新型「ケンブ斬」登場!『境界戦記』第二部第14話は4月11日から

サブカル

『境界戦記』の第二部が4月11日から毎週月曜24時に放送開始されるとの情報が公開されました。



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新型ケンブ「メイレスケンブ斬」登場

3月14日から毎日新製品情報を公開してきたバンダイホビーサイトにて、最終日となる3月17日に宣言通り、『境界戦記』についての情報が公開されました。第二部の最初のエピソードとなる第14話は、4月11日からテレビ東京にて毎週月曜24時に放送開始されるとの事。MBSでは4月14日26時30分から、BS11では4月15日の19時からの放送になるとの事。公式サイトなどでは、第一部放送前のように第二部の第14話の前半部分を現在YouTubeで公開中です。
そして第一部の最終回で、大破した主役機である「ケンブ」に代わり、新主役機(?)となる「メイレスケンブ斬」のデザインも発表されました。「ケンブ」だけではなく、「ジョウガン」や「レイキ」にも改良が加えられていて、デザインも少し新しくなっています。今回注目となった「メイレスケンブ斬」のデザインは元の「ケンブ」の印象を残しつつも、各部がゴツくなった感じ。腕とか足がだいぶ太くなった印象があります。「ケンブ」と比べかなり性能が向上しているとの事で、どんな感じで登場するのかが楽しみでなりません。

第二部の物語のあらすじは以下のようになっています。
以下公式より引用

ゴーストと戦った隠岐の島戦から8ヶ月後。
日本を舞台にした戦乱はいまだ終わりを迎えていない。
他勢力に先んじて軍事用自律思考型AIの実用化に成功した北米同盟は、他3勢力との境界線を越え、支配領域を拡大させていった。
この日本人の存在を無視したパワーゲーム――に怒り、抗う者たちがいる。
レジスタンス組織『八咫烏』は、ケンブを失った苦しい状況でありながら、いまも日本を取り戻すため戦い続けていた。

第一部を見た人なら気になっているのが、果たしてアモウとガイは生きているか!というところですね。と、いうかこんな大々的に「ケンブ斬」を発表していて、あの二人(?)以外が搭乗するなんてことまずあり得ないと思いますので、生きていることは間違いないでしょう。問題はどのようなタイミングでどう登場すのか。早く続きをみたいです。

 

そしてプラモデルも怒涛のラインナップ

そんなわけで第一部の時と同様に、プラモデルも怒涛の展開となっています。私の予想では世界観的にリアル志向だったこともあり、新型として登場するのは主役機の「ケンブ」だけだと思っていたんですが、「八咫烏」側やおそらく今回は敵となる「北米同盟軍」にも新型が登場するようですね。そんなラインナップを簡単に紹介します。

HG 1/72 メイレスケンブ斬

まずは新主人公機(だと思う)。元の「ケンブ」と比べて赤い部分や黄色い部分が増え、あちらこちらが尖った感じになり、かなりヒロイックなデザインになりました。個人的には素朴な感じの元のデザインの方が好きですが、これはこれでかっこいいので、おそらくまた買ってしまうかと思います。価格が前シーズンの時と比べて100円高くなってます。100円だけですけど。ちなみに今回は紹介しませんでしたが、「ケンブ」同様にFULL MECHANICSブランドで、1/48の大型モデルも8月に発売するようです。

価格 2,750円(税10%込)
発売日 2022年4月発売予定

 

HG 1/72 メイレスジョウガン改

 

ガシンの「ジョウガン」は改良機となって「ジョウガン改」として登場。元々大物の武器を装備していましたが、今回は大型のガトリングを装備。しかも背部にはそのドラムマガジンを装着するとの事。結構武器だけでかなりのボリュームとなっていますが、こちらも「ケンブ斬」と同じ価格になるようです。他にも携行短機関砲が2丁付属するようです。

価格 2,750円(税10%込)
発売日 2022年5月発売予定

 

HG 1/72 メイレスレイキ改

シオンの「レイキ」も改良機となって「レイキ改」として登場。意表をついて滑空していた機体ですが、リアスカートに装備されているウイングは、さらに大きくなり、折り畳み式で展開収納が可能になっているようです。武装は相変わらず超熱振式薙刀のみ。ただ追加で背部にミサイルコンテナを装備しているとのことで、どんな風に使用するか、アニメ本編も楽しみです。

価格 2,750円(税10%込)
発売日 2022年6月発売予定

 

HG 1/72 ブレイディフォックス

パッと見、特別仕様機だと思っていたのですが、どうやら北米同盟軍の新量産機体となる模様。有人機と無人機をパーツ差し替えで再現できる他、手に持っている大きな武器はなんとレーザー砲とのこと。こうなると「八咫烏」側の機体がどんなに装甲が厚くなっても、やばそうですね。さらにかなり大きなシールドも装備しているようです。こちらも価格は同じみたいです。

価格 2,750円(税10%込)
発売日 2022年6月発売予定

 

HG 1/72 ブレイディファントム

第一部の「ファントム」と同じ扱いでシルエットとなっているのが「ブレイディファントム」。というか、名前でもうどんな感じの機体なのかわかっちゃいますね。ブラッド大尉が操縦していた「ブレイディハウンド」っぽいシルエットで「ファントム」という名前までついてしまっています。商品の説明文を読むと「武装には専用のガントレットとソード2本が付属。ガントレットの爪は可動。」とあります。爪って・・・もうアイツじゃないですか。おそらくはブラッド大尉が操縦するファントムというラスボス感満載の機体になると思います。おそらく「ファントム」より大きさ的にボリュームがないせいか、今回は他の機体と同じ価格になっているようです。

価格 2,750円(税10%込)
発売日 2022年7月発売予定

 

待望の新情報が一気に公開されました。3月14日からバンダイが公開していった情報も「RG」や「HG」の新情報や新しい「ガンプラ」など期待していたのですが、個人的にあまりしっくりくる内容ではなかったので、『境界戦記』の情報も期待していなかったのですが、今回公開された情報で一気にテンションが上がりました。

第二部を見る前に、第一部のネタバレをまとめたものも以前紹介していますので、復習としてみてくれるとありがたいです。

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今回は以上です。

 

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