小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ネタバレストーリー紹介 Part2

サブカル

前回の続きです。

小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ネタバレストーリー紹介 Part1
劇場公開予定のアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。3部作で映画化されるこの作品の原作は、ガンダムの生みの親である富野由悠季監督が執筆した小説となっています。小説なんか読んでられない人向けに、それっぽいビジュアル使って、小説の内容を紹介したいと思います。今回はPart1。上巻のストーリーです。

小説版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の紹介です。映画版が小説と同じ内容になるのかは不明なのと、設定などが大きく異る可能性があります。あくまでも小説版のストーリーの紹介です。小説なんか読んでられない人向けに、それっぽいビジュアル使って、小説の内容を紹介したいと思います。思いっきりネタバレとなりますので、ネタバレがイヤな人は見ないようにしてください。今回はPart2。小説版の中巻について紹介します。

 

小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ネタバレストーリー 中巻

ハサウェイはΞガンダムのなんとか受領を終え、マフティーの補給艦「ヴァリアント」へ戻っていました。連邦軍のケネスからオーストラリアの北の小さな町オエンベリにマフティーを騙った私設軍隊があること、そしてその掃討に連邦軍のケネスの前任であるキンバレーが率いる部隊が向かったという話をつかんだハサウェイは、マフティーを騙ったとしても、一応同士を見過ごせないという事で、Ξガンダム率いるメッサー隊はまずオエンベリへ向かいます。

 

オエンベリでの虐殺

現場に到着すると連邦軍キンバレー部隊によってオエンベリの私設軍隊は全滅させられていました。オエンベリの丸腰の住人を含めた虐殺は2000人に上っていました。この現状を見てみぬ振りをすることができなくなったハサウェイは、キンバレー部隊のグスタフ・カールを全滅させます。そして地球連邦軍のサブフライトシステムの一機、『ケッサリア』を捕獲します。そこには司令のキンバレー・ヘイマン大佐が乗っていました。キンバレーは連邦軍にたてついたことの見せしめにマフティーを偽って名乗っていた組織をもてあそぶように殺していました。
一方、救出したマフティーを騙っていた集団のリーダー、ファビオ・リベラ率いる不法居住者を中心とした軍はマフティー同様、連邦軍閣僚が集まるアデレートで閣僚たちを一気に殲滅するつもりでいましたが、連邦軍のキンバレー部隊が予想以上に軍を動員したせいで大勢の死者を出す結果となってしまいました。ファビオが開催場所の変更があり、今回行われる中央閣僚会議はコワンチョウで開催されると告げられます。アデレートかコワンチョウのどちらが正しいのかハサウェイは判断に迷います。

 

ギギの旅立ち

ギギは基地を離れた後、パトロンの香港訪問の準備をしていたいました。世界的な保険会社の創業者、カーディアス・バウンデンウッデン伯爵の愛人であるギギ。伯爵に準備してもらった高級アパートで一人で眠りながら、ハサウェイとケネス、2人の男性の葛藤を見ていたいという止められない衝動を自覚します。ギギはハサウェイとケネスに会いに行く決心をします。「アデュー!……わたしのパトロン。わたしは、死ににいくのかもしれません」と伯爵に置き手紙を残し、高級アパートを後にします。

そしてギギはケネスの元に来ました。前回の戦闘でΞガンダムに煮え湯を飲まされ、ペーネロペーを改修中のレーンは、ひょっこり戻ってきたギギと一緒にいるケネスを見て呆れていました。その後、ケネスとギギそしてキルケー部隊は、決戦の地であるオーストラリアに向けて出発します。ケネスはギギにこの作戦はうまくいくか質問をすると、「そうねぇ……大佐の得になるようなこと、ありそうね」と意味深な発言をします。

 

ギギの予言

一方、オエンベリからヴァリアントへ戻り、補給をしていたハサウェイの元にあのファビオがきました。開催場所の変更はどうやらガセネタで、やはり議会はアデレードで行われるようだと言います。ファビオは戦力を貸してくれれば、オーストラリアのダーウィンの空港に攻撃をして、コワンチョウヘ向かうための足を奪取したがっているのだと思わせる陽動作戦を行うと言います。ハサウェイは新たな同志からの提案に承諾し、自身もΞガンダムでヴァリアントから発進しました。

それから少し後、オーストラリアへ向かっていたキルケー部隊は、その途中でヴァリアントに遭遇します。そしてそこで改修されたペーネロペーによってヴァリアントは撃沈してしまいます。その後、ダーウィン空港に到着したキルケー部隊は、途中での思わぬ戦果に士気が上がっていました。ほんとうにギギの言ったとおりになったな、とケネスはギギに問いかけると、「……大佐……あたし、この空港は嫌いだな……」とギギはまたも意味深な発言をします。その言葉にケネスは即座にダーウィン空港を離れるように命令を下し、キルケー部隊は空港を後にしました。それから少し後にファビオたちによる攻撃で、ダーウィン空港は火の海と化すのでした。

 

勝利の女神

一方ハサウェイは、合流した調査員達からの報告に耳を傾けていました。その内容は閣議開催地であるアデレードにかなり大量のエレクトロニクス関係の大型機器が運搬されていることでした。その情報を気にしながらも、ファビオたちとの合流地点であるエアーズ・ロックへと向かいました。

紙一重でダーウィン空港を離れたキルケー部隊は、胸をなでおろしつつも、戦力の補充のため中継点としてアリス・スプリングスへ向かう事になります。またもギギの言う通りになりました。真っ直ぐアデレードへ行きたかったケネスでしたが、「寄る意味はありますって。たとえばさ、先行したモビルスーツ部隊が、マフティーのモビルスーツをやっつけるとか」とここでもギギは予言めいた発言をします。ちなみにここアリス・スプリングスは、エアーズ・ロックのすぐ側でした。

その日の夜。そんな二人のやり取りは知らず、合流地点のエアーズ・ロックに到着したハサウェイ。なんとここで合流する途中で、二機のメッサーがキルケー部隊に遭遇し撃墜されてしまったというのです。その悲報に、ハサウェイは仲間の死を悼みながらクェスのことを思い出しました。

 

エアーズ・ロックへ

ギギは到着したアリス・スプリングスのホテルで一人考えていました。ただ流れの中に入りたくて、寄りかかるようにキルケー部隊と行動を共にしている自分。『若い時は、若い時にできることをやる』エアーズ・ロックに確かな気配を感じたギギは、伯爵のアパートを出た時のように決意を固めるのでした。
翌日、ギギはエアーズ・ロックを見てみたいとケネスに頼みます。キルケー部隊は寄り道はせず、真っ直ぐアデレードに向かわなければいけません。しかし、これまでギギの発言には意味がありました。この時、ギギはケネスだけではなく、キルケー部隊からも勝利の女神扱いされていました。それでケネスは少数のグスタフ・カールとMS用サブフライトシステム『ケッサリア』にギギを乗せ、エアーズロックの偵察に部下を向かわせることにします。レーン・エイムは、ケッサリアの飛び立った空に向けて「マフティーが、エアーズ・ロック付近にいるわけはないだろうっ!」と叫ぶのでした。

 

再会

エアーズロックで突然の地球連邦軍の接近に驚くハサウェイでしたが、少数のグスタフ・カールはハサウェイのΞガンダムによって、すぐに沈黙させます。そして近づいてきたケッサリアに対しても、「投降を勧告する!抵抗するならばビームサーベルを突き刺す!!」と警告すると、ケッサリアの中からギギの声が聞こました。

ギギ:「あたしを捕虜にして」

状況が飲め込めず混乱するハサウェイ。Ξガンダムの手にギギを乗せ、コックピットを開くと風に煽られ、パイロットシートに座るハサウェイの元に。『ハサウェイのことが気になって、それでここに来たんだ。そしてら本当にハサウェイに会えた・・・』そういうとギギは

ギギ:「ハサウェイはマフティーそのものなの?」

ハサウェイ:「ああ・・・ギギの期待通りの強い男ではないが・・・そうだよ」

ギギとハサウェイは再会を果たしました。

中巻はここで終わります。次回に続きます。

小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ネタバレストーリー紹介 Part3
劇場公開予定のアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。3部作で映画化されるこの作品の原作は、ガンダムの生みの親である富野由悠季監督が執筆した小説となっています。小説なんか読んでられない人向けに、それっぽいビジュアル使って、小説の内容を紹介したいと思います。今回はPart3。下巻のストーリーです。

コメント