どんなけあんだ!ガンダム作品で「一番好きなザク」ランキング!

サブカル

ライトユーザーに向けて、漫画・アニメ・ゲームなどを扱った「分かりやすく読みやすい」記事を毎日配信しているサイト『ふたまん+』にて、いろいろなランキングを行っているのですが、今回かなりニッチな範囲で面白いランキングを行っていたので、そのランキングを紹介します。

そのランキングとは「一番好きなザク」ランキング。『ガンダムシリーズ』のモビルスーツ、ザクだけでランキングをするというかなり攻めたランキングとなっています。たしかにザクはバリエーションなど種類が多いモビルスーツです。そしてその結果も個人的には非常に興味深かったで、各ザクを説明しつつ、カウントダウン形式で上位10位をご紹介します。さっそくいってみましょう。

 

第10位 ザクII F2型(MS-06F2)

いきなりややこしいザクの紹介となってしまいますが、第10位はファンの間で「F2ザク」と呼称されるMS-06F2 ザクII F2型。設定では「F型」の後期生産型という事になっていますが、『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場したザクです。もっと言ってしまえば、模型雑誌『モデルグラフィックス』内の短編『センチネル0079』に掲載されているカトキハジメ氏のデザインのザクII。言い方がアレですがザクIIのVer.Kaというべきザクで、設定だとファーストガンダムのザクと別物扱いになっていますが、アニメを新しく制作する上でその時代でメカデザインの質も変わっていたので、再デザインされた普通のザクという考えが本当は正しいかと思われます。でも、このデザインで人気もあるし、商品化される際に差別化をしなければならないので、『F2』で後期生産型という感じになりました。・・・と思います。今でこそ、このザクでさえプラモデルなどで模型化される時代になりましたが、「00083」のリリース当時はジオン側のモビルスーツは「ガーベラ・テトラ」のみであとはガンダムだけでした。プラモデルの「HGUC」や「MG」が展開していく事で、様々なアイテムが模型化されていったので、このF2ザクも知名度が上がったんだと思います。連邦軍に接収されたものもあり、カラーリングは多彩になっています。

 

9位 ザクIII改(AMX-011S)

『機動戦士ガンダムZZ』の後半に登場した機体である『ザクIII改』が9位。『改』のほうですね。物語前半で敵ながらコミカルでどこか憎めなかったマシュマー・セロが、物語後半で強化人間となって笑いなしで登場する専用機がこの『ザクIII改』。ちなみに専用機である『ザクIII改』の色がグリーンで、量産型である通常の『ザクIII』のカラーリングは白っぽいグレーなので、この『ザクIII改』の方が見た感じはザクっぽいです。その強さはプルツーが操るあのバカでかい『クィン・マンサ』と交戦し、撤退に追い込むほどのパワーを見せます。

 

 

8位 ザクIII(AMX-011)

マシュマー・セロの専用機よりも上となった量産型の『ザクIII』が8位。アクシズがザク系の最終型として開発した機体とされています。『機動戦士ガンダムZZ』放映当時、『ザクIII』が登場するなんて話を聞いて、当時少年だった私は心ときめかせましたが、そのデザインをみてガッカリしたのを覚えています。全然ザクっぽくなかったもので。あの『機動戦士ガンダム』に登場するジオン公国軍の主力機である名機「ザクII」の発展型という設定なのですが、登場シーンは少なくないものの、かつての「ザクII」のような印象は残りませんでした。でも8位には入ったんですね。

 

 

7位 ハイザック(RMS-106)

ザクかどうかはアレですが、7位は『機動戦士Zガンダム』に登場した『ハイザック』。個人的には、このデザインは大好きです。このハイザックからマラサイくらいまでのデザインは良かったのですが、それ以降がバラエティ豊かになりすぎてしまい、モビルスーツのデザインの統一感がなくなってしまうんですよね。というのは、いつかまた別の時にでも話すので、ハイザックについて。『機動戦士Zガンダム』での敵側にあたるティターンズの機体で、ザクの発展型というよりは、ザクにジムの設計を強引に組み合わせたハイブリッド機というべき機体です。カラーリングも通常のグリーン調のものから、ブルー調の機体や『逆襲のシャア』でもカラフルな配色になったホビーハイザックなども登場します。

 

 

6位 高機動型ザクII(MS-06R)

このあたりから人気機種がランクインしていきますね。6位は通称“Rザク”や“R型”と呼ばれている『高機動型ザクII』。カラーリングはいろいろありますが、やはり「黒い三連星」がドムに乗る前に使用していたという、黒い機体が有名ですね。『機動戦士ガンダム』本編には登場しない機体で、元々はメカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション(MSV)』の原型のひとつで、「MSV」のプラモデル商品の第一号です。なので「MSV」の代表的な機体。ちなみにこの時、パッケージに初めて「ザク」から「ザクII」という名称が使用され、以後MS-05の旧ザクを「ザクI」、MS-06を「ザクII」と呼ばれるようになりました。設定としては量産型MS「ザクII」を宇宙戦用に特化した機体で指揮官機である「MS-06S」よりも性能が上という事になっています。

 

 

5位 高機動型ザクII R-2型(MS-06R-2)

6位の『高機動型ザクII』のさらに高性能となった通称「R2」と呼ばれている機体が5位。特徴的なのが脚部に装甲が追加されている所。この機体も少数生産ながらカラーバリエーションは豊かになっていますが、中でも有名なのは、「MSV」オリジナルキャラクターで後に漫画にもなっちゃった「ジョニー・ライデン」の機体。シャアのザクよりもより赤い機体で、「真紅の稲妻」の異名があります。おそらくですが、個人的にもザク系列の中で最高潮のカッコよさかと思います。黒い三連星のRザクと人気を二分するMSVのザクです。

 

 

4位 ザクI (MS-06B)

4位は旧ザクです。我々の世代は旧ザクが一番しっくりきます。テレビアニメの第3話のみに手ぶらで登場し、ガンダムにショルダータックルをかけて、その後破壊されるその姿から、ファンの間で謎の人気が高まり、映画版の第1作目ではその登場がカットされましたが、第3作目で1カットではあるものの、武器を装備して登場し、ファンの間で話題となりました。本当はそこまでだったのですが、後のシリーズの方が出番が多く、『機動戦士ガンダムZZ』でも登場したり、『ガンダム ジオリジン』ではもういっぱい出てきたりと、後のシリーズになるほど出番が増えた全ザクの祖先です。個人的に印象に残っているのは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場したトップ小隊隊長の角のついた旧ザク。当時プラモデルを改造して作りました。

 

 

3位 ザクII改(MS-06FZ)

思いの他人気が高く、なんと3位にランクインしたのが、通称“FZザク”と呼ばれている『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場したザクII改。10位の「F2ザク」同様でいろいろ設定で後付されてはいますが、簡単には『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』版のザクです。設定ではドムやゲルググの性能に匹敵する最終生産型などと言われてはいますが、なら「F2ザク」の後につくられたのか?ではなぜ『0083』には出てこなかったのか等いろいろ突っ込まなかればいけなくなるので、それはそれという事で。何よりもこの『FZザク』の功績は、ザクの中で唯一ガンダムを倒したザクという事。相打ちではあったものの、ザクがガンダムを倒したのはこのザクのみ。しかも相手はアレックスだったので、性能的にはアムロのガンダムより強力なガンダムだったわけです。パイロットはアレでしたが。この下りはこちらのページでも説明していますので、是非ご覧になってください。

 

 

2位 指揮官用ザクII S型(MS-06S)

2位と予想外にランクが下となったのは“シャアザク”を含めた指揮官機である通称“S型”、指揮官用ザクII。角がついてたらまあS型という認識でOKかと思います。量産型をベースに指揮官やベテランパイロット用に推力を30%増すなど細部が改修された機体という設定。有名なのはシャアザクなのですが、個人的には劇場版『機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編』の大戦時、部下を押し出したあとそこに爆撃があり、大破してしまう中隊長機が印象に残っています。当時、友達の間で話題となりました。今考えるとあれもS型なんですよねえ。

 

1位 ザクII F型(MS-06F)

栄えある第一位は、“量産型ザク”こと『MS-06F ザクII F型』。F型なんて分かりづらい表現ですが、普通のザクです。ちなみに地上仕様の量産ザクは『J型』になります。テレビ版の第1話から最終話まで活躍?したモビルスーツの代名詞。この量産型がアムロと戦ったことにより、物語が始まるわけですから、1位なのは納得ですね。ただ予想ではシャアザクの方が上かと思っていたので意外でした。テレビシリーズ及び、映画版で最初にガンダムと戦い倒されたこの量産ザクのパイロットは、新兵のジーン。なんとこのジーンの声優さんは若本規夫さんなんですねぇ。若本規夫さんは『サザエさん』の穴子さんや、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のリタニア皇帝、あとは「人志松本の〜〜すべるぁな〜いはなし〜」で有名な若本規夫さんです。あの若本さんがこの頃、「へへ、怯えているぜ、このモビルスーツはよ」と言っていたんだから驚きです。・・・ちと脱線しました。

 

以上が「一番好きなザク」ランキングでした。

1位 ザクII F型(MS-06F)

2位 指揮官用ザクII S型(MS-06S)

3位 ザクII改(MS-06FZ)

4位 ザクI (MS-06B)

5位 高機動型ザクII R-2型(MS-06R-2)

6位 高機動型ザクII(MS-06R)

7位 ハイザック(RMS-106)

8位 ザクIII(AMX-011)

9位 ザクIII改(AMX-011S)

10位 ザクII F2型(MS-06F2)

個人的には3位に『ザクII改』がランクインしている事に驚きました。11位から15位も元のサイトで発表されているので、気になる方は以下のサイトを御覧ください。

(4ページ目) 歴代ガンダム作品で「一番好きなザク」ランキング! シャア・アズナブルの機体を破ったのは…!? | ふたまん+
(4ページ目) ガンダム作品における「ガンダムタイプ」のような華々しい主役機のカッコよさは言うまでもないが、汎用的な量産型モビルスーツの無骨なメカデザインにひかれる人もけっこう多いのではないだろうか。その中でも、もっとも有名な量産型と言えばジオン公国軍の…

今回は以上です。

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