『ゼノブレ3』に登場するメリアが活躍!『ゼノブレイドDE』を紹介

サブカル

最近、シリーズ最新作となる『ゼノブレイド3』が発売され、その内容も好評な『ゼノブレイド』シリーズ。今回はそんな最新作ではなく、第1作目となる『ゼノブレイド』のNintendo Switch版にて発売されたリマスター版『Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)』について紹介します。



元の『ゼノブレイド』

まずは元の『ゼノブレイド』について。元の『ゼノブレイド』は任天堂より2010年6月に発売されたWii用のソフトとして発売されたRPGです。今となってはそうでもないのですが、当時としてはかなり広大なフィールドが再現され、そのフィールドは古代の巨大な2つの神の骸の上となっていて、世界が海以外はこの神の骸のみとという割とぶっ飛んだ世界観になっています。冒険の舞台となる広大なフィールドは、街からフィールド、戦闘までがシームレスに繋がったまるでオープンワールドのような世界を探索できます。一度発見したランドマークに瞬時に移動できるスキップトラベル機能や、これまでのあらすじをまとめた「ストーリーメモ」、次の目的地を示す矢印表示機能など、今では普通になったオープンワールドゲームのような快適なプレイを当時からできました。
そして物語も秀逸で、王道は王道なのですが、その中でも意外な展開が待っていたり、予想していなかった人物が死んでしまったり、裏切ったりと単なる「王道」なストーリーだけではありません。売上は日本では15万本と大作RPGとしてはそれほど多くは売れなかったものの、世界では91万本のセールスを記録。プレイしたファンの間では口コミでそのゲームの魅力が語られていきました。後にNewニンテンドー3DS(Newじゃないとプレイできない)に移植もされました。

 

そして『Definitive Edition』

2020年5月にリマスター版である『Xenoblade Definitive Edition(以下DE)』がNintendo Switch用ソフトとして発売されました。これは単なるリマスターではなく、主要キャラクターのモデリングに関しては、リメイクに近いグラフィックに進化しているのと、元の『ゼノブレイド』で少し分かりづらかったUI(ユーザーインターフェイス)やゲームシステムなどがわかりやすく作り直されていて、個人的にはゲームシステムはそのままのリメイクに近いソフトという印象を受けました。
個人的にありがたかったのは戦闘。『ゼノブレイド』の戦闘は基本オートバトル。各キャラクターは戦闘が始まると一定の感覚で、装備した武器で攻撃するだけです。そこにアーツという技を任意で使用していくのですが、このアーツの中には敵との位置関係で威力や効果が変わるものがあります。例えば主人公のシュルクの技で、敵の後ろにいる場合に威力を発揮する「バックスラッシュ」という技があるのですが、敵も結構動くので、タイミング的に「バックスラッシュ」が効いているのかどうかわからない場面があったのですが、『DE』では「バックスラッシュ」が有効な時に、「!」が表示されるようになり、これまで以上に快適にプレイすることができました。


そして本編の1年後の後日談も『DE』には追加されているので、過去にWiiやNewニンテンドー3DSでプレイした人も気になるんじゃないでしょうか。こちらの追加ストーリーは最新作『ゼノブレイド3』にも登場するメリアも本編に続き登場します。

ざっくりストーリー

遥か昔、この世界がまだ果てない海と空だけだった頃、巨神(きょしん)機神(きしん)の二体の神は、互いのすべてをかけて戦い、そして相打ちとなりました。そんな2体の巨大な神の体の上に、生命が生まれ育っていきました。
それから幾千の月日が流れました。巨神界に暮らすホムス族(わかりやすくいうと普通の人間)は、機神の骸から生まれたとされる機械生命体「機神兵」の侵攻によって存亡の危機に瀕していました。機神兵たちはホムスに対し情け容赦のない殺戮を続けていました。しかし、機神を討ち果たしたといわれる神剣「モナド」を振るうホムスの英雄「ダンバン」によって、なんとか機神兵たちを巨神界から退けました。しかし、モナドの強大な力はダンバンの身体を蝕みました。体力をひどく消耗したダンバンは長きに渡る療養を余儀なくされました。
それから一年後。主人公の「シュルク」と幼馴染の親友「ライン」、英雄「ダンバン」の妹の「フィオルン」たちは、ホムスたちが暮らす「コロニー9」でつかの間の平和を謳歌していました。しかし、そこへ再び機神兵が襲撃してきました。療養中だったダンバンが再びモナドを振るい迎撃しかけましたが、やはり体に相当なダメージが残っていて、もはやモナドを使用することはできませんでした。そんなダンバンが落としたモナドを拾ったシュルクに、突然未来の光景がフラッシュバックします。その光景はシュルクが機神兵に殺される光景でした。我に返ったシュルクは機神兵が次にする行動がわかったため、その攻撃を避け、機神兵をモナドで倒しました。身体にはなんの異常もありません。なぜシュルクはモナドを使用できるのか。なぜ未来を見ることができたのか。そんな謎を抱えたまま、シュルクたちと機神兵との戦いが始まります。



 

念の為

さて、そんな絶賛している『ゼノブレイドDE』ですが、ネットなどでは他のユーザーからは不満の声もあります。それは続編となった『ゼノブレイド2』をプレイした人たちから、戦闘やシステムなどやりにくいといった声が出ているようです。『ゼノブレイドDE』は『ゼノブレイド2』が発売した後にリリースされているので、『ゼノブレイド2』をプレイして面白かった人たちが、前作がNintendo Switchで発売されたという事で『ゼノブレイドDE』プレイしたんだと思います。一応、もろもろ新しくはなってはいるものの、元となったゲームは10年前のもの。やはり日々進化している最近のゲームと比べてしまうとそうゆう印象を持ってしまってもしかたないとは思いますが、逆をいえば10年前にこんなゲームが発売されていたというのはすごいことだとも思えます。最新作では1作目の『ゼノブレイド(DE)』、ナンバリング2作目の『ゼノブレイド2』と関わりがあるとのことなので、シリーズをまだ遊んだことない人は『ゼノブレイドDE』からプレイしてみてはどうでしょうか。

私はかつてWiiでプレイしたのですが、『真・女神転生V』をきっかけにスイッチを購入し、非常に面白かったこの作品をもう一度、プレイしてみたくなって購入し、クリアしました。

今回は以上です。

 

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