以前より話題となっていた『シン・ウルトラマン』の
特報が公開されまでした。
本作は『シン・ゴジラ』で企画・脚本の庵野秀明や監督の樋口真嗣などが、
1966年に放送された特撮テレビドラマ『ウルトラマン』を現在の時代に置き換えた映画作品です。
公開された予告では、なんとなく『シン・ゴジラ』の雰囲気も伝わってきますね。
目次
2021年初夏公開予定
現時点での発表によりますと、2021年初夏公開予定との事。
出演者も豪華で、主人公は斎藤工さん。
組織のメンバーとして長澤まさみさんや、西島秀俊さんも出演します。
特報では、テレビ版に登場したネロンガやガボラと思われる怪獣も移っていて、
ウルトラマンの顔も、当時のイメージに近いですね。
ただ、やはりカラータイマーがないのが相変わらず不自然ですが、
それは映画をみれば、慣れると思っています。
『そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。』
今回のキャッチコピーは『そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。』とありますが、
こんな言葉を言いそうなのは、兄貴のゾフィーくらいですが、
もしかしたら、ゾフィーも出てくるのでしょうか。
って、ことはゼットンも出るのしょうか。
初代ウルトラマンには、人気のある怪獣がたくさん出てきますが、
その中でもとりわけ有名なのが『バルタン星人』。
予想や興味がつきないですね。
かつてもあった『ウルトラマン』のリメイク
今回の『シン・ウルトラマン』は、リブート作品との事ですが、
実は今回のように初代ウルトラマンをリメイクした作品はすでにありました。
こちらのタイトルは横文字で『ULTRAMAN』。
こちらの作品はテレビシリーズ『ウルトラマン』の
第1話「ウルトラ作戦第一号」のリメイクとなっているます。
ただし、ウルトラマンのデザイン自体は全然別物になっていて、
身長も10メートルほどの設定になっています。
ウルトラマンに変身する主人公も妻子持ちで、
大人が鑑賞するような挑戦をしています。
昨年には『スパイダーマン』や『アベンジャーズ』で有名な
Marvelにてコミック化されたり、
原作:清水栄一、作画:下口智裕による漫画『ULTRAMAN』がアニメ化したりと、
様々な展開を見せながら、話題が尽きないウルトラマンですが、
ここにきて『シン・ウルトラマン』の特報公開と、
さらに話題になっていますね。
公開が待ち遠しいです。
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