オッサン朗報!ビールはアルツハイマー予防に役立つ

時事問題

在宅勤務が増え、外出自粛が囁かれる現在、お酒を飲むのはもっぱら家でという人が増えたのではないでしょうか。最近ですとハイボールとか、レモンサワーとかも流行っていますが、身近なお酒で今も大人気なのがビール。私も大大大好きです。そんなビール。実は認知症の予防に効果があるということがキリンビールの研究によって明らかになっているそうです。

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そもそも飲みすぎには注意!

このような事を紹介してしまうと、『効果的だから、これからビールを飲みまくってもいいんだ!』なんて言い出す人が出てきますので、前もって注意だけ。お酒の飲み過ぎはアルコール依存症や肝疾患、高血圧に心筋梗塞など体の様々な面において支障をきたします。しかもビールにはそもそもプリン体が多く含まれ、痛風の原因にもなっています。私も・・・その話は今はやめましょう。なので、お酒の飲みすぎは健康上良くないという事を前提で紹介します。

 

ビールに含まれる成分ホップに効果あり

オッサンに大人気なビールの4大原料と呼ばれるのが『モルト』、『ホップ』、『酵母』、『水』。その中で今回注目されたのがホップです。ホップは昔から、ヨーロッパを中心に、睡眠の質の改善や食欲の増進など民間医療で「薬用ハーブ」として活用されてきたと言われています。そのホップに含まれるα酸という物質があり、製造工程で麦汁にホップを加えて加熱すると、水に溶けやすいイソα酸という物質に変化します。このイソα酸はビールの苦味成分なのですが、このイソα酸に、アルツハイマー病の原因となる脳の老廃物の量を減らす効果があることがわかったそうなのです。

 

イソα酸の効果

とある研究で、このイソα酸入りの食品を3カ月食べ続けた結果、脳内で、お掃除細胞と呼ばれる「ミクログリア」という免疫細胞の動きが活発化し、脳の老廃物の量は半分にまで減ったという結果が出たとの事。また、50~70歳の健康な方に毎日180mlのイソα酸が入りのノンアルコール飲料4週間摂取してもらった結果、脳内の情報伝達機能が改善することがわかったそうです。特に60~70歳の間でより効果があることが明らかになったとのこと。さらにイソα酸には、脳内の免疫細胞を活性化するだけでなく生活習慣病予防、痩身、血圧改善、白髪抑制など他にも良い効果もあるそうです。

 

ビールテイストのノンアルコールでも大丈夫

一般のビールにはイソα酸が10~30ppm程度含まれています。最近流行中のクラフトビールはホップをたくさん使って作られるため、苦味が強くイソα酸が多く含まれているそうです。また、実験でも明らかになっているように、ビールテイストのノンアルコール飲料にもイソα酸は12~30ppmほど含まれています。お酒が苦手な方やアルコール摂取を控えたい方には、ノンアルコールタイプでもイソα酸の効果を得ることができるのです。

「酒は百薬の長」といいます。事あるごとに、この言葉は我々オッサンに便利に使われますね。しかし、冒頭で触れた通り、そもそも飲みすぎは大きなリスクを伴います。常に適量を意識しながら、在宅飲みを楽しめればいいなぁと思っています。

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