『真・女神転生Ⅳ』のネタバレ!ストーリー紹介 PART1

サブカル

2013年にニンテンドー3DSで発売された『真・女神転生Ⅳ』そのストーリーは前作にあたる『真・女神転生III』とも、11月に発売を控えている『真・女神転生V』にも繋がりはありません。この『Ⅳ』の物語が個人的には、すごく魅力的だと思っています。ぜひ多くの人にプレイしてもらいたいのですが、今この時代にニンテンドー3DSではプレイしづらくなってきていますし、以前紹介した通り、ゲームのシステム上とっつきにくい部分もあります。なので今回は非常に魅力的な物語であるこの『真・女神転生Ⅳ』のネタバレストーリーを紹介していきたいと思います。非常に長い物語なので、何度かに分けて更新していきます。基本的に順次公開していきますが、途中別の記事などが挟まってくる可能性もありますので、予めご了承ください。1つ前と続きに関してはリンクを貼るなどして、なるべく読みやすくしていこうと思っています。長いので移動時間や暇な時に呼んでください。今回はPART1。簡単な登場人物の紹介と、物語の冒頭を紹介します。

 

『真・女神転生Ⅳ』のメインの登場人物

フリン

今作の主人公です。デフォルト名が『フリン』なので、主人公の名前もフリンで進めていきます。東のミカド国のキチジョージ村に住むカジュアリティーズ出身の少年。主人公=プレイヤーなゲームなので、特に発言する場面などはありません。

ヨナタン

ラグジュアリーズ出身の少年。秩序を重んじる生真面目な性格で、物腰が柔らかくカジュアリティーズ出身の者にも分け隔てなく接する性格です。フリンと同じ日にサムライとなります。

 

ワルター

フリンと同様でカジュアリティーズ出身の少年。規律に縛られず表裏がない奔放な性格であり、外見や言動は粗野ですが情に厚い性格です。フリンと同じ日にサムライとなります。

イザボー

ラグジュアリーズ出身の少女。お嬢様口調で喋る品性高潔な少女ですが、少女漫画にハマる乙女な一面もあります。物事を冷静に捉えられる反面、優柔不断なところがあり自己主張に乏しい場面もあります。

ナバール

国王の侍従の家系であるラグジュアリーズ出身の少年。エリート意識が高く、カジュアリティーズ出身のフリンとワルターを見下しています。

なお、メガテンシリーズはロウ・カオス・ニュートラル(そうじゃない場合もあります。)でストーリーが変わるのですが、今回は一番ポピュラーなニュートラルの物語を紹介します。

 

真・女神転生Ⅳネタバレストーリー Part1

東のミカド国

フリンは不思議な夢を見ました。炎に包まれた破壊された街の中で世界を壊し作り変えようという男と出会います。そして場面が変わり、今度は砂漠のような世界で安寧の世界を維持し続けようという男と出会います。それぞれ考え方の違う二人の男から、共に行こうと誘われる夢でした。
そこでフリンは、幼馴染であるイサカルの呼ぶ声で夢から醒めることになります。目が覚めるとそこはミカド湖という湖にいました。フリンとイサカルはミカド城で行われるガントレットの儀を受けるために、出身地であるキチジョージ村からミカド城を目指していて、その途中にあるミカド湖で休憩していたのでした。
ここ『東のミカド国』では、国民が18歳になると全員が行う儀式、『ガントレットの儀』という物がありました。東のミカド国の国民は貴族である『ラグジュアリーズ』労働者であるカジュアリティーズ』の二つに分けられていて、国政の事はラグジュアリーズが行い、それを支える労働をカジュアリティーズが行うことで均整がとられていました。そしてこの『ガントレットの儀』でガントレットに選ばれた者は、この国を守る『サムライ』となり、カジュアリティーズのものであっても、その時からラグジュアリーズとなります。そのためか、イサカルは自分がサムライになる事ばかり考えていました。

ガントレットの儀

その後二人はミカド城にたどり着き、そこでガントレットの儀が始まりました。順番を待っている間イサカルは自分がサムライになったら、ここで別れることになるので、フリンにいつまでも友達だと一言告げ、儀式に向かいました。しばらくして、フリンが『ガントレットの儀』を受ける番になりました。儀式が行われている広場に行くと、ちょうど儀式が終わったイサカルとすれ違います。肩を落とすイサカル。どうやらイサカルはサムライになれなかったようでした。そしていよいよフリンの番になりました。中世ヨーロッパのような雰囲気であるこの東のミカド国は、文明はあまり発達していないのですが、稀に我々の現代にある電子機器のようなものもありました。その電子機器は「魔法の遺物」と呼ばれ、儀式で使われるガンントレットもそういった魔法の遺物のうちの一つでした。フリンは修道院に言われるまま、左腕にガントレットを付け、起動ボタンを押しました。するとガントレットに『認証』の文字が表示されました。周りにいた修道院の者が『魔法の文字が表示された』と叫びます。どうやらフリンはガントレットに選ばれ、サムライとなる事になりました。そしてそのままサムライ頭のホープに連れられ、フリンは城にある宿舎に行くことになりました。

 

巡り合う若者たち

突然、自分がサムライになったという事に戸惑いつつも、その夜は疲れのせいか、深い眠りについたフリン。朝になると一人の青年に起こされました。その青年はフリンと同じカジュアリティーズ出身で、同じく昨日『ガントレットの儀』でサムライになったといいます。自分と同じ境遇のフリンをどんなヤツか見にきたという彼は、ミカド湖で寝た時に見た夢に出てきた破壊された街にいた男とそっくりでした。彼の名前は『ワルター』そんなワルターも夢でフリンを見たといいます。さっそく意気投合したワルターとフリンはサムライの新人が集まる広場にいくことになりました。

広場にいくと、フリンとワルター以外にも同じ日にサムライになった同期の若者がいました。穏やかな物腰のラグジュアリーズ出身の青年の『ヨナタン』ラグジュアリーズ出身の負けん気の強い少女『イザボー』そしてラグジュアリーズ出身の事を鼻にかける青年『ナバール』。挨拶を交わす5人。そして、そこにいたヨナタンもフリンが見た夢にでてきた男に似ていました。どうやらヨナタンとも同じような夢を見ていたらしく、ワルターもヨナタンもフリンと初めて会ったような気がしないといいます

 

サムライの訓練

しばらくして5人の新人サムライ衆は、サムライ頭であるホープから、サムライとしてのイロハを学ぶことになります。ミカド城の地下には『ナラク』という地下洞窟がありました。ナラクの入口に連れてこられた新人サムライの5人。ここで5人はホープからサムライの本当の任務を聞かされます。フリンたちが連れてこられたナラクという洞窟には、古の神話に出てくる『悪魔』が巣食っているといいます。この国に伝わる神話によると、遥か昔、神と悪魔の戦いで初代国王でるアキュラ王が天使と共に戦いこの国を開いたという言い伝えがありました。サムライの本当の任務は、神話だけではなく、実際に実在する悪魔がこのナラクから街にでないように、討伐していく事だったと明かされます。その事実に驚愕する5人。その後、5人はそれぞれナラクの中に入り、ホープが示す課題をこなしていく事となりました。ホープの指示に従い、5人は悪魔と遭遇しながら戦っていきます。ホープからの課題の中には、敵である悪魔を『仲魔』として使役するというものもありました。

戸惑うフリンたちでしたが、ガントレットにインストールされている女性に擬人化されたAI『バロウズ』のフォローもあり、なんとか課題をこなしていきました。そして最後の課題はホープがナラクのどこかに隠した貴重品を探すというもので、この課題は5人での競争になりました。結果、バロウズのフォローもあり、なんとかフリンがこの課題を勝ち取ることになりました。この結果を仲間たちは賞賛してくれましたが、どうもラグジュアリーズ出身のナバールだけは、面白くなかったようでした。

 

Kの酒場

次の日となり、新人サムライの5人はホープから、「Kの酒場」に行くように指示されました。城にあったKの酒場という所にいった5人。そこではクエストという依頼が黒板に書いてあり、サムライたちは日頃、個々にこの依頼を受けながら任務をこなしていると、酒場の店主の「K」から説明をうけました。この店主である「K」は、元サムライでホープの上司だったとのこと。黒板を見ると3件のクエストがありました。

そこで突然ナバールが、フリンとワルターに誰が最初のこの3件もクエストをクリアできるか勝負を挑んできました。カジュアリティーズの2人にいちいち絡んでくることに頭にきたワルターはこの勝負を受け、フリンもその流れで勝負を受けることになり、3人はナラクへと降りて行きました。

 

拉致されるナバール

その後、ナラクで3つのクエストをこなしたフリンは急いで、「Kの酒場」へ戻りました。そこにはワルターもナバールもいませんでした。すると先輩のサムライからこっそり声をかけられます。先輩のサムライの話によると、なんとナラクで行方不明になったと言います。プライドの高いナバールのために、内密に助けてくれと先輩のサムライに頼まれます。フリンは同胞のナバールを捜索するため再びナラクへ向かう事になります。

ナラクを探索していると、中でワルターに会いました。どうやらワルターも同じように先輩にナバールの捜索を頼まれたようです。するとそこに謎のフードをかぶった男が二人の前に現れます。謎のフードの男は突然、強力な悪魔を呼び出し、フリンとワルターを攻撃してきました。訓練の甲斐があってか、なんとかこの悪魔を撃退し、フリンとワルターはナラクの奥に逃げた謎の男を追います。すると、奥から別のサムライが逃げてきました。彼も先輩のサムライでした。どうやらナバールとこの先輩のサムライ、そして先ほどのフードの男は全員がグルで、カジュアリティーズ出身の二人が気に入らないので、悪魔をけしかけて脅そうとしていたようでした。この事に怒りをあらわにするワルターでしたが、ナバールがナラク内で悪魔の結界にとらわれてしまい、奥からきた先輩のサムライはナバールを置いて逃げてくる所だったようでした。

結界の中へ

嘘のナバール救出が本当になり、フリンとワルターはナバールを救出するために結界に入ろうとします。そこに今回の騒動を知ったヨナタンとイザボーが駆けつけます。4人はナバール救出のため結界の中に侵入します。結界は悪魔が獲物を獲るために作る危険な場所。そんな結界の中でナバールを探していると、フリンは一人の白い服を着た小さな女の子を見かけました。悪魔の結界の中に小さな女の子。放ってはおけず、4人は女の子のあとを追いました。しかし、女の子が向かったはずの方向にた行くと、そこには女の子の姿はなく、代わりに車椅子に座った男が現れました。

『スティーヴン』と名乗ったその男は敵ではないようでした。スティーヴンはフリンに向かって『あの子は君の事が気に入っているようだ。』と告げます。あの子とは先ほどの白い服の少女のことなのか?そう思っているとスティーヴンは続けてこの結界を解くには結界を作った悪魔を倒せばいい』と結界に対する対処法を告げ消えていきました。

謎は残りましたが、フリンたちは、スティーヴンが教えてくれたアドバイスを元に、この結界を作った悪魔『アルラウネ』の元に向かいます。アルラウネがいる部屋にたどり着くと、そこにはナバールともう一人の先輩のサムライがアルラウネに拘束されていました。凶悪な悪魔でしたが4人で力を合わせてアルラウネと戦います。そしてなんとかアルラウネを倒すことができ、ナバールを無事に救出しました。

結界も解けていきます。救出したナバールはそれでもフリンとワルターに悪態ついていましたが、悪魔に捕まったのが相当応えたらしく、そのまま心神喪失気味になりました。無事にナバールの救出を終え、宿舎に戻ろうとした時、ヨナタンから『ラグジュアリーズみんなが彼みたいな考えだとは思わないでくれ』とラグジュアリーズ出身として、フリンとワルターに謝罪しました。

 

休暇の日

ナバールの一件以降、フリン、ヨナタン、ワルター、イザボーの4人は親交が深まりました。サムライとしても日々任務を務めていた4人。ある休暇の朝、ヨナタンとワルターがフリンを朝食に誘いにきます。ヨナタンが美味しいパン屋を知っているので、一緒に買いに行こうといいます。パン屋に行くとカジュアリティーズの店主が最近、『本』に凝っているいいます。この世界での本は神話や学術書のみで、しかもそれはラグジュアリーズの人しか読めません。しかし、パン屋の店主は『純文学』いうジャンルの本を読んでいて、ラグジュアリーズであるヨナタンもそのジャンルは読んだ事がありませんでした。パン屋いわくその本は『黒きサムライ』という者が配っているとの事でした。本について夢中で話している店主をよそに、3人はパンを持って朝食を食べるために、ミカド湖に行くことにしました。

ミカド湖に着くと先客がいました。なんとフリンの幼馴染のイサカルでした。イサカルは『ガントレットの儀』以降、サムライのなれなかった事を気が滅入りずっとここミカド湖にいたと言います。さらにサムライになったフリンを少し妬んでいるようにも見えました。これからキチジョージ村に戻り、畑仕事をするといいます。イサカルはあるいい物を手に入れたとフリンに告げ去っていきました。その後、3人は食事をしたあと、それぞれの休暇を送りました。

その夜、部屋で眠っていたフリンをワルターが叩き起こしにきました。何事かと聞くと、イザボーが屋上で一人で何かしてるから、覗きにいこうといいます。どうやらヨナタンも無理矢理連れてこられたようでした。3人は屋上にいるイザボーをこっそり覗くと、イザボーは本を読んでいました。彼女が読んでいたのはジャンルは『漫画』絵と文字をつかった珍しい本に驚くヨナタン。イザボーがその漫画の内容について、フリン、ヨナタン、ワルターの3人に夢中になって話していました。しかし、そんなイザボーの表情が突然こわばりました。

イザボーの目線の先には燃え盛る炎が見えたのです。そしてその炎が見える方角を見ると、どうやらフリンの故郷のキチジョージ村が燃えているようでした。

Part2へ続きます。

『真・女神転生Ⅳ』のネタバレ!ストーリー紹介 PART2
非常に魅力的な物語であるこの『真・女神転生Ⅳ』のネタバレストーリーを紹介していきたいと思います。非常に長い物語なので、何度かに分けて更新していきます。基本的に順次公開していきますが、途中別の記事などが挟まってくる可能性もありますので、予めご了承ください。1つ前と続きに関してはリンクを貼るなどして、なるべく読みやすくしていこうと思っています。長いので移動時間や暇な時に呼んでください。今回はPART2です。

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