前回、当ブログ内で、鬼滅の刃の映画『無限列車編』レンタル開始をズバリ予想!という記事にて、私が予想したレンタル開始予想日を9月17日と予想したのですが、なんとレンタルではなく、テレビで9月25日の夜9時から放送されることが判明しました。同時にレンタル開始日は、少し早めの8月13日に決定しました。
『鬼滅の刃』の特別番組『鬼滅テレビ 新情報発表スペシャル』が13日、アニプレックスYouTubeチャンネル&ABEMAにて放送しました。そこで大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、フジテレビで9月25日午後9時から土曜プレミアム枠にて初放送されることが発表され、同時に、2021年秋からテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編がフジテレビ系以外にもTOKYO MXなどで放送が開始されるとの情報が新キービジュアルと一緒にリリーズされました。この流れはさすがに予想できませんでしたね。
【遊郭編 新情報②:放送局情報発表】
テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編を全国30局で放送することが決定しました。テレビアニメ<竈門炭治郎 立志編>を放送した21局から放送局を拡大し、より観やすく・より広くお楽しみいただける形で<遊郭編>をお届けします。https://t.co/ajf0eEC4dC#鬼滅の刃 pic.twitter.com/qEgGtUsSCY
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 13, 2021
目次
フジテレビ系土曜プレミアム枠にて9月25日午後9時放送
おそらくテレビで、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を放送したあと、続く10月あたりからその続編となる『遊郭編』がスタートとなり、視聴者は続けて物語を楽しめるように組み上げられたのでしょう。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』放送の時に、『遊郭編』の冒頭を放送したりもするかもしれませんね。現在も絶賛上映中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』も最終上映が決定し、それに合わせて最終上映入場者特典も準備されるとのことで、まだまだ記録を伸ばすようです。
レンタルは8月13日より
そして冒頭でもお伝えしましたが、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のレンタルの開始が8月13日に決定。映画を未視聴で発売中の映像ソフトを持っていない人は、テレビ放映の少し前にレンタルで見ることが可能です。でも、少し待てばテレビで放送される作品を、レンタルで見ようとする人がどれ位いますかね?これ、テレビ放送を大々的に発表してしまうと、ファンはソフトを購入しているとおもいますので、結構なレンタル殺しな行為のような気がします。そして以前私が予想した日付は見事はずれたわけです。放映日に近かったですね。関係ないですが。
早すぎるテレビ放送
さて、今回のテレビ放送ですが、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されたのが2020年10月16日なので、1年以内でのテレビ放送となります。6月に映像ソフトが発売されたことを考えると、かなり早い段階でのテレビ放映となります。もちろん、そのあとに続く『遊郭編』への誘導を狙ってのことなのはわかるのですが、レンタルは、されると思っていたのですが、まさかテレビ放送までされてしまとは思いませんでした。この早すぎる映画のテレビ放送なのですが、過去にも例がないわけじゃないんですよね。
過去にも映画公開がかなり早い段階でテレビ放送した作品が、実写版の『デスノート』。何度か映像化されていますが、一番最初の藤原竜也さんが主演をつとめた作品です。この時の映画『デスノート』は2部作で前編と後編にわけられ公開されました。前編が2006年6月17日に公開され、後編となる『デスノート the Last name』は2006年11月3日に公開。なんとこの時、前編が後編公開前の2006年10月27日に日本テレビの『金曜ロードショー』で放送されました。公開から4ヶ月での放送だったこの時、今回の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のように映像ソフトはまだ発売もレンタルしていない状態だったので、かなり話題となりました。当時、私は前編の映画を観に行ったのですごくびっくりしましたね。もちろん、このテレビ放送は、後編の映画への集客アップを狙ったものだと思います。くしくもどちらも『週刊少年ジャンプ』に連載されていた漫画が原作となっているのが、偶然とはいえ面白いですね。
『無限列車編』放送前に、テレビシリーズの『竈門炭治郎立志編』(前からこんな名前だったけ?)を再放送すれば完璧ですが、その予定はなさそうですね。昨年あれだけ盛り上がったのにも関わらず、今年もさらに盛り上がりそうな勢いの『鬼滅の刃』。テレビ放映に合わせる形で、ゲームの『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』も10月14日発売決定しています。こちらのゲームのジャンルは対戦アクションということで、一般受けは割とよくないジャンルではあるものの、キャラクターの再現など映像が素晴らしいので、普段対戦アクションをプレイしない人も『鬼滅』というだけで、思わず購入してしまう人も多いのではないでしょうか。
オリンピックが終わって早々、第2次鬼滅ブームが到来しそうな勢いですね。
今回は以上です。
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