2期開始!『水星の魔女』新EDのはスレッタじゃなくてエリクトか?

サブカル

4月9日にシーズン2がスタートした『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。その新しいエンディングがあちこちで早くも話題になっています。



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Season2スタート

待ちに待ったシーズン2の放映が開始された『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。第13話が放映されると新しくなったオープニングとエンディングでの考察がネットやSNSなどで早くも話題となっています。第1期の衝撃的な最終回から、ようやくスタートしたシーズン2はのっけからの戦闘やキャラクターたちの絡みなど、かなり濃密な第13話となり、待ってた人たちもかなり満足した意見を見かけます。個人的に気になったのが、前もって公開されたシーズン2のPVの内容がほぼほぼ第13話と第14話で消化されちゃっているんですよね。あれだけの戦闘シーンがまさか連戦とかで全部消化されちゃいましたたし、ミオリネのシーンも地球の魔女の二人の登場もほとんど第13話で出てきちゃっています。なので以前、しばらくは学園モノが続く・・・みたいなこと伝えちゃいましたが、それも怪しくなってきました。ってか、14話の内容みる限りそろそろ本格的な戦いが始まろうとしてる感じしますね。それに加えて今回新しくなったオープニングとエンディング。特にエンディングについては、なんというかテーマ曲と合わさって、かなり不穏な予感がする内容になってます。今回はこの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』シーズン2のエンディングから考察されることについて紹介しちゃいます。



不穏なエンディング

私もやたらネットやSNSなどの考察を見まくっていたのですが、言われるまでそうは思わなかったのが、エンディングについての考察。今回のエンディングはアイナ・ジ・エンドさんが歌う「Red:birthmark」という曲。なんか素敵な歌なんだけど、映像と相まっておっかない感じがするのですが、このエンディングに登場している主人公であるスレッタは、これまでと違って髪の毛をおろしているんですよね。「フッ、これもいいじゃん」などと危ない独り言を言っていた私ですが、前後の描写をみるとこれスレッタじゃなくてエリクトなんじゃないか?という話があるんです。
エンディングの冒頭に登場しているのは、スレッタなんですがエンディング中、エアリアルと接触し、髪が解けた後からエリクトに変わっているという見方があるんです。たしかにガンビットとかぶせていっぱいスレッタが登場したりしているので、言わんとしてることもわかるのですが、言われて気づいたというのがエンディングの終わりの方のスレッタとミオリネの表情。なんかスレッタは自信満々のような表情をしていて、ミオリネはスレッタを不思議そうに見ているんです。これがどうゆうことかっていると、このスレッタがエリクトだとすると、プロローグで4歳だったので、21年後の本編で実年齢は25歳。スレッタより落ち着いた雰囲気を出せるわけです。さらにミオリネはよく知っているはずのスレッタを「誰だろう」的な感じで見つめています。これがもし、今後本編の展開を予見するものだとしたら、やっぱりプロスペラ(エルノラ)はエリクトの意識をエアリアルから取り出す、エヴァンゲリオン風に言うとサルベージするために、スレッタを存在させてたってことになって、主人公の中身が入れ替わるというトンデモ展開が起こる可能性があるってことです。もしそうなったら、過去に某ガンダムシードディステなんたらのように、主人公が変わってしまう作品もありましたが、中身の人間が入れ替わるとなるとなかなか新しいパターンになりますね。もちろん、そのままではないとは思うんですが・・・。ってか、あくまで考察なんでどうなるかわかりませんが。

 

エリクト=エアリアル

そして第14話でついにエリクトがエアリアルの中にいることが明かされました。まあ、以前から予想されていたことですが、やはりちゃんと本編で語られるといろいろ衝撃的ですよね。待ちに待った『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2ですが、第13話と第14話がもうすでに濃厚すぎる内容なので、この先見ていてかなりカロリーが消費されるんじゃないかとヒヤヒヤします。最近のアニメは分割になることが多いですが、こうして続きを待たされると、みんなの期待に対して本編始まると熱が冷めるパターンが結構ありますが、『水星の魔女』はなかなかパワーアップした内容になっていますね。15話以降もこの勢いが続くのでしょうか?しかし、ガンプラが発表された時、かなり話題になった14話に登場した「ガンヴォルヴァ」でしたが、量産型のエアリアルではなくて、モビルスーツ型ガンビットだったようですね。これは『新機動戦記ガンダムX』に登場した「Gビット」みたいな感じだったんですね。なんかいろいろな作品のオマージュ的な要素も見てて楽しいです。第15話のサブタイトルも「父と子と」だし。『機動戦士Zガンダム』の第5話と同じサブタイトルなんですよね、これ。まあ、『水星の魔女』はデリングとミオリネの話だと思うんですが、『機動戦士Zガンダム』の方ではカミーユの親父が愛人に会いたいがために、クワトロ大尉のリック・ディアスかっぱらって、撃ち落とされる話なんで、内容は全然ちがうでしょうがね。

相変わらず目が離せなくなった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。先日、ようやく「エアリアル改修型」のガンプラを買えたので、いろいろテンション上がってます。前のエアリアルより早めに手に入りましたわ、今回。

今回は以上です。

 

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