漫画家にも影響!『エルデンリング』が累計出荷1200万本を突破!

サブカル

当ブログでも度々取り上げているフロム・ソフトウェアの『エルデンリング』について、3月14日の時点で世界累計出荷本数が1200万本を突破し、国内でも累計出荷本数が100万本を突破していると公表されました。



目次

1200万本を突破

https://twitter.com/Satosu0810/status/1502935148266147848?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1502935148266147848%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=http%3A%2F%2Fblog.esuteru.com%2Farchives%2F9849572.html

発売してから多くの動画配信者がプレイしたりSNSなどでも話題沸騰中のフロム・ソフトウェアの新作ゲーム『エルデンリング』。私もプレイ中で当サイトでも何度か紹介してきました。その話題性からか、発売日を過ぎた後も売れ続けているようです。そしてフロム・ソフトウェアと共同開発し、海外での販売を担当しているバンダイナムコエンターテインメントは、3月16日にこの『エルデンリング』の出荷本数について告知。世界で累計出荷本数が1200万本を突破し、国内でも累計出荷本数が100万本を突破していると発表されました。売れるとは思っていましたが、予想を超える本数。この本数にはダウンロード版やPCのSteam版の数字も含んでるとの事。それに伴ってか、動画やネットで話題となっている『エルデンリング』に興味を持ったユーザーがパッケージ版を購入しようと思った所、あちこちで売り切れが続出しているとの事。高難易度で有名なフロム・ソフトウェアのゲームが、ここまで世界に注目されるなどと誰が予想できたでしょうか。今回の発表にあたっては、フロム・ソフトウェア代表取締役社長で、大ヒット作となった『エルデンリング』のディレクターを務める宮崎英高さんがコメントを発表しました。

本当に多くの皆さんに本作をプレイして頂け、とても驚いています。制作チームを代表して、すべてのユーザーさんに、心より感謝いたします。ジョージ・R・R・マーティン氏の神話をベースに作られた、広大な世界で、自由度が高く脅威に満ちた冒険を楽しんで貰えていれば、とても嬉しいです。今後とも、『エルデンリング』を宜しくお願いいたします

とコメントしました。
まだ2022年になってそんなに経っていませんが、すでに『GOTY(ゲームオブザイヤー)』の呼び声も多くなっています。いやぁ、売れましたね。面白いですからね。死にまくっていますが・・・。

 

世界中で話題

世界累計出荷本数が1200万本だけのこともあり、世界中でも『エルデンリング』が話題となっています。先日、当ブログでも紹介しましたが、アメリカではRTAで30分以内でクリアをしてしまう人が現れたり、いろんな動画配信者が攻略や実況のプレイ動画を公開しています。売り上げが伸びたのもこういった人たちが発信するコンテンツの影響もあったと思います。また、ここにきてPCをメインとしたSteam版の影響も大きいようです。日本ではまだPCでのゲームプレイはメジャーとは言えませんが、海外だとPCがメインの国も少なくないので、今回の売り上げに大きく影響したと私は考えています。

『エルデンリング』RTAで30分以内クリア現る!RTAってなに?
発売してから話題が続いている『エルデンリング』。発売して間もないのに、世界中ではすでにRTAの挑戦が行われていて、先日なんと30分未満でのクリアを達成するプレイヤーが現れました。 (adsbygoogle = window.adsbygoo...

そんな中、別の趣向で『エルデンリング』をネタに動画を公開している人も。話題となっているのは、中国の動画共有サイト「bilibili」にて『エルデンリング』のあるあるを、ゲームではなく実写で再現しているもの。「ローリングでの回避をしようとしたけど、相手の攻撃のタイミングが遅く当たってしまう」など『エルデンリング』をプレイしている人なら経験ありそうな動きを再現していて、思わず笑ってしまいます。個人的には盾でパリィしようとして、全然うまくいかない動画が面白かったです。

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漫画家にも影響

以前『週刊少年ジャンプ』で連載していて、現在はウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で隔週月曜に連載中の人気漫画『トマトイプーのリコピン』という漫画があります。かわいらしいキャラクターとは対照的に時事ネタ(主に政治や人物の不祥事などの際どいネタ)や下ネタ、SNSなどのインターネットの話題、流行語、芸能人のネタなどをブラックジョークでネタとするギャグ漫画で、私も大好きな漫画です。そんな『トマトイプーのリコピン』の原作者の大石浩二さんが3月14日の更新が休載した事について書いた謝罪文がネットで話題となってます。

SNSではこの謝罪文に対し、

「エルデンリングやってないはずなのに詳しいっすね」

「なるほど、勉強になります。ところでどこまで進みましたかエルデンは。」

「おーけー、エルデンリングをやっているということだけはよくわかった。」

「どっからどうみても褪せ人ぉ!!」

などと突っ込みの嵐となっています。もはや最後の方は、『エルデンリング 』の攻略の話になっていますからね。さすがギャグ漫画家さんだけあって、素晴らしい文章になっています。『トマトイプーのリコピン』は『少年ジャンプ+』で読めますので、一度読んでみてください。すごく面白い漫画になっています。

[+1話]トマトイプーのリコピン - 大石浩二 | 少年ジャンプ+
「週刊少年ジャンプ」で大人気だったあのリコピンがジャンプ+にやってきた!キュートでファンシーなリコピンたちの世界をキミも覗き見てみよう☆コミックス1・2巻も発売中!

いろんなところで話題となっている『エルデンリング 』。ステ振りに後悔したり、戦技や遺灰がないとボスが倒せなかったり、まだまだ「褪せ人」としてはヘタレな私ですが、当分はこのゲームを楽しめそうです。そして死に続けることでしょう。

今回は以上です。

 

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