バンダイが転売ヤーに怒ってます!流通業者に向けて声明文を出した!

時事問題

BANDAI SPIRITS ホビー事業部が運営しているガンダムベースのサイトで、転売ヤーに向けて注意喚起しています。



転売ヤーへ注意喚起!

品薄状態が続き、未だに終息を見せないガンプラの転売問題。その影響で現在ガンプラの販売元であるBANDAI SPIRITS ホビー事業部が運営している店舗、ガンダムベースではガンプラの販売は抽選販売となっています。そんな抽選販売についての告知に、明らかに転売ヤーに向けての怒りとも取れるような表記がされているのが話題になっています。

以下、ガンダムベースのサイトより抜粋

【事前抽選にご当選されたお客様へ】
※整理券は、お客様のご入店を約束するものであり、商品のご購入を約束するものではございません。
※ご入店時に、ご本人様確認をいたします。ご来店の際は、必ず公的な身分証明書をご持参ください。
※身分証明書をお持ちでない小学生以下のお子様の場合は、保護者様のご同伴が必須です。
※ご入店にお手伝いが必要なお客様の場合は、お付き添いの方もご入店いただけます。
※公的な身分証明書とは、官公庁発行の、氏名、生年月日、現住所の記載があるものを示します。
マイナンバーカード、運転免許証、各種健康保険証、パスポート、学生証・生徒手帳が含まれます。
クレジットカード、キャッシュカード、社員証などは含まれません。
転売等、営利目的でのご来店・ご購入はご遠慮ください。

最後の一文は赤い文字で、かなり大きい文字で表記されています(ツイッター参照)。正直、バンダイにここまでさせているのは異常ですよね。プラモデルを買うのに、住所、氏名、生年月日公開しなければならないという状況になっています。バンダイにとって、それだけ転売が悪質という意思の表れかと思います。ここ最近の転売問題で品薄状態が続き、バンダイは何も悪いことしてないのに、一部のユーザーが悪いイメージを持ってしまって、なんとなく企業イメージも悪くなっています。転売問題でバンダイが感じていることについては、日経ビジネスの記事を紹介した際に、明らかになっています。バンダイも転売ヤーを許していないのです。今回のサイトでの表記についても、そういった心の表れだと思います。

あの事にもこの事にも「ガンプラ転売問題」についてバンダイが回答!
これまで当ブログでも何度も取り上げてきた「ガンプラの転売問題」ですが、ここ最近のネット上の噂なども含め、なんとあの日経ビジネスが、BANDAI SPIRITSに質問をぶつけ、その回答が1部で話題となっています。 ...

 

そして流通業者に向けて声明文

さらにバンダイは不当な高価格で販売している流通業者に向けて声明文を出しました。ツイッターにある画像に書いてある文章については以下の通りになってます。

お取引先各位

株式会社BANDAI SPIRITS
ホビーディビジョン グローバルビジネス部

「買い占め、転売」「不当な高価格での販売」「並行輸出」
対応についてのお願い

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
昨今の弊社商品の急激な需要拡大に対し生産体制の改善をおこなっておりますが、それ以上の需要により品薄状態が続きご面倒おかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

現状「個人・業者による買い占め、転売」によって、多くのお客さまが弊社の商品を買えない、買いにくい状況が生じており、また、一部流通業者様によって「不当な高価格での販売」がされている状況は、弊社でも確認されております。

弊社としましては、消費者が不利益を被る不当な取引はあってはならない事案だと認識しております。お取引各位におかれましても、売り場における「個人・業者による買い占め、転売」「不当な高価格での販売」への是正についてご協力願います。
また、業者による海外向けの並行輸出につきましても認めておりません。
上記において今後改善がなされず引き続き同様な販売をされるような場合は、お取引の制限、中止を含む措置を講じさせていただく場合もございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、重ねてのご案内となりますが、弊社では昨年より生産体制の強化などの改善を行っており、現在もフル稼働をしておりますが、より多くのお客さまに商品をお届けできるよう、今後も生産体制を構築し、引き続きさらなる努力をして参ります。
お取引先各位におかれましては、正当な販売をされている小売店様を通じて、広く消費者へ商品が行き渡るよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ついに法的処置にまで話が行きました。以前紹介した「転売問屋」問題もこれで解決してくれるいいんですね。

転売ヤーは小物!『転売問屋』というガンプラ品薄の黒幕が暴かれる!
これまで当サイトでも何度もガンプラの転売問題について取り上げてきました。転売ヤーの大量発生なのか、バンダイの生産が少ないのか、いろいろな疑念がありましたが、今回その多くの疑問の一つが解明されたようです。 (ads...

 

バンダイに助けられた話

すごく前の話なんですが、過去に購入した商品について、カスタマーセンターへ問い合わせたことがあります。とあるメーカーの購入したフィギュアに部品不足があり、いわゆる不良品だったため、そのことについて電話にて問い合わせしました。このメーカーを仮にA社とします。A社の電話窓口はかなり態度が悪く、こちらが悪いわけでもないのに迷惑そうな感じで、とにかくその商品を全部送れと言われ、言われた通りの場所に送りました。後日、本体と合わせて不足していた部品と一緒に送ってきたのですが、今度は説明書がありませんでした。本体の部品が揃ったので、もういいやってなったことをすごく覚えています。

その後、また別の会社に問い合わせたことがあります。それがバンダイでした。当時私は「1/100 MG デスティニーガンダム」を購入しました。この「1/100 MG デスティニーガンダム」には商品の仕様が2種類あって、通常の商品とデスティニーガンダムの特徴でもある「光の翼」が付属した「エクストリームブラストモード」という仕様のものが発売されました。この「エクストリームブラストモード」には「光の翼」以外にもエフェクトパーツなどが付属したのですが、他にも間接部分がメタリックのメッキ仕様になっているのが特徴でした。
私はどうしても「光の翼」が欲しかったので、「エクストリームブラストモード」を購入したのですが、デスティニーガンダムの間接は別に光ったりしていないので(そもそもなぜメッキにしたのかが謎)、私は当時塗装するために、メッキを全て落として後ハメ加工という処理を行いました。この後ハメ加工をする際に、対艦刀と高エネルギー長射程ビーム砲の可動パーツを破損してしまいました。さっそく部品請求をしようと説明書を確認したところ、メッキパーツはパーツ単位では請求できず、ランナーで請求しなければならないと注意書きがあり、そのメッキパーツが高かったので(確かランナー1枚で1,200円くらい)、武装の可動パーツのためだけに払えないと諦めかけていました。
そこで、説明書に載っていたバンダイのカスタマーセンターに相談してみました。ホビーメーカーへの問い合わせは、A社の一件があったので、少し不安がありました。しかし、バンダイはA社の時とは全く違う対応でした。担当してくれた方は女性だったのですが、こちらの状況を伝えると、「それならばメッキ仕様ではなく、通常版の間接パーツを請求すれば大丈夫」とおっしゃってくれて、その場合の請求の仕方も非常に丁寧に教えてくださいました。何よりあんなにたくさんの種類が販売されているガンプラの1商品のことを熟知していて、話が早かったことにも感動しました。企業としては当たり前のことかもしれませんが、冒頭のA社での一件があったので、私個人としては、バンダイという会社のイメージはすごく良いものになっています。なので、現在の転売問題などで不満の対象にバンダイがなってしまっているのを見ると、本当に心苦しいです。悪いのは転売ヤー。バンダイではないのです。

後半、バンダイにいくらかもらってるんじゃないかってほど、擁護してしまいましたが、私個人はそうゆう印象を持っています。バンダイも転売ヤーと戦ってくれています。このガンプラ枯渇問題ができるだけ早く解決することを願ってます。

今回は以上です。

 

コメント