今回は私が個人的に今年プレイしたゲームを紹介します。新作じゃないものも含まれます。
目次
今年プレイしたゲーム
ついに2022年が終わろうとしています。新型コロナウイルスの影響がまだまだ残っていた2022年でしたが、それまでに比べるとだいぶ動きやすくなった1年でもありました。そんな中、アニメ作品やゲームも新作が作られ続け、いろいろと話題にもなりました。当ブログでもその時々で、私が個人的にいろいろと気になった話題を紹介してきましたが、今回は1年の総決算として、今年私が個人的にプレイしたゲームとその感想について紹介します。もうすでに散々紹介してきたものばかりなのですが、今回は改めて振り返ってみたいと思います。
なので今回はあくまでも個人的に今年プレイしたゲームということなので、最新作ばかりではないので、最新作のレビューをみたい人にはどうでもいい話題となっています。あらかじめ号ご了承ください。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
昨年末のテレビ番組『テレビゲーム総選挙』で1位を獲得した『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を再度購入してプレイしました。『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』はすごく前に一度プレイしていてクリアしたのですが、確か中古ショップで売ってしまったんですよね。そんな中このテレビ番組をみて、無性にもう一度プレイしたくなって、ちょうど、うちの息子ももう一度プレイしたいといっていたので、再度購入しプレイしました。なので今年の一発目のゲームはこの作品になりました。一度クリアしていたものの、オープンワールドゆえか、2回目もすごく面白くプレイさせていただきました。1回目のときよりも丁寧に一つ一つの要素を網羅していった思い出があります。何度プレイしても面白い、まさに名作ですね。2023年発売予定ので続編『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にもすごく期待しています。
ELDENRING
今年のゲーム界の話題を持って行った『ELDENRING』もプレイしました。こちらは発売日に最新作を購入しています。あまりいわゆる「死にゲー」は好きじゃないのですが、オープンワールドというのと、その世界観に惹かれて購入してしまいました。購入後はほんと毎日プレイしていましたが、案の定死にまくりで、常に動画で攻略をチェックしながらプレイするという、それまで私が絶対やってこなかった方法で攻略したのが新鮮でした。とにかく動画で強い戦技や武器を知って取り入って、倒せないボスの攻略を見てという感じでプレイしていたのですが、せっかくゲットした戦技や武器がパッチで弱体化されていってしまうので、パッチが配信されはじめてからは、慌ててラスボスまで駆け抜けた記憶があります。・・・ヘタレなんで、クリアするためにはしょうがなかったんです。
サイバーパンク2077
予定されているDLCに向け、もう一度納得するキャラクターを育てたくなり、3周目のプレイを開始したのがこの『サイバーパンク2077』。これは本当に偶然なんですが、私が3周目を開始してしばらくして、超話題作となったNetflixにて独占配信されたアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ』が公開されました。ゲームでもアニメにリンクするパッチが配信されたりして、個人的にはなんか運命的なものを感じましたね。3周目でようやくトロフィーもコンプリート。そして『サイバーパンク: エッジランナーズ』のおかげでゲームが再評価されるなど、いろいろ問題があった『サイバーパンク2077』のファンとしては非常にうれしい出来事の連続でした。そんなDLCに向けての3周目だったのにも関わらず、DLCはPS4非対応というオチがもうなんとも言えなかったです。でもアニメとのコラボは本当に楽しかったです。
ルーンファクトリー5
スクエアアニックスが新作『ハーヴェステラ』を発表し、その体験版をプレイして無性に農作系のゲームをプレイしたくなって購入したのがこの『ルーンファクトリー5』。ネットなどで評判が悪かったのでプレイするかどうか悩んだのですが、思い切ってプレイしてみました。結果的に何がそんなに不評なのか私にはわかりませんでした。それぐらい面白かったです。過去のルーンファクトリーシリーズと比べて、グラフィックがすごく綺麗でしたし、相変わらずいろいろな成長要素があり、わりと単純作業が多いのでが、気がつくと時間が過ぎていたということが多かったです。結局、『ハーヴェステラ』の方は購入していないのですが、こちらもどこかのタイミングでプレイしたいとは思っています。
ソウルハッカーズ2
個人的には今年一番期待していたのがこの『ソウルハッカーズ2』。メガテンシリーズの最新作というだけで、私は大喜びだったのですが、世間の評価はあまりよくないようですね。確かにこれまでのメガテンシリーズやペルソナシリーズと比べると薄味な感じはしましたが、個人的には非常に面白かったです。しっかり2周プレイして、悪魔全書もコンプリート、トロフィーもコンプリートしました。メガテンシリーズでは非常に珍しい、特定のしかも女性が主人公ということでいつものシリーズとは違う体験ができました。仲魔がパーティーメンバーにならないのは少し寂しかったですが、その分各キャラクターに装備する悪魔をどう合体させるかの楽しみはちゃんとありました。まあ、メガテンシリーズっていうよりは、ペルソナの方が印象的には近かったですね。一番期待していましたが、今年一番の作品ではありませんでしたが。
デス・ストランディング
プレイするゲームがなくなって、中古ショップを彷徨い、安かったの購入したこのゲームが今年一番面白かったゲームでした。直前までデリバリーのバイトをしていたこともあって配達メインのゲームということでプレイしましたが、その内容や世界観に完全にハマってしまいました。ゲームの面白さももちろんあったのですが、個人的にはその世界観が超魅力的でした。プレイ中なんとなく理解できていないまま、流してプレイしていた序盤などがもったいなく感じできて、一度クリアしたあともう一度最初からプレイしました。2周目とかなかったんですよね。その2周目でもう一度しっかりこのゲームの魅力を味わってさらにその魅力にハマっていきました。『サイバーパンク2077』同様、ちょうどこの『デス・ストランディング』のレビューを紹介したばかりの時に、なんと続編となる『デス・ストランディング2』が発表され、ここでもなんか運命的なものを感じてしまいましたね。ほんと食わず嫌いというか、それまで一切興味がなかった作品で、ここまで夢中になるとは思いませんでした。
LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶
今年最後に購入してクリアしたのが“キムタクが如く2”こと『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』。先日レビュー記事を公開したばかりなのですが、前作からかなりパワーアップした続編となっていました。戦闘で追加された「流」がすごく気に入りましたね。この「流」のおかげで戦闘は前作の何倍も面白かったです。本筋となる物語の展開自体は前作にあたる『JUDGE EYES 死神の遺言』の方が好きでしたが、今作の物語は社会問題となっている「いじめ」がフォーカスされているのが非常に考え深く、登場人物たちが主張するそれぞれの意見のどれも理解できることばかりで、本当に難しい問題に挑んでいる素晴らしい作品でした。物語の結末自体にもすべての人が納得できないと思いますが、あえてこの問題を取り上げたことに感服しました。シリアスな部分だけではなく、本筋ではないところではしっかりコミカルなところも描かれているので、息がつまるというようなこともなかったです。
以上が今年私がプレイしたゲームです。本文中にもありますが、個人的には『デス・ストランディング』が一番良かったです。2023年もきっと新しいゲームと出会えると思いますので、今から楽しみです。
今回は以上です。
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