7月15日に発売したガンプラの「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」が大行列を全国で発生させたというニュースを先日公開したのですが、埼玉県のとあるお店で大量に売られていたのを発見してしまいました。
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これ、再販なの?
今回は超個人的なことなので、読んでておもしろくないかもしれませんが、ちょっと驚いたことがあったのでブログに書いてしまいます。7月15日の発売日に全国で大行列を作ったというニュースを紹介したばかりの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の終盤に登場し、クライマックスで第3の主役機として目立ちまくった「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」。売れる商品には転売ヤーが群がるおそれがあったため、その時のブログ内で5ヶ月に渡って再販されるから、転売ヤーから買わないようにというネタを取り上げたのですが、1ヶ月どころか、発売日1週間後に私の近所でタイトル画像のような光景を目にしてしまいました。場所は私が車で動く行動範囲内のため、あまり詳細なこと言えないのですが、土地勘がある人ならわかりやすいように説明します。この光景を目にした場所は、埼玉県所沢市にあるTSUTAYAです。もう少し詳しく言うと、一回がマミーマートで、道の反対側に割と大きめのノジマ電気があるところです。ここのTSUTAYA、『水星の魔女』人気が高まった頃、突如ガンプラの販売も始めたんですが、他の量販店に比べ、あまり品数が多い店ではありませんでした。私は仕事の帰りに下のマミーマートで酒を買いに行ったんですが、中古のゲームでも物色しようと2回にあるTSUTAYAを覗きに行ったら、入り口でこんな山ができておりました。たった1週間で再販かかったのかと思ってネットでいろいろ調べたのですが、そんなこともなさそう(調べきれてないかもしれませんが)。このTSUTAYAが1週間遅れて入荷したのか、それとも発売日に売ってたのに誰も買ってくれなかったのかはわかりませんが、この記事を書いている時点でまだ在庫はあると思いますので、お近くの方は狙いに行ってみてはどうでしょう。
で結局
で結局私は購入してしまいました。酒を買いに来ただけだったんであまり手持ちがなかったんですが、ここで逃してまた買えなくなるのが嫌だったんで、無理して購入しちゃいました。そのため、この日おつまみは抜きです!発売日過ぎてからYouTubeなどで、この「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」のレビュー動画をみながら、心の底から羨ましく思っていて、この気持ちを貯めていって来月の再販時には必ずゲットしてやると息巻いていたところでの今回の出来事。なかなかまとまった時間が取れず、改修型もまだパチ組みのままなんで、次から次へと購入するのはためらったのですが、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の熱が自分から冷めないうちにと慌てて購入してしまいました。「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」には改修型と同じガンビットも付属するのですが、色が劇中とは違う感じになっちゃうんですよね。なのでウチにはお姉ちゃん(改修型)もいるので、青いガンビットを取り付けて最終回のシーンを再現したいと考えております。
キャリバーンってなに?
ガンダム作品をみない人の中には『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が終盤に近づくにつれ、ネットなどではこの「キャリバーン」という言葉がやたら目に止まった人も少なくないとは思います。念のためガンダムキャリバーンについて少し説明します。ガンダムキャリバーンは大好評のまま最終回を迎えた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の終盤に登場したガンダムのことです。物語スタート当初、主人公のスレッタ・マーキュリーはガンダムエアリアルという機体に乗って、主役機として第1期を戦い抜きました。そして戦いで傷ついたエアリアルが第1期終盤で改修され、修理だけでなく実質パワーアップした形でガンダムエアリアル改修型となって登場し、そのまま第2期となったセカンドシーズンで主役機として活躍しました。本来ロボット物は前半と後半で主役機を基本2種なのですが、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ではこれまでのガンダム作品にない展開があり、元々AIとして(実際は本当に人間だったんだけど)意思をもっていたエアリアルが主人公のスレッタと決別するエピソードがあり、スレッタは一時期乗る機体のない主人公となったわけですが、終盤でラスボスのような存在となってしまったスレッタの母、プロスペラとエアリアルを止めるため、スレッタに用意されたモビルスーツがこのガンダムキャリバーン。パイロットの生命保護を一切担保しない設計だったため、過去にエアリアルの元となっているガンダムルブリスとのコンペティション(わかりやすくいうとどっちを採用するか的な)に敗れ記録を抹消されていたそうですが、とある組織に極秘裏に保管されていたガンダム。なので性能的にはそんなに高くないのですが、エアリアルと同じような機能はあるという感じの存在です。この機体が最終回付近で大きな見せ場を作り、今回の人気となったわけですね。
今回「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」の説明書みててふと思ったのですが、最終回でエアリアルのガンビットを装着したキャリバーンなんですが、少なくても21年前に機体なのに、改修されたエアリアルのガンビットが装着できるのって、ちょっと不思議ですよね?100歩譲って改修前のエアリアルやルブリスのだったらまだ分かるんですが、最新の機体にも装着できる汎用性に高さとかあったんでしょうか?・・・細かいことはいいですね。
運良く「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」をゲットしました。もしかしたら私が住む地域だけではなく、他でも同じような現象が起こっているかもしれませんね。いずれにせよ、転売ヤーからは購入しないようにしましょう。
今回は以上です。
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