実写版「カウボーイビバップ」予告編公開!そもそもどんな作品なの?

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これまでオープニング映像や、劇中カットなど順次公開してきたNetflixの実写版『カウボーイビバップ』。いよいよ11月19日の配信開始に合わせて、予告編が公開されました。

 

 

そもそも『カウボーイビバップ』ってどんな作品

これまで『カウボーイビバップ』については、Netflixの実写版のニュースがでるたびに、当ブログでもやたら紹介してきましたが、よく考えると『カウボーイビバップ』をよく知らない人にどんな作品なのかを一切説明していなかったことに気づいたので、配信直前ということで、改めてここで元となるアニメ版の『カウボーイビバップ』について紹介します。




『カウボーイビバップ』は『ガンダム』シリーズで有名なサンライズが制作したSFアニメ作品です。1998年にテレビ東京系で物語の前半が放映され、1999年にWOWOWで全26話が放映されました。それまでのSFアニメとは違ったテイストの作品で、粋な台詞回しやクールな映像、痛快なメカアクションやガンアクションなどが特徴で、本筋はハードボイルドなのですが、エピソードによってテイストが異なり、サスペンスやホラー、ドタバタコメディなど1話1話で様々な特徴のある作品です。タイトルで使用されている『ビバップ』にある通り、音楽もジャズを始め、ブルース、ロック、テクノなど様々なBGMを使用していてそのどれも非常に質のいい曲から、全体的にクールでスタイリッシュな作品となっています。人によって印象は違うし、設定や舞台などもまるで違いますが、SF版『ルパン三世』っぽいテイストといえばわかり易いかもしれません。2001年には劇場作品『カウボーイビバップ 天国の扉』も公開されました。

 

ざっくりストーリー

時は2071年。月での位相差空間ゲートの実験中に大事故が発生し、その結果、月の表面が大きくえぐられ、地球上にはその破片が大量に降り注ぎ壊滅的な被害をもたらします。これによって地球は人がまともに住めない星になってしまい、人類は火星を中心とした外惑星へ移民するようになります。人類の生活圏は急激に拡大することになったものの、ゲート事故以来約20年にも及ぶ無政府状態は深刻な治安の悪化を招いてしまいました。その状況に対して、警察にも手に負えないほどの多量の犯罪を取り締まるため、アメリカ西部の時代に倣って「犯罪者に賞金を掛け、その摘発を一般から公募する」というカウボーイ(賞金稼ぎ)制度が制定されることとなります。そんな時代にカウボーイ稼業を営むスパイク・スピーゲルと相棒のジェット・ブラックは、古い漁船を改造したオンボロ宇宙船「ビバップ号」に乗り込んで、賞金首を追って宇宙を駆け巡っていました。大物の賞金首を捕まえることもある一方、その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの損害賠償請求も多いスパイクとジェットは常に金銭的余裕はない日々を過ごしていました。そんな「ビバップ号」に元イカサマ師で賞金首だった奔放な美女フェイ・ヴァレンタインが仲間として転がり込み、「ビバップ号」で緩やかな絆を育み、行く先々で様々な騒動に巻き込まれていくというストーリー。

 

予告編の印象

これまで公開された情報やビジュアルを見ていた時、期待はしていたんですが、実写化ということで、正直不安は拭いきれませんでした。しかし、今回公開された予告で、山ちゃんこと、山寺宏一さんのスパイクと林原めぐみさんのフェイのセリフを聞いただけで、不安は一気になくなりましたね。パッと見なので、詳細はさっぱりわかりませんが、原作のアニメとはやはりテイストが違っている感じもします。ビバップ号の窓のシャッターがうまくしまらず、手動でジェットが下ろしているシーンとかみていると、ハリウッド映画で表現されがちな、コメディタッチなシーンも見受けられますね。今回の予告ではスパイクの愛機となる「ソードフィッシュII」がやたらと登場していましたので、おそらくCGによるドッグファイトにも期待が高まります。ビシャスとの戦いのシーンも少し見ることもできましたし、実写版は実写版の魅力もありそうで、これはこっれで楽しみになってきました。

 

やっぱりエドはいない

アニメ版をしらない人はどうでもいいかもしれませんが、「ビバップ号」の仲間は、主人公のスパイク、相棒のジェット、女詐欺師のフェイ、天才犬のアイン、それと天才的なハッカーの少女エドというのがメインメンバーなのですが、今回の実写化では、アニメ版でメインメンバーのエドはいないようです。理由などはどこかで追々知る事になるでしょうが、アニメ版だとこのエドのおかげで回避できた危機や、乗り越えられたハードルがいっぱいあったので、ハッキングなどがメインとなった時、エドがいないとしっくりきませんね。なにより、エドは天然系のちょっとアレなキャラだったのですが、物語が重くシリアスになる時にいつもホッとさせてくれるテイストとして非常に重要なポジションだったと個人的に思っています。予告を見る限りですと、やはりシリアスなシナリオもありそうですが、そういった部分で息を抜ける「ビバップ」らしさをエドのいない実写版でどう描いていくのかも気になりますね。

とにかくあとは配信を待つのみ。アニメを見ていた人も、全く知らなかった人も、Netflixの実写版「カウボーイビバップ」を楽しみましょう。

今回は以上です。

   

 

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