FF9こと『FINAL FANTASY IX』がフランスでアニメ化決定!

サブカル

フランスのアニメ制作会社であるCyber​​Group Studiosが、日本のゲーム会社、スクウェア・エニックスと共同制作契約を結び、なんとあの『ファイナルファンタジーIX』を8~13歳向けのアニメシリーズとして、作品化するというニュースを、子ども向けのエンターテインメント専門メディアであるKidscreenが報じました。当初このニュースについてのコメントが、スクウェア・エニックスからはなかったため、信憑性が問われましたが、スクウェア・エニックス事業部より「Cyber Group Studiosより出されたプレスリリースについては事実」というコメントがでたとのこと。私は『ファイナルファンタジーシリーズ』ではこの『IX』が一番好きなので、このニュースすごくうれしいです。

Kidscreen
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ファイナルファンタジーIXという作品

『ファイナルファンタジーIX』は、2000年に初代PlayStation用ソフトとして発売されたRPG。当時では最高のグラフィックのムービーが随所に差し込まれるためか、ディスク4枚組という今ではあまり見られない形で発売されました。SF要素の強い傾向の世界観多くなっていた『ファイナルファンタジーシリーズ(以下FFシリーズ)』の中で、原点回帰を目指し、完全なファンタジー路線で制作されました。絵本のようなファンタジックな世界を舞台に、主人公の盗賊ジタンや王女のガーネット、黒魔道士のビビが出会い、それぞれの思いを抱えながらクリスタルを巡る壮大な冒険へと巻き込まれていくというのが、大まかなストーリー。

私は個人的にプレイしたFFシリーズの中で、この主人公のジタンが一番好きです。物語も非常に魅力的で、ラスボスもポッとでてくる感じじゃなく、物語中ジタンとのライバル的は描かれ方がされていたので、必然的にラストバトルは盛り上がりました。そしてスカッとする感動のエンディングは、FFシリーズのみならず、全RPGの中でも屈指のエンディングではないでしょうか。戦闘はオーソドックスなコマンドバトルで、FFシリーズの特徴である召喚獣も登場。当時は今のゲームのようにチュートリアルがなく、説明書ありきだったので、物語終盤まで全体魔法のやり方を知らなかった記憶があります。アニメではどう描かれるのでしょうか。現在ではパソコンやPS4、ニンテンドーSwitch、Xbox One、スマホアプリ(iOS / Android)にも移植されているで、気になる方はこれを期にプレイしてみてはどうでしょうか。

 

ファイナルファンタジーIXのざっくりストーリー

アレクサンドリア大国の王女ガーネットの誕生日を祝うため、王国へとやってきた劇団タンタラスの一団。実はこのタンタラスは劇団を装った盗賊団で、団員である主人公のジタンらは、王女のガーネットの誘拐を画策していました。ガーネットを拐い、飛空艇プリマビスタで逃亡するタンタラスでしたが、女王の命令でガーネットを追ってきた男兵隊「プルート隊」隊長スタイナーと、三角帽子の黒魔道士の少年ビビも成り行きで飛空艇乗り込んでしまうことになりますが、そこにブラネ女王による攻撃を受け、飛空艇は魔の森に墜落してしまいます。主人公のジタンのジョブは盗賊というRPGでは割と珍しいパターン。当時はまだゲームにボイスが使われていなかった時代だったので、本編ではしゃべりませんが、その後、いろんなゲームでゲスト出演した際にあてられた声優さんは朴璐美(ぱくろみ)さん。『∀ガンダム』のロラン・セアック『鋼の錬金術師』のエドことエドワード・エルリックなどの声と聞けばわかりやすいのではないでしょうか。果たして今回のアニメでジタンの日本語吹き替えが朴璐美さんになるかは、まだ全然わからないのですが、ここは押さえておいてほしいですね。

 

ファイナルファンタジーの映像作品

FFシリーズの映像作品は、かつてアニメーションのオリジナル作品『FF:U 〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜』というのがあったり、当時おそらく初となり話題にはなったものの、その後スクエアを危機に追い込んだという噂で有名な映画『ファイナルファンタジー』などありました。どちらもゲームのFFとは関係のない作品でしたが、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』では、リメイクが発売されて話題となった『ファイナルファンタジーVII』の後日談が描かれ、映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』ではフルCGで『FINAL FANTASY XV』の本編の別視点で物語が描かれたり、さらに『FINAL FANTASY XV』の登場人物たちの人物像をより掘り下げた形のアニメーション『BROTHERHOOD FINAL FANTASY XV』などがありました。いずれもゲームの物語本編を追従したものではなく、あくまで後日談や番外編といったものばかり。今回の『FF9』のアニメ化は、今頃になって番外編や後日談(ちょっと見たいけど)を制作するという事はないと思うので、ゲーム本編の物語が描かれるかと思います。

ディズニー作品とFFのキャラがゲストで登場するお祭りソフト『キングダムハーツシリーズ』でも、FF9からビビがちょっとでただけで、寂しく思っていましたが、今回人気の高い『FF7』や『FF10』ではなく、『FF9』のアニメ化という事で、個人的にすごくうれしいのですが、あとはいつ見れるかですね。いろんな作品のアニメの報はありますが、その作品たちがいつ見れるかが今度は気になっちゃいます。今回は以上です。

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