ガンプラ転売ヤーまたもや惨敗!そんなトールギスFってどんな機体?

サブカル

これまで当ブログ内でガンプラの転売に関する話題を幾度となく取り上げて来ました。これはなるべく転売ヤーから買ってほしくないということと、できるだけ早く転売ヤーにいなくなってほしいため。そんな中また新たなガンプラを転売しようとして、ことごとく惨敗しているようです。

今回のターゲット

今回、ターゲットとなってしまったガンプラは、「MG 1/100 トールギスF(フリューゲル)EW」。こちらはプレミアムバンダイ限定商品です。一応、一通り説明しますと、プレミアムバンダイはバンダイが限定グッズを取り扱う通販サイトです。世間ではよく「プレバン」という略称で呼ばれています。アニメ作品などでわずかしか登場しないキャラクターなどを立体化したフィギュアやガンプラなどを商品化していて、基本的に受注生産という形で販売されています。公式の通販サイトなので商品は定価。限定品が多いので、ヒットしそうな商品がプレミアムバンダイで発売されると、予約受付と同時に完売なんてことがよくあります。おそらくは「ここを狙っていれば金になる」と思っている転売ヤーも多いかと思います。しかし、今回はそうなりませんでした。




トールギスF

今回発売された「トールギスF」というアイテムなんですが、これ、私も今回のニュースを知るまで存在を知りませんでした。「トールギス」というモビルスーツは「新機動戦記ガンダムW」に登場する人気期待です。これについてはよく知っています。ちょっと説明しますと、この「新機動戦記ガンダムW」はテレビ版が放映されたあと、その続編となる映像作品がOVA(後に映画化)で描かれました。その続編となる作品名が「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(エンドレスワルツ:略してEW)」。この「EW」ではテレビで登場した主人公たち5人が搭乗するガンダムのデザインが、カトキハジメ氏により新しくなっています。そんでもって人気もでました。そして時を経て、雑誌『ガンダムエース』にて、漫画版としてテレビ版の物語から、EWまでを『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』というタイトルで連載されました。この漫画では、主人公のヒイロが物語序盤で搭乗した「ウイングガンダム」など他の4機も含めた前半の登場機にもEWで使用されたガンダムデザインが採用されていて、今でいうアーリーモデルとか、Ver.Kaのデザインで作品には登場します。ようするに漫画版としての売りとして、新しいデザインでリメイクした感じです。この漫画版に登場するライバル機となる「トールギス」に後付け設定で、後に主役機となる「ウイングガンダムゼロ」に移植されるウイングバインダーを、実は当初はトールギスがつけていた!そんでその後ウイングゼロの移植した!という設定のもと、「ウイングガンダムゼロ」の特徴であったウイングバインダーを装備した「トールギスF」という機体が登場した模様。ここまで説明でも「え?なんだって?」となってしまうくらいわけのわからない設定で、私も最初この画像を見た時、「ガンダムビルドファイター」シリーズの外伝かなんかに登場するプラモデルかと思ってしまったほど。そんな「トールギスF」は一部には人気があるらしいのですが、今回の説明のように知る人ぞ知る機体であることと、設定自体がファンにあまり受け入れられないこと、さらに正史ではなく漫画作品の機体であることなどから、そこまで需要のある商品ではなかったようです。

 

転売ヤーは知らずに買う

そして今回、プレミアムバンダイとして発売されることから、転売ヤーがいつものように買い占めをおこなったようです。そしてこれまたいつものように、メルカリなどで出品したわけですが、どうやら売れない模様。理由は前述で説明した通りなので、“定価以上の金額をだしてもほしい”というアイテムではなかったのでしょう。それでも少しは売れたようですが、¥8,000で売れたとしても、定価が¥6,600、メルカリの利用代金として売り上げの10%の¥800がかかります。¥8,000からこれはを引くと残る金額は¥600。ここからさらに発送費がかかると思いますので、はっきりいって利益はありませんね。場所によっては赤字になるかと思います。ガンプラの転売は商品自体が大きいのでかさばるし、値段の割に送料高いし、今回のようにどれが売れるか判定が難しいので、転売には向かないといえます。今回のように転売ヤー側にも利益がないと、買う側も転売ヤーも誰も得しない結果となり、ただ単に迷惑なだけです。おそらくですが“ガンプラ売ると儲かりますよ”って感じで情報を発信している商材屋が儲けてるだけになっています。

 

過去に学んでほしい

これまで当ブログでもナイチンゲールの一件トリスタン事件でも紹介した通り、ガンプラは転売に向かない商品です。売れても¥10,000で売れて、ようやく¥1,000儲かるくらいです。それも数をこなせればいいのですが、ガンプラは商品が大きめなので、在庫として持っておくのも大変ですし、発送も面倒。さらに再販もかかるので、もはやガンプラの転売行為自体が誰も得しないものとなっています。ここの所、こんな感じのニュースが続いていますので、ガンプラ転売はそのうち廃れると思いますが、転売ヤーはおそらくまた別の転売を見つけるかと思います。ニンテンドースイッチに関しては、新型の発売により、転売も落ち着いたようですが、プレイステーション5あたりは、未だ転売ヤーの的となっています。ああいった希少な商品を購入するのは、それなりに労力もかかると思いますし、必ず売れるというアイテムもないので、同じパワーは別の商売に向けた方が、本人たちにもプラスになると個人的には感じているのですが、違うんですかね。

けっこう同じようなことが繰り返されているので、転売ヤーの人たちもいい加減ガンプラの転売はあきらめてほしいですね。ガンプラに限らず、一般で販売されている商品を買い占めて、転売していくような真似はそろそろ終わりにしてほしいです。

今回は以上です。

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