PS2でしかプレイできないオススメゲーム!

サブカル

2020年にPlay Station5が発売になり、現在も入手困難な状況が続いているかと思います。以前、まだまだ現役!2020年に発売したPS4おすすめゲームという記事にて、PS4のゲームを紹介しましたが、

まだまだ現役!2020年に発売したPS4おすすめゲーム
2020年はついにPlay Station5が発売になり、付随するゲームも話題になりました。 まだまだPS4が現役という人のために2020年にプレイしたゲームを4本紹介!

今回はもっと古いPS3・・・ではなくさらに古いPS2の名作をご紹介します。というのも、真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTERのように、かつてPS2で遊んだゲームが、現行機でプレイできるようになればいいのですが、現在まだPS2でしかプレイできないゲームがたくさんあります。中古店などでまだ動くPS2を見かけます。しかも安い!なので、40代のオッサンならば、ストライクだったPS2の名作をご紹介します。

 

BUSIN Wizardry Alternative

2001年(古っ)にアトラスより発売した作品。古くからの名作RPG、ウィザードリィを作っていた会社サーテック社が倒産したあとに、権利を引き継いだオンタリオ・インクって人が、様々な会社にウィザードリィを作らないかというオファーを持ちかけ、当時アトラスに在籍していたメガテンシリーズで有名な岡田耕始さんが、熱烈なウィザードリィファンだったことから、このオファーを受け、
彼がオリジナルの味付けをして世に放たれたのがこの作品。私は当時、一人称視点によるダンジョンRPGは好きじゃありませんでした。しかし、この作品はマップもわかりやすく、ウィザードリィをできるだけ遊びやすくしていて、ただの地味なダンジョンRPGではなく、独自のストーリーと、独自の戦闘システムなどにより、これまでのダンジョンRPGとはまったく別の作品となっていて、チュートリアルからプレイしていると、ダンジョンに潜って帰ってくるという一連の流れがたまらなく面白くて、当時どっぷりとハマりました。っていうか、たまに今でもプレイしています。基本的には本家のウィザードリィ同様に、主人公以外もオリジナルでパーティーメンバーを作成できるのですが、ストーリー上、仲間になるキャラクターもいて、彼らを連れていくと、ストーリーに深みがでるようになっていました。そしてアレイドアクションという戦闘システムも独特で、パーティーで協力して攻撃するアクションがあり、例えばザコがいっぱいでてきた場合、メンバー全員で一掃する“ラッシュ”という技や、戦士系二人で協力して、一体に強力な攻撃を与える“Wスラッシュ”、予め予想し、敵の魔法の詠唱を中断させる“マジックキャンセル”など、敵のパーティーを見て、どう攻略しようか考えるのが非常に楽しかったです。クリア後のやりこみダンジョンもあり、本当にいつまでも遊んでいられる作品でした。また戦闘画面も、モンスターのポリゴンを一体一体丁寧に作っていて、他の作品にはない独特のモンスターの雰囲気があります。BUSINについては長くなりそうなので、この辺で切り上げますが、その後、続編となる『BUSIN 0 Wizardry Alternative NEO』も発売されました。こちらも前作から、いろいろパワーアップしていて非常に面白かったのですが、ストーリーは元の『BUSIN』の方がどちらかというと好きだったので、今回は『BUSIN』を紹介しました。本当に大好きな作品です。

 

シャドウハーツII

2004年にアルぜから発売された作品。発売元のアルゼってパチンコのメーカーじゃなかったっけ?と当時はナメていましたが、そのクオリティの高さに驚かされました。前作もプレイしたのですが、まだ前作では少し粗い部分があったのですが、『II』ではその粗さは取り払われ、グラフィックもかなり進化していました。基本的には普通のRPGなのですが、明るい雰囲気を保ちつつも、メインストーリーはダークな感じになっていて、独自の作品の雰囲気を作り出しています。戦闘も特徴的で、ジャンジメントリングというシステムが使われ、リング内を時計回りに回転するバーが一周するまでの間に、ヒットエリアという範囲内にバーがある時にタイミングよくボタンを押すことで行動を成功させることができるシステム。ヒットエリアより狭い「クリティカルエリア」内でボタンを押すことで、通常よりも強力な攻撃ができたりします。また敵の状態異常は、このジャンジメントリングのヒットエリアを狭くしたり、見えなくさせたりと、こちらも独自な味を出しています。そして前作をやってからのこの作品はそのストーリーも味わい深く、大体のプレイヤーはラストに衝撃を受けたと思います。すごく面白かったので、たまに遊びたいのですが、この作品だけ手元にないので、なんとかPS4とかでも遊べるようにしてほしいですね。

 

ドラッグオンドラグーン

『2』や『3』がその後に発売されているので、おそらく有名な作品。私が紹介したいのは、その第1作目。2003年にスクウェア・エニックスから発売されました。正直に伝えますが、ゲームシステムとしてはあんまりでした。簡単に言うと「三国無双」と「パンツァードラグーン」を合わせて失敗しちゃったような作品。じゃあ、なぜにオススメかというと、ストーリーや設定が他に類を見ないものだったからです。まず、一番まともでいてほしい主人公の性格が最悪。およそRPGの主人公とは思えない行動が多過ぎです。助けを求めてくるような人を足蹴にしたり、ゲームで行う戦闘では実は殺戮を楽しんでいたりします。そして脇を固めるそれぞれのサブキャラも濃い。森で自慰行為をしてたら家族を帝国に殺されちゃった幼い男子を見るとムラムラしてしまう男。旦那と子供を帝国に殺され、頭がおかしくなり、子供を見ると殺して食べてしまう女。主人公である兄に禁断の恋心を持ってしまうヒロインの妹など。なんでここまで振り切った設定なのかはわかりませんが、登場人物がまともな人がほとんどいません。そしてこんな狂ったような設定のキャラたちの、声優さんも何故か(?)すごく豪華。主人公と契約したドラゴンの声はピーターが担当。例の自慰してたショタコン男の声は山ちゃんこと山寺宏一さん。頭がいっちゃってる女はエヴァンゲリオンの綾波レイで有名な林原めぐみさん。そして主人公のライバルにあたるキャラなんと俳優の唐沢寿明さん!すげー!全然話題になった気がしねーーー!

 

そしてここからは超ネタバレになります。

それは驚異のエンディングについて。マルチエンディングを起用していて、エンディングが4つか5つあるんだけど、そのどれもハッピーエンドっていうものがありません。順調にゲームを進めていくとたどりつく一番普通のエンディングが物語としてそれっぽく感動しやすいラストにはなっていますが・・・。基本的に救いようのないエンディングばかりなんですが、一番ビックリしたのが、突然次元を越え、東京上空に来てしまう主人公とドラゴン(笑)。マジでネタみたいなこの展開にビックリ!!しかも、そんな東京の空でなぜか激ムズの音ゲーをやらされます(一度でもミスするとゲームオーバー)。こんなもんフツー無理だろ!!ってくらいの難易度だったんだけど、攻略法をカンニングしながらなんとかクリアしました。なんとかやっとクリアしたかと思えば、新宿に化け物が飛んでるとかでF-15にミサイルを打ち込まれ、主人公もドラゴンも死んでしまうという・・・って頑張りが台無しです。という事でこの作品については、内容を伝えてしまいましたが、非常に強く心に残っている作品でした。

 

デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王

2008年にアトラスから発売された本作。メガテンシリーズでは数少ないアクションRPGとなっています。前作の『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』で、不満だった部分が大分よくなっていて、グラフィックもPS2の最後の方に発売されたので、大分キレイです。なによりもペルソナを抜いてのメガテンシリーズはPS2ではこの『ライドウシリーズ』と先日PS4やSwitchでリマスター版が発売した『メガテンIII』しかなかったので、非常に楽しませてもらいました。大正二十年という独特な世界観も、メガテンシリーズの中でも独特で、ライドウは探偵業をしてながら事件の真相を追います。メインストーリー以外にも、多くのサブクエストがあり、メガテンシリーズらしく、マルチエンディングになっていて、一応、ロウ・カオス・ニュートラルとなっています。そしてなによりも悪魔合体。この作品では、仲魔をつねに連れて(見えて)歩けるので、思い入れはさらに増えました。戦闘も弱点を突くと何かしら有利になるメガテンシリーズの特徴をうまくアクションの戦闘に取り入れられています。PS4で『メガテンIII』のHDリマスターをプレイした時、久々にライドウを見て、またこの作品を遊びたくなりました。

 

シャドウタワー アビス

2003年にフロム・ソフトウェアから発売された作品。『シャドウタワー』は1作目がPS1で発売されていて、私がプレイしたのは、その続編の『シャドウタワー アビス』。今でこそ珍しくないのですが、一人称視点のアクションRPGで、当時RPGとしては珍しく、レベルという概念が無いのです。でも経験値という概念はあって、モンスターを一匹倒すと、HPとかパラメーターが少〜しずつ上がっていくという、独特のシステムになっています。なのでそんなに強くなっていないなぁ〜と思いながらプレイしていると、少し経って気がつくと、あれ?けっこう強くなっていると気づく、究極のスルメゲーム。戦闘もPS2のアナログスティックを縦に倒せば縦斬り、横に倒せば横切りと、実際の動きに合わせた行動もあるので、けっこう没入感があり、これらを敵に合わせて使い分け、敵の手や足など部位を破壊しながら戦っていく感じは独特なものです。フロム・ソフトウェアらしく当時から難易度は高く、何度も死にました。ですが、先述で伝えた通り、没入感が半端ないので、途中でいやになるということはなく、後のソウルシリーズなどへ繋がっていくであろう死んでも挑んでしまう楽しさは、私はこのゲームで当時すでに感じておりました。しかも回復薬が有限なので、無駄し使用できないので、HPが1秒に1ずつ回復する効果を持つアクセサリーを付けて、安全な場所で放置したりして回復薬を節約したりして、サバイバル感が半端ないシステムでした。物語冒頭で、村の人に生贄としてダンジョンの中に落とされ、脱出するのが目的のゲーム。今でこそ『Fallout』や『スカリム』などの洋ゲーでいっぱいある一人称視点のアクションRPGですが、よくよく考えるとあの時代によくこれだけのゲームを作ったなと関心してしまいます。

以上がPS2でしかプレイできないオススメゲームでした。どれも未だにプレイしたいゲームばかりです。もし、あなたがPS2をまだ所持しているのならば、時間がある時にプレイしてみてはいかがでしょうか。

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