『The Elder Scrolls V:Skyrim(スカイリム)』や『Fallout』シリーズ で有名なベセスダ・ソフトワークスが、最新作であるPlayStation5専用ソフト『Ghostwire: Tokyo』の動画を公開しました。しかも今年2022年3月25日に発売日も決定。予想より早くて焦っています。
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Ghostwire: Tokyo
『Ghostwire:Tokyo』印を結んで戦うバトルシーンを含むゲームプレイ映像が公開https://t.co/HzbS7Rne2q
弓による攻撃や範囲攻撃を発動する呪符、フックのように建物を登る力の存在も明らかに。異形の存在はびこる東京で展開される、期待の超常現象アクション pic.twitter.com/lomm4mozUC
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) February 3, 2022
『Ghostwire: Tokyo』は2019年にベセスダソフトワークスの記者会見にて発表されたタイトルで、その後ゲームの大きなイベントなどで、短めのムービーを公開してきて話題となっていました。舞台が日本の東京ということと、一人称視点でのゲームプレイ、多少のホラー要素があること以外は詳細は不明でした。今回、そんな不明だった部分を一気に動画にて公開。どんな物語でどんな戦闘なのかを20分に渡る動画で詳細に伝えてくれています。
もう一つ話題となっているのが、このゲームの開発に携わるのが『バイオハザード』シリーズの生みの親と言われている元カプコンの三上真司さん。そのためか単なるホラー作品というわけではなく、他のゲームにはない独特な戦闘シーンが魅力的で、すでにネットなどで話題になっています。私も発売元ベセスダが大好きなので、このゲームが気になっていたのですが、予想よりかなり早い今年2022年3月25日に発売。お金もないし、PS5も売ってないしで、今どうしていいか焦っています・・・。
気になるストーリー
舞台が現代(だと思う)。ほぼすべての東京に住む市民が突然姿を消し、街には超常の存在であふれ返り始めました。“人体消失”の直後、誰もいない街で主人公は目覚めます。すると頭の中で謎の声が響いていることに気づきます。そして身体には元素を操る奇妙な力がほとばしっていました。どうやら彼には、謎の霊“KK”が憑依しているようでした。KKには独自の目的があるようでした。そして彼は般若のマスクを身に着けている謎のグループに遭遇します。主人公はKKと協力しながら、数々の能力を習得しつつ、未知と対峙し、大規模人体消失の裏に潜む真実を暴いていくことになります。
戦闘が面白そう
ベセスダ・ソフトワークスで一人称視点といえば、やはり『The Elder Scrolls V:Skyrim(スカイリム)』や『Fallout』シリーズを思い浮かべてしまいます(どっちも3人称視点に切り替え可能)。どちらのシリーズもよくあるただのFPS(一人称視点のシューティング)と違い、武器や攻撃方法など独特な魅力がありました。そして今回の『Ghostwire: Tokyo』も風、火、水といった元素を使った印による攻撃や、弓や札といった古来からの神秘武具も使っていて、プレイヤーの好みに合わせた戦闘が楽しめそうです。私個人の好みなのですが、こういった一人称視点のゲームが大好き!苦手な人もいるようですが、没入感がすごいんですよね。最近プレイしていた『サイバーパンク2077』はRPGとはいえ、ほぼシューティングだったので、ベセスダらしい独特な雰囲気に期待が高まります。物語も思っていたより面白そうで、東京のマップも地面だけではなく、ビルの上などにも上がれるようなので、探索も楽しめそうです。
バイオショックっぽい?
日本では2008年にPlayStation3とXbox360で発売されたFPSのアクションRPGで『BioShock』というゲームがありました。その後いくつかシリーズ化され、続編も出ています。今回発表された『Ghostwire: Tokyo』の元素を使った攻撃とはちょっと違うのですが、『BioShock』でも銃以外に「プラスミド」という特殊な能力を使って攻撃することができました。電気の力だったり、炎だったり、氷だったり、テレキネシスだったりとあちらの作品も多種多様な攻撃方法があり、今回の『Ghostwire: Tokyo』の動画を見たとき、同じホラーな雰囲気から『BioShock』を思い出しました。とはいえ、物語も舞台も全然違うので全く違う作品ではあります。何より、PlayStation3で発売されていたゲームなので、PlayStation5専用になると映像の綺麗さや表現力など比べものになりません。ま、そんなゲームがあった程度に知っていただければいいのと、私のように未だPlayStation5を手に入れていない人は、『BioShock』で誤魔化すというのも一つの手かもしれません。現在ではPS4版も発売しています。
それにしてもベセスダはマイクロソフトに買収されて、今後PS関係ではソフト出さないと思っていたんですが、そんなことなかったのでしょうか。いずれにせよ、発売されるようなので少し安心しました。問題はPS5をどうするかだな・・・。
今回は以上です。
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