【推しの子】やばい!1200万部、アニメ第2期決定、2億再生!

サブカル

先日、アニメが終了した大人気作『【推しの子】』がたくさんの記録を打ち出し、かなり盛り上がっているようです。



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アニメ第2期決定

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アニメが始まるまでその存在を知らず、アニメが始まっても単なる美少女アニメだと思って視聴していなかったにも関わらず、一度アニメを見てしまってからどっぷりその魅力にハマったしまったという話を少し前にしたのですが、私はその後もずっとはまり続け、毎週水曜が楽しみになりすぎていました。そんな楽しみだったアニメ『【推しの子】』が先日最終回を迎えました。個人的には「新生B小町」のライブで最終回かと思っていたのですが、その次のエピソードとなる「2.5次元舞台編」も少し見せる形で最終回となったため、アニメの第2期の発表がありそうだなぁと思っていたら、やっぱりありました。ってか、もうアニメ化決まった時点でだいぶ先まで決まってそうでしたけど、とにかく無事に続きもアニメ化されるようで、素直に嬉しいですね。



コミックスも1200万部突破

そんなアニメの第2期が無事に決定した『【推しの子】』ですが、アニメの効果なのか、原作のコミックスも1200万部突破したとのこと。実は私も第1期の途中で先がどうしても知りたくなり、ついに原作コミックまで購入してしまいました。その時、最初ブックオフ行ってまとめ買いしようと思っていたんですが、『【推しの子】』と書かれたコーナーはあったのですが、肝心なコミックスが一冊もありませんでした。なので潔く新品を購入しに近所のTSUTAYAに行ったのですが、途中の巻が数冊置いてあるだけで、1巻から4巻くらいまでは売り切れていました。新品でこの有様じゃブックオフなんかにあるわけないですよね。その後、しばらくしてもう一度覗きにいったら、無事に入荷されていました。なので1巻から11巻まで一気に購入。今回の1200万部のなかに私がかった分も含まれているわけですな。原作の漫画はアニメ化された第1期のような明るい展開を期待してたのですが、後半になるにつれ重い展開が多くなりますね。物語はすごく面白いんですが、たまに明るい展開を混ぜてくれるとうれしいんですが・・・。でもそろそろクライマックスなんでしょうか。最新話でアクアとルビーがついに!(ネタバレになるので知りたい人は下に反転表示してます。)みたいな展開になりましたし、いろいろ物語をたたみ始めている感じがありますね。そんな大ヒット中のコミックスの最新巻が7月19日に発売。待ち遠しいです。

アクアとルビーがお互いの前世(ゴローとさりな)を知る

 

そして主題歌が2億再生突破

さらにさらにYOASOBIが歌う主題歌の『アイドル』のPVが公開2ヶ月半で2億再生突破したとのニュースもありました。知っている人も多いと思いますが、このPVは『【推しの子】』に登場するキャラクターのアイがメインでアクアとルビーもチラッと登場しています。あの最後の「愛してる♩」のシーンはいつみても泣きそうになっちゃうんですよね。本当にいい曲でいいPVとなっています。
ちなみにこの『アイドル』という曲はYOASOBIのAyaseさんが、もともと『【推しの子】』の原作のファンで、2年ほど前に原作コミックスを読んだ時にインスピレーションを受け、発表するつもりのなかった曲を作曲したそうです。そしてアニメ化が決まり、主題歌のオファーがきたことで、その曲が現在の『アイドル』に仕上がったという素敵すぎるエピソードがあるんですよね。そんな曲が現在世界中で大ヒットとなっているわけですから、もう本当記録ずくめとなっています。ちょっと気になってるんですが、いつ放送するか分からないですが、アニメの第2期って、主題歌変わっちゃうんですかね?ちょっとこの『アイドル』のインパクトが強かったのと、あの毎回かっこよすぎる入り方をするエンディングの女王蜂が歌う「メフィスト」はそのまま第2期もつかって欲しいんですが、そうゆうわけにはいかないんですかね?

 

謎!読売ジャイアンツともコラボ

6月30日に東京ドームで行われたプロ野球の巨人vs阪神戦でなんとアニメ『【推しの子】』のキャストの方が始球式をするというコラボがありました。始球式をしたのはアイ役の高橋李依さん、ルビー役の伊駒ゆりえさん、有馬かな役の潘めぐみさん、MEMちょ役の大久保瑠美の4人で、それぞれ2人1組になって始球式が行われました。ちなみになんで始球式の話題なんかをフォーカスしているかというと、まずこの4人が新旧のB小町という実はもう実現しないドリームチームなんだということと、劇中で重曹ちゃんこと有馬かなが、アニメの第8話でアクアとキャッチボールしているシーンで「始球式アイドル狙えちゃう?」という発言があるのですが、有馬かな役の潘めぐみさんがしっかり投げていたので、ファンの間では「どんな伏線回収なんだ」というツッコミがネットででるほどでした。なのでこのコラボは単なる声優の始球式ではなく、いろいろと話題性を含んだものになっているわけです。

とにかくアニメが終わったばかりとはいえ、まだまだ『【推しの子】』は今後も話題になりそうですね。

今回は以上です。

 

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