要だと思います。ということなので、11月19日に公開される『カウボーイビバップ』や、今回コンセプトアートが発表された『機動戦士ガンダム』も特に不安に感じることはありません。まあ、ハードルは下げた状態で視聴する予定ですが、少し期待もしていますね。

しばらくの間はこのNetflixの実写化の話題で盛り上がりそうですね。まずは『カウボーイビバップ』を楽しみにしたいと思っています。

今回は以上です。

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