真・女神転生Vは11月11日に発売!アトラス公式がリーク!!

サブカル

真・女神転生シリーズ(以下メガテンシリーズ)の最新作であるNintendo Switchソフト『真・女神転生V』の公式サイトが更新され、発売日や内容に関する詳細が一時的に公開されていたことが判明しました。この情報は海外のファンサイトである『Persona Central』が証拠としてキャプチャ画像付きで報告しています。

一時的に公式サイトに掲載されていた情報は以下の通りとなっています。

発売日:2021年11月11日(木)

価 格:通常版8,980円+税、初回限定版14,800円+税、DL版9,878円

CERO:C(15才以上対象)

ジャンル:RPG

目次

〈 ストーリー 〉

平凡な日常生活を送っていた高校生の主人公は、とあるきっかけで異世界<ダアト>に迷い込む。謎の男と融合を果たし<禁忌の存在>ナホビノとなった主人公は、神と悪魔の戦いに身を投じることになる…。

〈 Da’at<ダアト> 〉

一面に砂漠が広がる謎の世界<ダアト>には、山のように大きな魔神や空を羽ばたく巨大な怪鳥など、様々な神々や悪魔が点在している。有効的な悪魔もいれば、主人公へ牙を剥く凶悪なものも。これまでにない迫力で迫る悪魔たちを打ち払いながら、ダアトを探索しよう。

〈 DEVIL 〉

ダアトを探索する主人公は、200体以上の悪魔と対峙することになる。お馴染みの悪魔はもちろん、本作のキャラクターデザイナー土居政之によって新たに描き下ろされた悪魔も複数登場する。

〈 システム 〉

強力な悪魔が襲いくる未開のダアト。主人公は真実を追い、道を切り開いていく。ナホビノの力を成長させたり、時に悪魔の力を利用するなど、様々な手段を駆使して進もう。終幕は複数に分岐する。果たして貴方が選ぶ未来とは──。

初回限定版「禁断のナホビノ」BOX

真Vを彩る悪魔や音楽をふんだんに詰め込み、さらに作品内で「禁断の存在」とされる主人公・ナホビノの姿を模したアイテムが付属された、本作の魅力を凝縮した初回限定版。

続報がなかなか届かず、ヤキモキしていたのですが、おそらくはE3に合わせた6月15日に配信予定の『Nintendo Direct』内で発表する予定だったと思われる発売日。今回のリークは物販サイトやニュースサイトなどではなく、アトラス公式のサイトでのリークとなりました。やってしまった人はすごく怒られているでしょうが、ファンとしては非常にありがたい情報です。少しですが、内容にについても紹介されていて、今回は東京ではなく異世界である『ダアト』が舞台のようですね。悪魔は200体以上ということで、ここ最近のシリーズでは少なめとなっているようです。

内容について気になるところ

パッと見の情報ですと、本来のメガテンのシステムになっているようです。気になるのは『III』から採用された『プレスターンバトル』についてのコメントがないところ。最近では恒例となっている『プレスターンバトル』は、『真・女神転生III』、『真・女神転生IV』、『真・女神転生IV FAINAL』、さらにスマホのアプリで展開されている『D×2 真・女神転生リベレーション』でも使用されています。この流れだと『V』でも採用されそうですが、外伝にあたる割と新しめ(もはやそんなことないけど)のソフト、『真・女神転生DEEP STRANGE JOURNEY』では『プレスターンバトル』は使用されていませんでした。いつも採用された際には宣伝文句の中に入ってくるので、今回は少し心配ですね。なにがって個人的には『プレスターンバトル』が大好きなもので・・・・。

 

ちなみに『プレスターンバトル』ってなに?

『プレスターンバトル』とは、メガテンシリーズで採用されている戦闘システムで、通常のRPGのように1体に対し行動回数は1回なのですが、自分のキャラクター含め、敵味方の悪魔には弱点属性が設定されていて、その弱点をつくことで、行動回数が増えるというもの。例えば仲魔(味方の悪魔)含むパーティーが4人だった場合、行動回数は4回ですが、敵の弱点をつくと1回増え5回に。さらにもう一回弱点をつくと6回・・・というように弱点を突くだけ行動回数が増えるシステムです。この条件は敵側も同じです。なので最悪の場合、敵に先制攻撃をされ、弱点をつかれ続けちゃったりすると、行動できないまま全滅なんてことも起こります。このシステムがメガテンを面白くしている要因の1つだと個人的には思っています。『ペルソナシリーズ』の「1Moreバトル」の原型にもなっています。

 

ロウ・カオス・ニュートラルは

またいつも宣伝文句に入ってくるマルチエンディングについても少し触れられています。これまでのメガテンシリーズは基本的にはロウ(秩序)、カオス(混沌)、ニュートラル(中庸)の3つのシナリオ分岐がありました。今回の情報では“終幕は複数に分岐する”とだけあるので、ロウ・カオス・ニュートラルではない可能性もあります。ちなみに昨年リマスター版が発売された『真・女神転生III』では、それぞれ少し違ったニュアンスになり、「ヨスガ」「ムスビ」「シジマ」というコトワリと呼ばれるもので物語が分岐し、さらに他にも3つのルートが存在しました。他にも『真・女神転生4 FINAL』では通常のロウ・カオス・ニュートラル以外にニュートラルが2つに分かれるなど、他のシリーズとはさらに違う要素を取り込んでました。今作はどうなるか気になるところです。

おそらくは6月15日に配信予定の『Nintendo Direct』内でも新しい映像が見られそうですので、とりあえずは6月15日を待つということになりますね。非常に個人的な話ですが、現在私がNintendo 3DSで前作(正確には前々作)である『真 女神転生IV』をプレイ中だったので、かなりタイムリーは話題に感じています。分家である『ペルソナシリーズ』にナンバリングの数字が追い抜かれていたので非常に気になっておりました。いや、『ペルソナシリーズ』も超好きなんですが、やはり本家の方が気になったもので。

今回は以上です。

追記

6月15日の25時から放送された『Nintendo Direct | E3 2021』内で、『真・女神転生V』が11月11日に発売が決定という情報と共に、新たな映像も公開され、いろいろと新たな情報も判明しました。こちらも合わせてご覧ください。

『真・女神転生V』で登場がすでに決定している54体の悪魔が判明!!
6月15日の25時から放送された『Nintendo Direct | E3 2021』内で、前回紹介したリーク情報通りに、『真・女神転生V』が11月11日に発売が決定という情報と共に、新たな映像も公開され、いろいろと新たな情報も判明しました今回は映像や公式サイトなどで公表されている新たな情報や、PVや公式サイトなどを見て、判明した登場悪魔などをご紹介したいと思います。登場悪魔については終わりの方で紹介します。

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