個人的にはシリーズの中でもかなり好きな現在放映中の『仮面ライダーギーツ』ですが、いよいよ今年も新しいライダーが公開されたようです。
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新ライダーは「ガッチャード」
現在絶賛放映中の『仮面ライダーギーツ』の後番組となる新仮面ライダーは2023年９月３日(日)スタートの『仮面ライダーガッチャード』。すでに公式ページも公開され、気になるデザインも公開済み。たまにびっくりするデザインを公開する事のある仮面ライダーシリーズですが、目が矢印の形になっているなど、個性的ではあるものの今回もギーツに続き割りとカッコイイデザインなんじゃないでしょうか。すでにYouTubeで変身ベルトの宣伝動画も公開されていて、久しぶりにカードで変身する仮面ライダーになるようです。今回のモチーフは、「カード」と「錬金術」。カードは101枚存在していて、2枚の組み合わせによっていろいろとフォームチェンジしていくようです。最近このフォームチェンジの種類が増えすぎて、何が何だかわかんなくなっちゃうんですよね。その点、アイテム的な扱いにしたギーツはすごく見やすかったのですが、新ライダーはどうなるのでしょうか。物語の概要についても東映の公式ホームページで公開されています。以下、公式より抜粋
あらすじ
《錬金術》とは、異なる組み合わせによって“金”を生みだそうとする技術のこと。その神秘的な研究のひとつには、人工的に“生物”を生みだそうとする試みも含まれていました。今作では、それらの実験が人知れず成功した現代を舞台に物語が繰り広げられます。
そんな『仮面ライダーガッチャード』の物語の鍵となるのは、錬金術がもてる最高の技術を集めて造られた、《人工生命体モンスターケミー》。ケミーはバッタやSLなど、この世に存在する万物を模して造られた生命体で、その数は101体。それらは《ライドケミーカード》というカードに保管されていました。
ところが、慎重に保管されていたはずの彼らがカードを飛び出して、一斉に開放されてしまいます。偶然、その事件に巻きこまれてしまった主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎（いちのせ・ほうたろう）は、仮面ライダーガッチャ―ドの変身ベルト《ガッチャードライバー》を託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられるのです。
ケミーは善なる心と響きあえば、人間の仲間となる心強い存在。その証拠に、宝太郎はライドケミーカードをガッチャードライバーに装填することで、ケミーと融合して仮面ライダーガッチャードに変身します。
一方で、ケミーは人間の悪意と結合すると、《怪人・マルガム》を生みだしてしまう危険もはらんでおり、まさに善と悪、表裏一体の性質を持っています。
宝太郎の口グセは、「ガッチャ！」。これは「やったぜ！」や「つかまえた！」を意味する英語のスラングですが、宝太郎は101体のケミーすべてを「ガッチャ」することはできるのか!? ９月、まだ誰も見たことのない、仮面ライダー伝説の幕が上がります！
以上が公式で公開されているあらすじとなります。
カードを使った変身
さて今回の『仮面ライダーガッチャード』はライダーシリーズでは久しぶりにカードを使った変身になるようです。カードでの変身やバトルとなると『仮面ライダー龍騎』を思い出しますが、龍騎はバトルロイヤル物として冬の映画で『仮面ライダーギーツ』とコラボしていたので、同じような設定のライダーとなるとやはり『仮面ライダーブレイド』が思いつきますね。冬の映画などでコラボあるのでしょうか。『仮面ライダーブレイド』に関しては、作品以外の所でもいろいろと話題（オンドルとかダディーナさんとか）になったり、その後のシリーズにも割と積極的に登場しているし、『仮面ライダーガッチャード』も『仮面ライダーブレイド』と同じようにカードに生命を封印しているような設定なので、可能性はかなり高そうですね。オリジナルの俳優さんたちが登場するかどうかも注目されると思います。それと主人公が高校生というのもまた久しぶりなんじゃないでしょうか。個人的には『仮面ライダーギーツ』がすごく面白かった（まだ放映中ですが）ので、今年の『仮面ライダーガッチャード』も引き続き視聴する予定です。
今年も映画で初公開
そしてこれも例年行われていることですが、現在放映中の『仮面ライダーギーツ』の７月28日（金）公開の夏の映画『映画 仮面ライダーギーツ ４人のエースと黒狐』にこの仮面ライダーガッチャ―ドが登場することが決定とのこと。『仮面ライダーギーツ』の映画は冬に公開されたのが『仮面ライダー龍騎』とのコラボだったので思わず見に行ってしまいましたが、夏の映画は時間もないし、正直行かなくていいかなぁ。「ギーツ」が好きなので見たいは見たいのですが、夏の映画は戦隊モノと一緒に公開されるので、あとで動画配信とかでみればいいかと思っております。
そうかギーツもう終わっちゃうのか。新しい仮面ライダーのニュースなのに、ギーツが終わってしまう寂しさの方が個人的には強かったりしています。
今回は以上です。
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