以前発表され話題となった『ペルソナ3』のリメイク作品『ペルソナ3リロード』発売日決定し、予約も開始されました。それと同時に開発者のインタビューでわかったことも紹介します。
目次
PV第2弾公開
ペルソナ5のスピンオフの新作『ペルソナ5 タクティカ』や開発メンバーやシステムを見る限り実質ペルソナ6のような新作である『メタファー:リファンタジオ』と一緒に発表された『ペルソナ3』のリメイク作品である『ペルソナ3リロード』の発売日が決定し、予約も開始されました。発売日は2024年の2月2日ということで、思ってたよりだいぶ早くて焦っております。2月2日に発売するなら『ペルソナ3』の物語上運命の決戦の日である1月31日に発売して欲しかったのがファンの気持ちですが、曜日の問題などいろいろあったんでしょう。でも思ったより早かったので、素直にうれしいです。私は個人的に現在、任天堂スイッチで『ペルソナ5 タクティカ』に合わせるかたちで、『ペルソナ5 ザ ロイヤル』をプレイ中なのですが、このまま『ペルソナ5 ザ ロイヤル』をプレイしながら11月発売の『ペルソナ5 タクティカ』をプレイし、そのまま『ペルソナ3リロード』をプレイする感じになりそうなので、今年後半から来年前半にかけて、まさにペルソナ三昧になりそうで、うれしくて失禁してしまいますです。原作である『ペルソナ3』がどんなゲームなのかとか、『ペルソナ5 ザ ロイヤル』をプレイして興味もった人のために、『ペルソナ3』について少し詳細に伝えたいところですが、今回は『ペルソナ3リロード』の新要素や原作との違いについてのみ紹介します。
開発者インタビューでわかった事
まず開発者のインタビューでわかったことを箇条書きで紹介。
- 腕章のデザインがリニューアル、バトルの仕様にも絡んだ機能が備わっているらしい。
- 召喚器にもちょっとしたギミックが加わっている。
- 今作でもコロマルと散歩することは可能。
- 天田もシリーズ派生作品や劇場版アニメなどでの描写や情報を フィードバックしつつ、サイドストーリーが描かれている。
- 今作の学生寮にも監視カメラは有り。
- アイギスの“永劫”コミュは有り。
- アイギスはとくに、CGモデルやバトル中の姿をご覧いただきたい。
- BGMはリジナル版の曲をそのまま使っているのではなく、すべてを本作に合わせて打ち込み直している。
- 新曲は、オリジナル版でサウンドコンポーザーを務めた目黒将司氏が手掛けた楽曲の中に、ただ新たに追加するだけでは既存の曲と馴染みづらいため、“It’s Going Down Now”のように原曲のフレーズやコード進行、サンプリングなどの要素を接着剤にしながら制作。
現在分かっているのはざっとこんな感じ。この中で個人的に気になったトピックスはまず腕章のデザインがリニューアルされた事。旧作に比べてなんか分厚くなってパッドみたいになっています。それと元の作品ではずっと制服で戦っていましたが、今回はキャラクターそれぞれに専用の戦闘服があるようです。正直、あれだけ綺麗な映像で劇場版の映画の4部作を作っているので、アニメーションのシーンは流用するかと思っていたのですが、新コスチュームで描かれていますので、これまた新しい映像になっているようです。拳銃のかたちをしている召喚器にもちょっとしたギミックが加わっているということなので、原作やそれに続くシリーズを遊び倒した人でもいろいろ楽しめるんんじゃないでしょうか。BGMも新曲があるとの事なので、もういろいろ楽しみでしょうがないです。
あくまで『ペルソナ3』のリメイク
今回のリメイクはあくまで最初に発売した『ペルソナ3』のリメイクとなっていて、その後に発売された後日談を追加したいわゆる完全版の『ペルソナ3フェス』や携帯ゲーム向けは発売され、つい最近リマスターが発売された『ペルソナ3ポータブル』のリメイクではないので、『ペルソナ3フェス』で追加された後日談の「エピソードアイギス」や『ペルソナ3ポータブル』で追加されファンの間では「ハム子」の愛称で人気の女性主人公はないとのこと。そうなると原作となった『ペルソナ3』のみのボリュームになりそうだとの声もありますが、個人的には元々の『ペルソナ3』もRPGとしては充分以上のボリュームがありましたし、『ペルソナ3フェス』で追加されたアイギスのコミュである“永劫”もあるとのことなので、その後の派生作品で好評だった要素は結構追加されているようです。さらにその後のシリーズ『ペルソナ4』、『ペルソナ5』で追加されていった要素なども反映されているようなので、これまでのシリーズを楽しめた人はかなり期待していいと思います。正直、この段階で『ペルソナ3フェス』も『ペルソナ3ポータブル』の要素も追加していないとアトラスお得意の完全版商法がその後にあるのでは?と穿った見方もしてしまいがちですが、私個人としてはあの結末がかわるのではないか?という期待があるんですよね。基本的なストーリーには手を加えていないとの事ですが、せっかく新しく作るので『機動戦士Zガンダム』の劇場版のように、結末を変えるもありだと個人的には思っています。
今回PVで割と目立ってた山岸風花の声優さんの能登麻美子さんって、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のあのおっかない母ちゃんプロスペラの声やってんですよね。今から聞くとなんか印象かわっちゃいそうです。
今回は以上です。
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