11月11日の発売日間近となった『真・女神転生V』。発売が迫ってきた現在、海外でのレビュアーなどの動画などが公開され、その内容も好評な模様です。
動画でのレビューの内容は大体以下のようなことを伝えています。
ストーリーはペースが良く非常に楽しかった。
私はクリアまで60時間かかった。
コンプリートを目指せば100時間以上かかると思う。
いくつかのサイドクエストをこなしつつ普通にクリアするなら多分60〜70時間くらいだと思う。
過去作は遊んでなくても大丈夫。
今年私がプレイした中で最も楽しいゲームの一つ。
好みは人によりますので、この意見をそのまま受け止めるかどうかは、人それぞれですが、まあ、過去作品を知っている1ファンとしては、もう心配はなさそうですね。動画とは別に他の海外のレビュアーからも以下のような意見もあるようです。
“より高難易度となったのは賛否が別れる部分だと思われるが、シナリオの面では『ペルソナ5』を圧倒していると言わざるを得ない。長時間飽きることない展開があなたを楽しませる。”
この“シナリオの面ではペルソナ5を圧倒している”の文章が非常に期待を煽ってくれます。個人的には『ペルソナ5』のシナリオはすごく好きだったので、それを圧倒するというのだから、もう絶対面白いですよね。
目次
ファミ通のクロスレビュー
ちなみに海外ではなく、ファミ通のクロスレビューでも点数がでているようです。気になる点数は「9」、「9」、「9」、「9」とオール9点で40点中36点のようです。ファミ通のクロスレビューは以前からいろいろと問題をあちらこちらで指摘されていますが、これがオール10点だと心配になってしまいますが、9点ばかりだと逆に信用できますね。まあ、過去に名作も低い点数でレビューしたことのある雑誌なので、あまり気にしてはいませんが、ある程度の指標としては情報はほしかったので、まずは満足しています。またファミ通のサイトでは『真・女神転生V』のプレイレポートも公開していますので、そちらも参照してみてください。
公式では先行実況プレイ!公開予定
『真・女神転生V』の公式サイトでは、11月7日に人気ゲーム実況者のガッチマンVさんによる実況生放送も予定されています。これもまた楽しみを煽ってきますね。ガッチマンVさんは主にホラーゲームを実況していることが多く、かつては『真・女神転生III』の実況もしていました。序盤なのでネタバレの心配などないと思いますが、・・・個人的には自分がプレイするまでは、そういった画面もあんまり見たくないんですよね。でもやっぱり見たい。あ、やっぱりプレイで初めて見たい。そんな気持ちを行ったり来たりしています。
メガテンらしさもあり
海外のレビュアーのコメントの中に、“より高難易度となったのは賛否が別れる部分”というのがありましたが、おそらくこのコメントは『ペルソナ5』と比べてだと思います。ただこれまでのシリーズもペルソナシリーズをプレイしていれば、そんなに大きくプレイ感覚が変わるという事はないと思います。しかし、突然ゲームオーバーが訪れるのもメガテンらしい所。私もリマスター版が発売された『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』で経験値を稼ぐDLCを購入し、ゲームスタートして経験値を多く取得できるアイテムを落とす敵と早々に戦ったのですが、敵の攻撃を喰らい一撃でゲームオーバーになった記憶があります。まさか経験値取得するためのDLCでゲームオーバーになるとはさすがに予想していませんでした・・・。他にもシリーズの特徴でもある「プレスターンバトル」のせいで、ランダムエンカウントでバックアタックを受け、敵の先制攻撃から、何もできずにゲームオーバーになったり、とある街でセーブポイントから出る度に、今回もDLCで登場予定の魔人の待ち伏せを受け、一方的に攻撃されゲームオーバーになったりと、度々経験することになりました。これは私個人の感覚かもしれませんが、メガテンの場合はゲームオーバーになってもそんなに悔しくないんですよね。「ああ〜そっか〜」みたいな感じで、自然に受け止めてしまいます。・・・おかしいんですかね。
そして今回見つけた上の画像が、わかる人はわかると思いますが、いかにも『真・女神転生III』を彷彿とするシーンだったので、ニヤニヤしてしまいました。人修羅もDLCで登場予定なので、楽しみが増えました。
これまでも当ブログでは度々『真・女神転生V』について取り上げてきたので、今更ですがレビューにもある通り、メガテンシリーズは基本的には過去作をプレイしていなくても問題ありません。大ヒットした『ペルソナ5』でこのメガテンシリーズを知った人も少なくないと思いますので、これを機にぜひプレイしてみてください。
今回は以上です。
コメント