転売ヤーの影響か?リニューアル「MG1/100ドム」が抽選販売に

時事問題

BANDAI SPIRITSが、ガンダムベース各店舗にて2月11日発売予定のプラモデル「MG 1/100 ドム」の事前抽選販売をすることを発表しました。



やっぱり転売対策?

転売ヤーが横行していて、品薄状態が続いているガンプラ。これまで当ブログでも何度も取り上げてきた話題ですが、いまだにこの問題は解決していないようです。前回も再販されるガンプラについて、抽選販売を行なっていましたが、今回抽選販売となるのは2月11日新発売となる「MG(マスターグレード)1/100 ドム」。黒い三連星のあのドムです。事前抽選申し込みは2月4日12時より受付が開始され、当選/落選結果は2月7日より案内されるとのこと。当選者購入店舗は「ガンダムベース東京」、「ガンダムベース福岡」、「ガンダムベースサテライト名古屋」、「ガンダムベースサテライト京都」の4店舗。


実は今回新発売されるこの「MG ドム」ですが、1999年6月にすでに発売されたキット。私も当時購入しました。あれから20年以上経ってるんですね・・・。おそらく技術が進化した現在でもこの「MG ドム」はかなり出来の良い名キットだと個人的には思います。しかし、今回発売されるのは、以前発売された「MG ドム」をベースに新規金型で腰部や腕部などの外装部分を改良し、肩と胴体の接続部に前方へのスイング機構を実装。さらに股関節には新たにスイング可動構造を採用し、太腿の接続部に軸可動を追加、腰サイドアーマー更新により、脚部の可動域が大幅に拡大するなど、1999年に発売した「MG ドム」に現在の技術を導入したアップグレード版で、実質「MG ドム Ver.1.5」のような商品になっています。個人的には元のままでも名キットでしたが、さらに良くなるように改良されているようです。なので大騒ぎしているようですが、完全新作というわけではありません。それでも売れてしまうんでしょうね。価格は5,500円(税10%込)。当時の「MG ドム」は4,000円だったので、1,500円高くなっています。本来なら普通に販売した所ですが、今回も転売対策として抽選販売となったようです。本当に欲しい人には買いにくい状況ですね。ドムに関しては3体どうしても欲しい人もいるでしょうから、複数買いがしづらい状況なのが辛いですね。

 

売り場はいまだに大混乱

 

つい先日、秋葉原のビックカメラにガンプラが大量入荷したらしく、そこで購入制限がなかったせいで、転売ヤーや普通のガンプラユーザーが大量のガンプラを買い漁っていたとのことがまたツイッターで話題となりました。画像を見る限りかなりカオスな様子です。


『機動戦士ガンダム』の映画が公開された時に、最初のガンプラブームと呼ばれる物がありました。ネットがないあの頃は、口コミで「今度、あの店で朝10時からガンプラを売るらしい」という情報を得て、朝から友人と並んだりしましたが、私の順番が回ってくる頃になると、なぜかいつも「1/144 ギャン」と「ムサイ艦」しか残っていなくて苦しんだものです。もちろん、ネットがないということで当時は転売するような人はいませんでした(だと思う)。そういえば、昔も1/100のドムは大人気でしたね。
その後、第2次ガンプラブームと言われたのが『機動戦士ガンダムSEED』の大ヒットとともに訪れました。この時のヒットの対象となったのは、『ガンダムSEED』に登場するモビルスーツ。私の個人的な体感ですと、この頃はブームとは言っても、店頭で売っていないなんてことありませんでした。
そして現在。過去の作品や新しい作品をひっくるめて新しい技術でガンプラが発売されています。現在の品薄状態は、ブームではなく新型コロナウイルスを期に広まった巣篭もり需要によるもの。そこでYouTubeなどで、「ガンプラは転売に最適」とした情報が拡散しまくり、現在のようになっているわけです。こうしてこれまでのガンプラブームを振り返ってみると、今の状況は正直、道徳的に気分が悪いですね。こんな状況が早く終息してくれることを願っています。

 

思い出のMGドム

さて最後に個人的に手元にあった画像より、冒頭で少し紹介した今回の新作ではなく、1999年当時に私が作った「MGドム」を紹介。当時の「MG」は今ほど技術は進化していなくて、「MG」であっても、普通に組むだけではパーツの色分けはあまりされていませんでした。そんな中でもこの「MGドム」は異質な存在で、キットを組むだけで色分けは完璧(モノアイのみシールだった気がします)。ドムの特徴である脚部のフレア部分の内側にも赤いフレームが内蔵されていて、子供の頃、昔のドムのキットを作る際、装甲の裏側を赤く塗るのに全然うまくいかなかった記憶を素晴らしい形で具現化してくれました。さらに指が第二関節まで可動し、武器を持たせても落とさないように、保持する際ピンにより接続することもできるようになっていて、まさに完璧に近いプラモデルでした。機体番号の「27」は当時27歳だったから入れた番号だった記憶があります。

ちなみに金欲しさに当時ヤフオクに出品した所、2,700円で落札。定価4,000円が2,700円・・・。金に目が眩んでもいいことはありませんね。一緒に写っている「MGケンプファー」は現在、行方不明です。

3月には同様の仕様でビームバズーカを付属させた「MG 1/100 リックドム」も予定されているようです。こちらも抽選販売になってしまうのでしょうか。こんな状況できるだけ早く終わってほしいです。

今回は以上です。

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