『Zガンダム』内容がわからない人向け、何が起こったのか砕いて解説

サブカル

当ブログを立ち上げてもうすぐで一年を迎えられそうなのですが、これまでのアクセス数などを確認していると、完全の趣味の範囲で書いた記事が、ジワジワとアクセス数を稼いだりして、驚かされたりします。そのうちの一つが『機動戦士Zガンダム』テレビ版と劇場版の違いとは?という記事。個人的に好きな作品の違いについてダラダラと書いただけだったので、こうゆうのが検索されるんだなぁという話を、知人と酒を飲みながら話していた所、私の知人から「「Z」って何がどうなったかわからない」という質問(?)を受けました。そこでクドクド説明したのですが、そもそも敵がなんだかわからないとソイツは言ってました。
なるほど。ガンダムが好きな人が当たり前にしている事柄が、そうではない人たちが見るとよくわからないようです。これは作品の面白さが半減です。今回は私の知人のように『機動戦士Zガンダム』の話がよくわからない人に向け、作品の内容や組織などについてかなり砕いて説明したいと思います。

 




 

まずは組織

ファーストガンダムは「連邦軍」と「ジオン軍」の戦いだったので、敵味方がはっきりしていたし、登場モビルスーツもわかりやすかったので、理解しやすい作品でした。『機動戦士Zガンダム』では「ティターンズ」「エゥーゴ」という組織が戦争をする話です。この「ティターンズ」と「エゥーゴ」という名称がそもそもわからないと知人は言っていました。まず簡単に説明すると「エゥーゴ」が主人公側で「ティターンズ」が敵です。で、どんな組織かというと、これ両方とも連邦軍なのです。おっと、わからなくなってきましたね。ここで『機動戦士Zガンダム』で起こった戦争に到るまでをざっくり、超簡単に説明します。

ファーストガンダムで「連邦軍」が「ジオン軍」勝利しました。その後、連邦軍ではまたジオンみたいなヤツらがでてくるとやばくね?という風潮になります。ジオン軍はスペースノイド(宇宙で生活する人)で組織されたので、そもそもスペースノイドがやばくね?という風潮になります。それでまたあんな事起こらないように、連邦軍内でスペースノイドを差別するような動きが出てきます。その考えの人たちを集め、連邦軍内にジオンの残党を討伐するという名目で、実際はスペースノイドを弾圧する「ティターンズ」という派閥が誕生します。
そんな「ティターンズ」の動きをみて、いやいや、君たちいくらなんでもやりすぎだよ?という人たちも出てきます。そんな彼らへティターンズは、なんだよ?お前らあいつらの味方すんのかよ?といがみ合いが始まり、連邦軍内で「ティターンズ」やばくね?と言っている人たちで「エゥーゴ」という組織が作られるわけです。そんで最初は野党や与党のようないがみ合いだったのですが、そこは軍隊。だんだんとお互いへの行動が過激化して、とうとう武力衝突になるわけです。つまり『機動戦士Zガンダム』は連邦軍内で起こった内乱なのです。で、ティターンズの方がかなり過激な行動が多く、いうこと聞かないコロニーに毒ガスを使ったりと、もうシャレにならなくなって、本格的な戦争が始まってしまうんです。なので簡単に言うとエゥーゴの方が良いもんになります。

 

物語中もいろいろ変化

エゥーゴ(良いもん)とティターンズ(敵)が武力衝突に入ると、ティターンズは木星の方に行っている連邦軍の奴らと手を組み、もう連邦軍を俺たちのものにしちゃおうぜ?ということになってきます。それでヤバいことになったとエゥーゴも味方を探し始めます。その味方にしようとしたのがジオン軍の生き残りたち。この時、名前が「アクシズ」となっています。でも、エゥーゴはアクシズを味方にすることに失敗してしまいます。この失敗がきっかけで、エゥーゴとティターンズの戦争に、アクシズも加わって、三つ巴の戦争となっていってしまうのです。それで最終的にはエゥーゴがティターンズに勝利することにはなったのですが、どっちも元々連邦軍。結果的に連邦軍の勢力が弱まっただけになってしまい、アクシズが「ネオジオン」と名乗って地球へ侵攻してしまうのですが、この「ネオジオン」との戦いは続編となる『機動戦士ガンダムZZ』で描かれていくことになるのです(映画版は違う)。
ガンダムのファンに『機動戦士Zガンダム』がやたら評価されているのは、このへんの組織の動きがいろいろある所。そこへそれぞれに所属するキャラクターたちが絡んでくるので、物語があまり他でみない作品となっているのです。

 

モビルスーツもわかりにくい

組織の立ち位置がわかりづらいのに、さらに登場するモビルスーツもどちらが、どちらのモビルスーツなのかわかりづらくなってます。ファーストガンダムでは、ジオンのモビルスーツは全部が一つ目で、いかにも敵っぽいデザインでしたが、『機動戦士Zガンダム』ではジムっぽいモビルスーツがどちら側にも存在するし、ハイザックなんか見た目がザクなので、ジオンにしか見えなかったり、そのうち敵側にもガンダムがでてきたりと、メカがあまり好きではない人が記号としてモビルスーツを見た場合、混乱してしまいます。映画の第1作目を嫁さんと観に行った時、主役機のガンダムMkIIであっても、「黒いのがマーク2で、白くなったのは普通のガンダムだと思ってた」と話していました。メカ好きじゃないとこんな感じです。なので敵味方の区別なんてもっとできないんじゃないでしょうか。

今回は私なりにいろいろ砕いて『機動戦士Zガンダム』を紹介しました。細かいこというと違う意見もあると思いますが、今回はあくまでわからない人向けなので、ご容赦を。今回の解説を踏まえた上で、『機動戦士Zガンダム』を観てみると、今度は違った印象を受けるかもしれません。

今回は以上です。

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