映画は3部作?『ガンダムSEED FREEDOM』についての噂!

サブカル

先日、第2弾のPVが公開された劇場作品『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が一部ネットなどで、3部作なのではないか?という噂が出ております。



目次

第2弾PV公開

大ヒット作品となった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の最終回の放送の際、ついに第一弾のPVが公開された2024年1月26日公開予定の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。早くもその第2弾のPVが公開されました。今回も第一弾同様に情報としては断片的にしかわかりませんでしたが、物語の中心となるキラやラクス以外にも懐かしい登場キャラクターの面々が登場しているので、古くからのファンには割と響くものがあったんじゃないでしょうか。メカ好きな私としましては、早く新フリーダムの姿を見てみたいのですが、今回のPVではまだその姿は明かされていないですね。一瞬ですが各キャラクターたちの背後に新フリーダムと新ジャスティスっぽいものの一部が写っているシーンもあるのですが、本当にそうかわからないし、本当に一部だけなので、その全貌はまだまったくわからないです。
一部、ネットや動画ではすでにこのPVから様々な考察が行われていて、今回はそんな噂を元に今後明らかになるであろうこの『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』について改めて紹介します。なお、今回キャストも発表されたようなので、公式より以下に引用させていただきます。

【キャスト】
キラ・ヤマト:保志総一朗
ラクス・クライン:田中理恵
アスラン・ザラ:石田 彰
カガリ・ユラ・アスハ:森なな子
シン・アスカ:鈴村健一
ルナマリア・ホーク:坂本真綾
メイリン・ホーク:折笠富美子
マリュー・ラミアス:三石琴乃
ムウ・ラ・フラガ:子安武人
イザーク・ジュール:関 智一
ディアッカ・エルスマン:笹沼 晃
アグネス・ギーベンラート:桑島法子
トーヤ・マシマ:佐倉綾音
アレクセイ・コノエ:大塚芳忠
アルバート・ハインライン:福山 潤
ヒルダ・ハーケン:根谷美智子
ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠 大典
マーズ・シメオン:諏訪部順一

もともとのレギュラー陣もそうなのですが、新たな追加キャストも本当に豪華ですよね。個人的に気になったのは、シンとルナマリアのご夫婦(声優の方ね)の共演やら、イザークやディアッカの名前にほっとしたりとかあるのですが、テレビシリーズでそれぞれ違うキャラクターにも関わらず、かなり濃いキャラクターを演じていた桑島法子さんが映画にも新キャラクターを担当するという事で、またかなり癖のあるキャラクターになるんじゃないかと期待しております。あとカガリの声優さんが変わってますね。各キャラクターについても今後詳細が明らかになっていくと思いますので、続報を楽しみにしたいですね。



3部作の噂

そんな中多くの考察勢がコメントしているのが、この劇場版の『機動戦士ガンダムSEED』は1作では終わらない3部作になるのではないか?という見方があるようです。一部ではほぼ確定まで断言している人もいるようで、の理由については2つあるのですが、まず一つが今回のPVでうっすらわかった組織、おそらくは主人公側(キラとかラクスとかがいる)の新組織「コンパス」とその敵対勢力「ファウンデーション」の新たな戦いが、映画一本では終わらないという見方。ま〜私個人としてはそれはなんとでもなりそうな気もしますが、ファンの間では新しい戦いを長く見たいという願いも込められているんじゃないかと思います。でも実際、作品は違いますが『コードギアス 復活のルルーシュ』でもテレビシリーズでは登場しなかった、新しい組織が登場していますが、あれは映画一本で完結しているんで、これはなんとでもなりそうですよね。そしてもう一つの理由が『機動戦士ガンダムSEED』シリーズが作品を作ればかなり儲かるから。という見方。個人的にはこっちの理由の方が一番しっくりきますね。『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは日本でも人気ありましたが、海外、特に中国で実物大のフリーダムガンダムの立像が建設されるほど絶大な人気があります。続編となると商業的にまず成功するのは間違いない作品なので、この噂の方が信憑性が高いかと思っています。
ただ・・・20年くらい待たせてようやく公開される作品が実は分作だった!なんていうのはどこぞのキーブレイドを武器に少年が活躍するゲームくらいにしてほしいんですよね。商業的な理由もあるでしょうが、個人的には1本で綺麗に終わってほしいと思っています。

 

キラがついに人を・・・

さてテレビシリーズでは常にどこぞの明治の剣士みたく不殺を貫いていた主人公のキラ・ヤマトですが、この映画ではそれが崩れるのではないか?という見方もあるようです。というのは今回のPVの中のセリフに「キラ、やめろ!」、「ダメよ、キラ君!」とキラを制止するセリフがあったり、ヒロインのラクスが「……止めてください、キラを」というセリフもあったりして、今作の物語ではもう相手をどうにかしないといけない状況にまでキラが追い詰められてしまうのではないか?という話題もかなり目立っていますね。劇場作品制作が発表された時に福田監督は「ショッキングな内容になる」と語っておりましたので、キラのこの行動がその事につながるという見方もあります。確かに無敵のスーパーコーディネーターがマジでヤル気になったら、映像的にはかなり凄い事になりそうです。本当にそうなるか、どうしてそうなるかなど含めて、こういった予想は非常に面白いですね。

個人的には早く新フリーダムのデザインが見たいですね。ガンプラが発売されるたび、かなり進化していってしまった「ストライクフリーダム」よりも強いガンダムになるでしょうから、その発表が一番楽しみだったりします。

今回は以上です。

 

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