最終話に登場したガンダムエアリアル改修型のガンプラが3月に登場!

サブカル

第1クールの最終回を迎えた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の新主役機「ガンダムエアリアル(改修型)」のガンプラの発売が決定となりました。



目次

『水星の魔女』最終回

2022年の10月から放送が開始される以降、毎週のように話題となっていた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』先日ついに第1クールが最終回を迎えました。そしてその最終回がこれまで以上に内容について反響が大きいようですね。これまでモビルスーツの戦闘はあれど、学園物に徹してきた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でしたが、11話以降、本格的な戦闘が開始され、そしてついに第1クールの最終回となる12話で、主人公のスレッタまで人の命を奪ってしまうことになってしまいました。プロスペラの洗脳やら、グエルとそのお父さんとの戦いやら、ニカ姉がなんかバレちゃったっぽいところやいろいろ気になる所を残したまま、その続きは4月までおあずけとなってしまいました。
そしてやっぱり特筆すべきはエンディング後のパートで完全にサイコとなってしまったスレッタ。何がヤバいかって、第1クールで築いてきた明るい雰囲気を全部吹っ飛ばしてしまい、衝撃的な展開とグロ描写で、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』からガンダムシリーズを見たファンはびっくりしたと思います。確かにガンダムシリーズでは、これまでもいろいろ強烈な描写がありましたが、新主役機の登場回で、新主役機が生身の人間を手で潰すのは始めてみたかもしれません。まあミオリネのリアクションもしょうがないかと思います。個人的には、第2クールへの良い引きになったと思っていたんですが、ネットの反応はまさに阿鼻叫喚ですね。そんな最終回でしたが、やはり当ブログとして押さえておきたいのは、新主役機となる「ガンダムエアリアル(改修型)」です。



ガンプラ発売

以前より、バンダイのサイトでは3月に発売予定で、「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品A(仮)」と表記されていましたが、第12話放送後、速攻で更新され、「HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)」の紹介がされています。「カードダス 機動戦士ガンダム 水星の魔女」で表記されたデザインでは顔のガンダムっぽい「へ」の字のディテールがなかったので、実際にもないかと思っていましたが、どうやらリアル頭身の方ではあるみたいですね。ってか、アニメでもちゃんと描かれていました。「へ」の字が1つのガンダムって結構珍しいですよね。
それとやはり青くなった肩や、バックパックの装備の印象から『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場した「ガンダム試作1号機フルバーニアン」に似た印象も受けます。つま先も青くなったので、より兵器らしく見えますね。それと第12話で披露したロングビームライフルにガンビットがドッキングする所は、『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の続編として制作された劇場作品『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場した「ダブルオークアンタ」のようなギミックもありました。まさにパワーアップといった感じでかなり強そうでした。個人的にデザイン自体は元のエアリアルの方が好きなのですが、これはこれでガンダムらしく変化していて好きです。もちろん、ガンプラも狙います。発売時期を見ると第2クールはこの姿での活躍となりますが、シリーズの中でも割と早いモデルチェンジだったので、もしかしたらもう1段階くらい姿を変えるかもしれませんね。
ちなみにこの「HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)」には赤くなった平手パーツが付属するのか?という質問が結構集まっているそうです。

 

個人的な最終回の印象

ここから超個人的な意見で、同意してくれない人も多いと思うんですが、今回の12話を見て思った印象は、『新世紀エヴァンゲリオン』の旧作の劇場版となった『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』に印象が似てるんですよね。これまで戦闘がなかった世界観に容赦ない攻撃があったり、スレッタがエアリアルの近くまで来て敵には発見されそうになる所が、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』でネルフが自衛隊の襲撃を受けてる時に危機一髪だったシンジくんがミサトさんに救われた場面に似てたり、、最後のミオリネの「人殺し」という本作最後となったセリフも、『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカの最後のセリフとなった「気持ち悪い」と印象が似ていて、なんとなくですが、全体的にオマージュ感があったような気がします。多分、気のせいでこじつけだとは思うんですが(自分で言うな)なんとなく要所要所で感じてしまいました。ほんの少し前に『新世紀エヴァンゲリオン』についての記事を書いたからそう思っているだけかもしれません。すみません、なんでもないです。

結局最後まで盛り上がり続けた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。4月からの第2クールは一体どんな展開が待っているのでしょうか。

今回は以上です。

 

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