まだまだ現役!2020年に発売したPS4おすすめゲーム

サブカル

2020年はついにPlay Station5が発売になり、付随するゲームも話題になりました。なかなか買えない人もまだ多いのではないでしょうか。各有私はお金に余裕がなく、まだまだこれからも、PS4を使って行く予定です。一応社会人ですので、2020年にプレイしたゲームは4本。他所である特徴ではなく、40代のオッサンならではの感想をお伝えできればと思います。

 

第十三機兵防衛圏

この作品の発売日は2019年の11月なのですが、新型コロナウィルスのせいで、会社が休みになった自粛期間中にプレイしたので、あえて紹介させていただきます。今や口コミでその名作ぶりが広まっていますので、とっくに知っている人も多いかと思います。ゲームのシステムや特徴は、いろいろなところで紹介していますので、私はネタバレしない範囲で、その内容と感想を伝えたいと思います。

ざっくりストーリー

タイトルにあるように、主人公は男女13人います。物語冒頭では1985年にいる主人公たちの話から始まります。普通に暮らしていた街に“怪獣”がせめて来て、世界が破滅しそうな状況になります。“怪獣”と戦うことのできるのは、主人公たちだけが操縦できる“機兵”というロボット。“怪獣”とはいうものの、パッと見はメカっぽい感じです。なんでこの時代にこんなロボットがあって、主人公たちが操縦することになるのか。“怪獣”とはなんなのか。冒頭からさっぱりわからない状態でストーリーが進行します。そして物語はこの1985年を起点に、1945年、2025年、2065年とそれぞれの時代で物語が進行し、それぞれの時代からタイムトラベルなどして、どうも未来は“怪獣”が原因で破滅するということがわかってきます。13人それぞれのストーリーで出てくる様々な謎が物語の鍵となり、その結末まで導いていきます。

プレイの感想

タイムトラベル?怪獣?ロボット?雑なSFかと思って、正直、ちょっと面倒かなと感じていました。年齢のせいで、いろいろ理解する力が衰えているもので・・・。でもそんな心配はよそに、冒頭少しプレイしただけで、どんどんストーリーやキャラクターと特徴が理解できます。ある主人公のストーリーを進めていくと、途中でロックがかかり、進行できなくなります。そしたら別の主人公のストーリーを進めたり、タワーディフェンスのシュミュレーションバトルをクリアしたりすると、ロックが解除され、また先のストーリーが進められたりするといった感じ。このさじ加減がまさに絶妙で、ストーリーの見せ方が面白いので、どんどんプレイせざるを得なくなります。パッケージでは、いかにもメインっぽい二人の男女がいますが、この二人がメインというわけではなく、13人がメインです。場面場面で切り取ったようにストーリーをプレイするのですが、ちょっとずつ、それぞれの主人公たちのストーリーとつながっていきます。そうなってくると、“え?あいついいヤツじゃないの?”とか、“なんでこの子がこのコト知ってるの”といった進めれば、進めるほど、知りたいことがでてきて、本当にやめ時がなくなります。キャラクターも魅力的な人ばかりで、最初あまりいい印象じゃなかったキャラクターも、それぞれプレイしていると、気がつくと好きになってたりします。そして最後に全ての謎が解けるトリックがあるのですが、普通に「おおーーそうだったのか」と部屋で一人なのに、声に出して言ってしまいました。とにかく、じっくりストーリーを楽しみたい人にはぜひおすすめしたい作品。ちなみにパッケージで一番手前で大きめに目立って立っている男子の声優さんは「鬼滅の刃」の我妻善逸役の下野紘さん、やや左側で頭に包帯を巻いている女子の声優さんは、胡蝶しのぶ役の早見沙織さんだったりします。鬼滅人気にあやかって釣ってみました。

 

Ghost of Tsushima

こちらも大好評のレビューが多い作品です。最初、あまり気にしていなかったのですが、予想していた物と設定やストーリーが違ったので、興味を持ち、プレイ動画などをみていたら、知らないうちに購入していました。今流行りのオープンワールドで、舞台は日本!日本の鎌倉時代後期を舞台にしたオープンワールドなんです。武士である主人公「境井仁」を使って、対馬を駆け回るのです。

ざっくりストーリー

時は文永11年(鎌倉時代後期)、元朝の将軍コトゥン・ハーンは、日本を征服すべく大船団を率いて対馬の小茂田浜へと押し寄せた。迎え討とうとした対馬の侍たちだが、圧倒的な蒙古軍の兵士の数に主人公の境井仁と、その叔父で地頭の志村以外は全滅してしまう。しかも、志村は蒙古軍の捕虜となってしまう。奇跡的に一命をとりとめた仁は、蒙古軍に支配された対馬を取り戻すことを誓った。生き残った他の民とともに、対馬奪還が始まります。

プレイの感想

まず、ストーリーで説明した蒙古軍(もうこぐん)。現在でいうモンゴルです。そうです、歴史上でも実際にあった“蒙古襲来”なのです。主人公は最初、一人でこの蒙古軍に立ち向かっていきます。最初、操作になれないうちは結構死にまくります。でも、少しずつ鎧やスキルが強化され、なにより自分もいつの間にかうまくなっていて、だんだん、このオープンワールドに依存し始めます。とにかく、丁寧に作られている作品で、最初、主人公の仁は、侍として正々堂々と蒙古軍と戦うのですが、蒙古軍は侍のそんな勝手なルールなんてしったこっちゃないので、不意打ちや背後からの攻撃などを平気でしてきます。すると最初は嫌がっていたのですが、仁も侍道にこだわっていると勝てないので、しょうがなく、だんだん不意打ちなども使って抵抗を始め、侍ではなく、冥府から蘇った「冥人(くろうど)」と呼ばれるようになり、気がつけば、ガンガン好き勝手攻撃し始めます。
こういった時代背景をしっかりと作っているんですが、なんと日本じゃなく、海外で作られた作品とのこと。開発者の方が黒澤明監督をリスペクトしているらしく、描写ひとつひとつに妥協がなかったようです。そしてなにより、このオープンワールド。すごく映像もきれいで、花や葉が舞う中を馬に乗って疾走していると、否が応でもテンションがあがってきます。クエストを受けると目的地に向かって、風が吹いて、マップをいちいち確認しなくても、その風の方向にむかっていけば、目的地につくのも、他のゲームにない表現で、素晴らしかったです。そしてストーリーも基本的に将軍コトゥン・ハーン倒して終わりかな?と思っていたのですが、意外と2転3転するので、すごくワクワクしました。グラフィック良し、ストーリー良し、操作性良しと、私個人としては、絶対にゲームオブザイヤーになると思ったのですが、実際にとったのは「ラストオブアス2」でした。とにかく、PS4を持ってたらやったほうが良いゲームの一つだと思います。

 

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

2016年に発売されたRPG「ペルソナ5」の続編です。スピンオフ的なものかと思ったのですが、全然続編です。でも、普通のRPGではなく、アクションRPGです。最初開発にコーエーテクモが関わっているということで、“ペルソナ無双”になると思っていたのですが、敵の数は多いものの、無双ではなく、しっかりとしたアクションRPGです。怪盗団のその後のストーリーを見ることができます。ちなみに私はメガテンシリーズ、ペルソナシリーズが大大大好きです。なので基本的に悪口は書きません。でも、ちゃんと面白いので、大丈夫です。

ざっくりストーリー

主人公がルブランから元の家に戻って半年ほど経っていて、高校3年生の夏休み、久しぶりにルブランに帰ってきます。「心の怪盗団」のメンバーとキャンプする予定でしたが、主人公と竜二とモルガナの3人は、とある出来事をきっかけに、かつての「パレス」に似た、「ジェイル」という世界に迷い込んでしまいます。ちょうどその頃、警察にて、かつて「心の怪盗団」が行っていた「改心事件」が発生し、日本全国で報告が相次ぎます。警視庁公安部所属の長谷川は「心の怪盗団」と接触し、彼らが犯人なのかを調べ始めます。「ジェイル」からなんとか脱出した3人と他のメンバーは、長谷川から話を聞き、自分たちの潔白を証明するためと、事件を究明するため、キャンピングカーに乗って、全国を旅することになります。

 

プレイの感想

アクションRPGになったといっても、プレイした感覚はちゃんとペルソナです。アクション自体もそんなに難しくなく、ペルソナの切り替えやペルソナ合体もしっかりあるので、特に構えることなく、サクサク進められます。敵には、HP以外にダウンゲージがあって、そのゲージを削り切ると、同じみの総攻撃もあります。ペルソナを切り替える時は、一旦動きが停止しますので、慌てることも全然ありません。「ペルソナ5」もダンジョン中は若干アクション風ではあったので、それの少し延長と考えればいい感じです。なにより、彼らともう一度会えるというだけで、ペルソナ5ファンは大満足でしょう。みんな相変わらずですが、ほんの少し大人にもなっています。個人的な感覚だと祐介はあんま変わっていない感じでした(笑)。ただ、ペルソナといっても日付は表示されるも、いつものカレンダーシステムではないですし、COOPもないので、戦闘とストーリーをメインにした感じではあります。今回登場する新キャラクターも魅力的で、とってつけた追加のようには感じられません。逆にかなり好きになると思います。

 

真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER

ついこの前までプレイしてたのはこの作品。かつて2003年にPS2にて発売されたメガテンシリーズのナンバリング作品。なんと2020年にHDリマスターされて発売されました。ただリマスターされただけではなく、DLCや、ボイスが追加されるなど、原作を基本的にはそのままに、現在だから追加できる味つけがされています。

ざっくりストーリー

時は現代(多分)。高校生である主人公と友人の新田勇と橘千晶の3人は、学校の担任の先生が入院しているということで、待ち合わせをして、お見舞いに行きます。新宿衛生病院に到着した3人は、先生を探そうとしたが、先生どころか、その病院には受付にも病室にもどこにも人がいません。3人は手分けして先生を探します。すると主人公は地下室で氷川という男に会います。氷川は謎めいた言葉を言うと主人公を殺そうとします。そこで探していた高尾祐子先生が現れ、主人公をかばい、助けてくれます。そのあと、先生は屋上に来て欲しいと言います。屋上で主人公が見たものは「東京受胎」といって、病院以外の世界が一度滅び、新しい世界を創造するため儀式。受胎の衝撃で意識を失った主人公は、謎の金髪の子供と老婆に「マガタマ」と呼ばれる不思議な生物を飲まされ、一人の悪魔「人修羅」へと変貌します。悪魔が跋扈し、異界「ボルテクス界」へと姿を変えたトウキョウで、友人二人、そして先生の行方を探し始めます。

プレイの感想

まずシリーズをやっとことない人でも、ストーリーは独立しているので、システムやアイテム名など以外、全然関係ないです。まず、この作品の魅力は、ストーリーも面白く、なかなか楽しめるのですが、そういったものを最小限にして、悪魔との交渉、戦闘、悪魔合体、ダンション攻略など、本来のRPGらしい所を際だたさせて、それ以外の余計なイベントなどそぎ落とし、純粋にRPGとしてプレイできる所。発売当時、その難易度でゲームオーバーになる人は多かったのですが、今回のリマスター版では、簡単な難易度MERCIFULが追加されているし、有料だけど経験値やお金を大量に稼げるDLCもあるので、だいぶ敷居は下がったかと思います。戦闘もサクサク進むシステムですが、メガテンシリーズで恒例となっているプレスターンバトル。敵の弱点を突くと、行動回数が増えるシステムで、このシステムが初めてでたのがメガテン3(だったはず)。のちに少しアレンジが加わり、ペルソナシリーズにも採用されたおなじみのシステムです。本来のメガテンシリーズは基本的なエンディングは3つあって、「Law(秩序)」「Chaos(混沌)」「Neutral(中庸)」の中から自分がストーリーを選択するのですが、メガテン3は少し違って、他人とは関わらないで済む世界「ムスビ」、静寂と秩序を大事にする「シジマ」、力のよる弱肉強食の世界「ヨスガ」という選択肢があり、この3つ以外の選択肢もあります。どれを選択するかはあなたが決めましょう。

当時PS2では『真・女神転生III-NOCTURNE』という名前で発売され、その後、追加要素を加えた『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』が期間限定で発売されました。この『マニアクス』はカプコンの「デビルメイクライシリーズ」の主人公であるダンテがゲストで参加していて、メーカーを越えた共演で話題になりました。でも期間限定なので、その後、手に入り辛くなります。ファンの中で再販の要望が高かったので、その後、『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』というアクションRPGの発売時に、初回版にのみ『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』として付属され、再販することになりました。この『マニアクス クロニクルエディション』では、ダンテがライドウに差し代わっていました。

で。今回のリマスター版は、基本的には『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』がベースとなっているのですが、有料DLCにてダンテがゲストにでるという『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』としても、プレイすることができるのです。なんということでしょう。当時『マニアクス』はネットなどで数万で売られるほど、ファンが待ち望んだものです。私は当時通常版で100時間と『マニアクス クロニクルエディション』にて200時間以上プレイしましたが、今回散々遊んだのに、なぜかどうしても欲しくなり、購入。まだ110時間くらいしかプレイしていませんが、エンディングは2つクリアしました。もしかしたら、いまプレイすると物足りないのかもしれませんが、私は2020年プレイしたゲームでは一番満足した作品ですね。

というコトで、私が2020年にプレイしたPS4のおすすめソフトです。気がつけばアトラス作品ばかりになってしまいました。入手困難なPS5を狙うのもいいですが、まだ未プレイのゲームがあったら、PS4でももう少しプレイしてみてはどうでしょうか。

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