ゲームセンター向け2on2チーム対戦アクションゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス２ クロスブースト』に福岡の実物大の立像でデザインされたロングレンジフィンファンネルを装備した「RX-93ff νガンダム」が参戦することに！
目次
アクションシーンに注目
4月にオープンした『三井ショッピングパークららぽーと福岡』にて展示されている「実物大ν（ニュー）ガンダム」。公開されてからこの立像用にデザインされた「ロングレンジ・フィン・ファンネル」が話題になっていましたが、この度、ゲームセンター向け2on2チーム対戦アクションゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス２ クロスブースト』にこの「RX-93ff νガンダム」が参戦することになり、そのプレイ動画が公開されました。ここで気になるのはそのアクション。以前よりどんな扱いが正しいのかわからなかった「ロングレンジフィンファンネル」をゲーム内では、効率よく使いこなしています。ゲーム内のアクションでは本来のファンネルのように、遠隔攻撃しているシーンや、回転させながら投げるシーン、他にもロングビームサーベルやメガ粒子砲として使用したり、激しいアクションの中で、かなり細かく使いわけられています。以前公開された現地で公開される映像もそうでしたが、今回のゲームのアクションシーンではしっかり“装備”として扱われています。残念ながら私はこのゲームはプレイしてないのですが、映像を見る限り、より「RX-93ff νガンダム」が魅力的に見えます。
驚異のロングレンジ・フィン・ファンネル
立像がある現地では、この「ロングレンジ・フィン・ファンネル」についての解説があるようで、その文章を以下に表記します。
アムロ・レイ大尉の発案した攻防一体のオールレンジ兵器「フィン・ファンネル」は複数を組み合わせることでビーム・バリアを展開できたのが画期的だったものの単体では火力不足が指摘されていた。RX-93ν-2（Hi-νガンダムのこと）で検討中のハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーをフィン・ファンネルに組み込む「ロングレンジ・フィン・ファンネル」がAE（アナハイム・エレクトロニクス）社側で発案された。
RX-93本体もRX-93ff仕様へ改造・変更し、フィン・ファンネル本体も全長を延伸することで小型ジェネレーターを二基搭載できる「ロングレンジ・フィン・ファンネル」が新造されている。これにより、本体のジェネレーターと直結するMSZ-010（ZZガンダムのこと）方式を採用したことで、νガンダムは、大火力のオールレンジ兵器を手に入れたのだ。
この説明を見る限り、「ロングレンジ・フィン・ファンネル」には小型ジェネレーターが二基搭載されていて、さらにνガンダム本体と直結することで、三基分のジェネレーターが使用できる兵器となっています。フィン・ファンネルにハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーの火力ってヤバすぎませんか。超火力兵器で遠隔攻撃、メガ粒子砲、そしてビームサーベルを使用するんですから、とんでもない兵器になっています。
こうなってくると、それまでのフィン・ファンネルもビームの刃を形成して、敵をぶっ刺すみたいな運用が可能になってきますので、今後発売される通常のνガンダム関係のグッズにも何かしら新しい表現がされていくのではないでしょうか。
RX-93ffの活躍
現地で見ることができる「RX-93ff νガンダム」の映像でも「ロングレンジ・フィン・ファンネル」は驚異の火力を披露しているとのこと。その映像の内容を説明すると、まず、最大出力の「ロングレンジ・フィン・ファンネル」でムサカ2隻を遠距離から撃沈し、10機くらいのギラドーガをビームライフル1発で瞬殺。そして、増援のギラドーガ部隊も「ロングレンジ・フィン・ファンネル」切り離してオールレンジ攻撃をしながら撃墜していくとのこと。そして前回も紹介しましたが、この映像ではサザビーも新装備があるのですが、サザビーとは流石に互角に描かれているようです。その後、登場するギラドーガの指揮官機も「ロングレンジ・フィン・ファンネル」のサーベルで廻し斬りで瞬殺！その後、サーベルモードでサザビーとチャンバラしつつも、最後には射撃モードでをサザビーを倒しているとのこと。デザイン公開当初はツッコミまくられていた「ロングレンジ・フィン・ファンネル」ですが、ここに来て最強装備になりつつあります。
本当にバンダイはプラモデルを欲しがらせるのがうまいですね。この「RX-93ff νガンダム」ガンプラは「プレミアム バンダイ」か現地でしか購入できません。「プレミアム バンダイ」ではもちろん売り切れ。どうしても欲しい人は現地にいくしかないですね。
ちなみに「RX-93ff νガンダム」は「ROBOT魂」でも発売されてます。こちらも「プレミアム バンダイ」か現地でしか購入できませんが、「ガンプラ」には付属しないシールドも付属するので、こだわりのない人は「ROBOT魂」のほうがプレイバリューが高いですね。
今回は以上です。
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