これまで超個人的に気になるガンダムの特徴をまとめてきましたが、また新しいのが気になりだしたので、今回もかなりニッチな情報となります。
目次
つま先部分が赤くないガンダム
もうタイトル通りなのですが、今回紹介するのはつま先部分というが、ソール部分というか、スリッパ部分とも、呼ばれているガンダムの足の先の色についてです。
主役のガンダムは基本的には本体の白い色にトリコロールカラーと呼ばれてる赤、青、黄色が各所に、カラーリングされています。この色分けがそのガンダムの特徴にもなっているのですが、ほぼ多くのガンダムはこのカラーリングで今回のテーマとなるソール部分、足の先の色が赤ものがほとんど。まあ、このカラーリングがガンダムという記号になっていると思うのですが、中にはこのソール向き部分が赤くないガンダムが存在します。敵側だったり、味方でも、主役機では機体を含めるとそんなに珍しくもないんですが、主役機となると、かなり少ない印象があります。そして、このソール部分が赤くない主役ガンダムは、全部ではないかもしれませんがすごく人気のあるガンダムばかりだったりもするんです。今回は私の記憶の範囲内になりますが、アニメ化された主役ガンダムでつま先が赤くないガンダムを紹介します。
νガンダム
まず一番手はアムロの最後の機体『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主役機νガンダム。νガンダムはそれまでどんどん派手になっていってたガンダムのデザインがスッキリしたギャップとフィンファンネルなどから今でも超人気のあるガンダム。アムロが乗ったというのが、存在感として大きいですね。アニメ作品では初めてつま先が赤ではなく、本体と同じ黒になったガンダムです。このνガンダムの影響でつま先が赤くないと強いって印象を持つようになったんですかね。
ガンダムアレックス
続いてはOVA作品『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の主役機・・・といってもいいと思うガンダムアレックス。初めて一年戦争の裏の物語が描かれ、一応敵側として描かれたのであまり派手に見せようとしなかったため、つま先の色は赤じゃなかったんでしょうか?当時、OVAのパッケージに描かれたアレックスがこのつま先部分が青いだけでなんかすごく魅力的にかんじました。
ガンダムGP03S ステイメン
OVA作品『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』の後半主役機であるガンダムGP03デンドロビウムの中にいるGP03S ステイメンもつま先部分が青です。本体のデンドロビウムが、いろいろ規格外で派手なのでステイメンはおとなしめのカラーリングとなっています。でもそのせいでカッコイイんですよね、ステイメン。私も大好きなガンダムの一つです。
ガンダムEz-8
またまたOVA作品『機動戦士ガンダム第08MS小隊』の後半主役機ガンダムEz-8もつま先部分は青。元の陸戦ガンダムは赤だったんですが、現地改修で青になりました。このEz-8はツノがなくなったり、いろいろガンダムとしての特徴を取り除いてるんですよね。あくまでも個人的な意見ですが、作品も好きだし、このEz-8も大好きなんですが、パイロットがあんまり・・・。
ガンダムX
アナザーガンダムで最初につま先が青かったのが『機動新世紀ガンダムX』の主役機ガンダムX。サテライトキャノンにばかり目が行ってしまい、いかにも主役機というイメージですが、つま先部は意外にも青です。代わりに胸の部分に赤が多めになっているんですね。
ガンダムXX(ダブルエックス)
そんな『機動新世紀ガンダムX』の後半主役機であるガンダムXXも同様でつま先の色がボディと同じ色になっています。XXのボディカラーが黒っぽい色になったので、νガンダムに近い印象がありますね。こっちはだいぶ飾り付けが派手ですが。
フリーダムガンダム
次のつま先部分が赤ではないのが、『機動戦士ガンダムSEED』の後半主役機フリーダムガンダム。これまでのつま先が赤くないガンダムは、基本的にボディカラーと同じ色が多かったのですが、フリーダムに関してはボディとは違うブルーになっています。こちらも超人気ガンダムですね。
ストライクフリーダムガンダム
そんなフリーダムの後継機で『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』で主役機の座を途中で奪い取ったのが、ストライクフリーダムガンダム。こちらも基本カラーはフリーダムと同じです。フリーダムもそうなんですが、このストライクフリーダムガンダムはガンプラが発売されるたびにいろいろとデザインが激しくなっていってますね。関節の金色はもっと控えめだったのですが、今ではこの有様です。前はフリーダムとの違いがわかりにくいガンダムでしたが、今はもう全然違くなってますね。
ガンダムAGE3
『機動戦士ガンダムAGE』の3番目の主役機ガンダムAGE3もつま先部分がブルー。ただAGEシリーズは手足を換装して別のデザインになるので、いろんな色が存在するので、今回仲間にいれようか悩んだんですが、ノーマルではこの色なので、仲間にいれておきました。
ガンダムAGE FX
同じく『機動戦士ガンダムAGE』の4番目の主役機ガンダムAGE FXもつま先部分がブルー。以前も同じようなこと書きましたが、AGEシリーズはファースト、Z、ZZ、νガンダムの順番にファーストから続く歴代ガンダムの雰囲気に合わせてデザインされているので、νガンダムによせてこの色になったんじゃないでしょうか。
Gセルフ
『機動戦士ガンダム Gのレコンギスタ』の主役機Gセルフも基本はつま先部分がブルー。“基本が”という書き方はGセルフもいろんな装備を換装し、本体の色自体も変わってしまうので、基本的なGセルフのカラーリングで判断しました。ちなみにGセルフはアサルトパックを装備するとつま先(というか全体的に)が赤くなります。GセルフHGでリメイクされないですかね。MGでもいいんですが。
ガンダムエアリアル改修型
そして最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の後半主役機のガンダムエアリアル改修型もつま先部分がブルーになっています。エアリアルは改修型になってから、本編で大変なことになっていますよね。この記事を書いている段階では母ちゃんのプロスペラが乗っていますが、今後どうなっちゃうんでしょ。
以上がつま先部分が赤くない主役ガンダムでした。少ないと思ってまとめましたが、結構ありましたね。
今回は以上です。
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