変な服着てる!中国版の『鬼滅の刃 遊郭編』での表現規制が話題に!

サブカル

日本では2月まで放送されていたテレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』。そんな『鬼滅の刃 遊郭編』が中国で放送される際に表現規制がかかっているようで、ネットなどで話題になっています。



遊郭編の中国規制

日本でも後半の神作画の回などがあり、好評なまま放送を終了した『鬼滅の刃 遊郭編』。少し前になりますが、続編となる『刀鍛冶の里編』のPVも公開され、新たな映像が話題となりました。一部ではまだ放送される前だというのに、甘露寺蜜璃の入浴シーンは問題なのではないか?と変な部分でも話題となっていました。今回はそんな表現規制のお話です。『鬼滅の刃』は世界中でも好評で、配信や放送され海外でも愛されている作品。そんな中、中国では最近厳しくなった表現規制の問題から、『鬼滅の刃 遊郭編』の作画で一部改変がされているようです。その内容は女性の肌の露出について。表現の対象となっているのは、『遊郭編』のメインの鬼の一人、上弦の陸の堕姫と音柱、宇髄天元の三人の妻、須磨・まきを・雛鶴の服装。以前、別の記事にて紹介しましたが、中国では昨年あたりからアニメやゲームに関しての表現規制が急に厳しくなりました。今回も下のその内容を記載しますが、下の項目の内、『鬼滅の刃 遊郭編』が対象となったのが「女性の下着および胸の谷間」の部分。これにより堕姫や宇髄天元の三人の妻などの服装が別のものに描き直されて放送されたようです。
ただ『鬼滅の刃 遊郭編』は放送されただけマシで、オンラインゲームに関してはサービスを終了してしまう物が大量にできてきてしまいました。あの『フォートナイト』ですらサービス終了してしまったほどです。

〈中国の規制内容〉

  • 現実世界の法律と照らし合わせ、これに反する行為および法を軽視する描写
  • 未成年の恋愛
  • 血液
  • Killや殺人といった死を連想する単語
  • キャラクターの明確な死亡理由の描写
  • 女性の下着および胸の谷間
  • 性器や女性の胸に攻撃や接触が可能
  • 相手を挑発する描写
  • ドクロや骸骨
  • 暴力行為(人外への“狩り”や“討伐”は合法)
  • 対戦によりポイントやアイテムなどの報酬が獲得できる要素
  • プレイヤーに恐怖心を与える要素
  • 民主主義的な描写
  • デモ
  • 習近平思想に反する描写
  • 中国への侵略/植民地化に関連した国や人物の美化または喧伝
  • 中国の偉人を現実とは異なる内容で描写
  • 性器及び性器を揶揄する表現
  • 性行為そのもお、または性行為を揶揄する表現
  • 身体変形、人体改造
  • 毒物、麻酔、精神侵食などの薬物表現
  • 他人を侮辱する表現
  • 帝国主義の描写
  • 風俗店や反社会的組織の描写
  • 占いなど非科学的行為をテーマとした作品
  • 英語

 

問題となったいるシーン

それでは順にその問題となったシーンを紹介します。比較として日本で放送された同じシーンと並んだ画像を見つけたので、紹介します。まずは上弦の陸の堕姫について。ご覧のように胸まわりの露出が少なくなり、さらにタイツみたいなのを履いてしまっています。個人的にはこれでもいいような気がしますが、元々ある作画そのものを描き直しさせているので、なかなかな労力です。へんなボカシとかにするんじゃないだけ良いのですが。堕姫に関してはそれでも雰囲気的には元の映像のイメージが残っているので、マシな方なんじゃないないかと個人的には思いました。

 


そして宇髄天元の三人の妻、須磨・まきを・雛鶴の服装。同じように胸まわりの露出を少なく描き直されていますが、これが雑というかもう少しなんとかならなかったのかといった印象。宇髄天元の三人の妻は潜入捜査を行う「くノ一」で胸元の開いた着物を着ているという設定なのですが、中国ではこれを隠すことに夢中で、そんなのでどうでもよくなっているようです。私なんて胸まわりの露出を少なくしただけで、須磨がイノシシを被っていない伊之助に見えてしまいました(失礼)。肌を隠す必要があるなら、あるなりにこんな近代的なセーターみたいな服装ではなく、それっぽい着物にしてほしかったですね。これはさすがに違和感がありました。この3人でここまでの修正がはいるので、冒頭で伝えた『刀鍛冶の里編』でおそらく映像化される甘露寺蜜璃の入浴シーンは一体どうなってしまうのでしょうか。まんまカットか、そもそも放送されないか。それはそれで話題としては気になる所ではありますね。



 

最後に全然関係ない話題

ちょうどタイミングが合ったので、個人的に思ってしまったどうでもいいことを最後にお話します。現在、2015年に放映されたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の特別編が放映中です。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編』は1期と2期合わせて全50話をまとめて全9話で編集されています。だいぶ圧縮されているので、非常にテンポがいいのと、久々に見てもやはり面白い作品だと思っています。そんな中、登場するキャラクターの一人にビスケット・グリフォンというのがいるのですが、今見直すとビスケットの声優さんが『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎役の花江夏樹さんだったりします。当時『鉄血のオルフェンズ』が放映されていた頃は、まだ『鬼滅の刃』のアニメが始まってなかったので気にならなかったんですが、『鬼滅の刃』のアニメを見まくったあとにビスケットの発言を聞いているともう炭治郎にしか聞こえなくなって困っています。ビスケットはみてくれは全然違いますが、主人公たちが所属する組織、「鉄華団」でかなり中心人物で炭治郎のように心優しい性格です。どうもキャラが被ってしまっているのか、『鬼滅の刃』後だとビスケットの声が普通に聞けなくなってしまいました。まあ、そんなこと言い出したら『鉄血のオルフェンズ』の主人公の三日月は時透無一郎役の河西健吾さんなんですが、こちらはどちらも無口なのであまり気にならないです。以上どうでもいい話でした。

中国が行っているこういた規制に関しては度々話題にはなりますが、中国としてはしっかりとした取り決めを行なっているので、私のような別の国の人間がとやかく言うことではないですね。あくまで今回は話題性の一つとして取り上げさせていただきました。ただ『刀鍛冶の里編』のあのシーンがどうなるのか非常に興味があります。

今回は以上です。

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