耐えろ!禰豆子!タカラトミーのあの黒ひげ危機一髪が鬼滅グッズに!

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さすがにブームがおさまったと思われていた『鬼滅の刃』でしたが、本ブログでも前回紹介した、フジテレビの特別編の視聴率が第一夜「兄妹の絆」が13.3%、第二夜「浅草編」が13.4%と一度放送した内容にも関わらず、高視聴率だったようです。フジテレビは9月にはまだ第三夜「鼓屋敷編」を9月18日(土)に、第四夜「那田蜘蛛山編」を9月19日(日)に、第五夜「柱合会議・蝶屋敷編」を9月23日(木)に放送する上に、あの大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を9月25日(土)にノーカットで放送する予定なので、第2期に向けかなり順調な様子です。

そんな中、玩具メーカーのタカラトミーから、かなり奇抜な鬼滅グッズが発売されるようです。今回はそんな鬼滅グッズを紹介します。




 

目次

鬼滅の刃 禰豆子危機一発

衝撃のグッズ(笑)!これ、絶対あのシーンがきっかけですよね(アイキャッチ画像参照)。元の商品はみんな知っている大ヒット玩具「黒ひげ危機一発」なのですが、黒ひげの部分を禰豆子に変えただけで、こんなにいろいろハマるグッズってすごいですよね。この商品の考案は風柱の不死川実弥さんということで良いのでしょうか。パッケージに不死川さんがいないのが残念。そもそもシチュエーション的に飛び出してはダメなんですが・・・。この商品のアイディアには正直度肝を抜かれました。ちなみにこの商品と関係ある(?)シーンは9月23日に放送される第五夜「柱合会議・蝶屋敷編」で見ることができる思います。結構売れそうですね、マジで。

 

 

鬼滅の刃 人生ゲーム

これまたタカラトミーの看板商品である「人生ゲーム」の鬼滅版。内容の詳細はわからないんですが、「人生ゲーム」ってコマを進めていく上で、職業とか決めていったと思いますが、この場合どうなるんでしょうか。「鬼殺隊」はあるとして、「刀鍛冶」や「炭売り」とかなんでしょうか。すごく中身が気になります。結構無理やりな商品のように思えますが、各コマに書かれる内容や配られるカードによっては、かなりファンに向けたゲームになるかと思いますので、ここは腕の見せ所ですね。お金はどうなるんでしょう。いろいろ気になってしょうがないです。バンダイなら「ドンジャラ」とかにしやすいと思うのですが、「人生ゲーム」とは恐れ入りました。

 

 

タカラトミー 鬼滅の刃 トミカ

もう何が何だかわかりませんw。色に関してはまあいいとして、車種はどうゆう基準で決めているしょうか。炭治郎がトヨタ86、禰豆子がSUBARU BRZ、善逸が日産リーフ、伊之助がSUBARU フォレスター、そしてカナヲがSUBARU サンバー・・・ってなぜ軽トラ!あんなに優秀な子なのに。いやいやSUBARU サンバーがどうって話じゃなくて、他のラインナップと比べ突然ジャンルが変わるのでびっくりしました。SUBARUの車が多いのも気になりますね。他のキャラクターも予定されているようです。

 

 

フェルティミシン 鬼滅の刃

糸なしで縫えちゃう不思議なミシン「フェルティミシン」も「鬼滅の刃」仕様で発売されるようです。この商品はよくわからなかったのですが、専用フェルトを重ねて縫うだけで、日常で使えるカワイイ小物が簡単に作れますとのこと。こちらは完全に女の子に向けての商品ですね。タカラトミーは鬼滅の刃のリカちゃん人形も発売しているので、女の子に向けた商品展開にも頑張っているようです。

 

一方、バンダイは

バンダイではそれぞれのキャラクターの使用する日輪刀や十八番のプラモデルなどを発売していて、かなり正統派の商品展開です。日輪刀は『DX日輪刀』という商品で、主人公の「竈門炭治郎」、「我妻善逸」「胡蝶しのぶ」「煉獄杏寿郎」仕様の物が発売されていて、それぞれの「呼吸」に合わせた効果音が鳴るという割と戦隊モノや仮面ライダーの玩具に近いものが発売されています。そしてさすがバンダイと感じるのが炭治郎のプラモデル画像の炭治郎は塗装なしで、売っているものを組み立てただけ、いわゆる「パチ組み」でこの完成度と色分けになっています。しかも組み立ても初心者でも簡単にできるようで、最近子供たちが離れつつあるプラモデルというジャンルに興味を持たせるのに非常に良いアイテムだと思います。

今回紹介した鬼滅グッズ。新規商品を次々に発売するバンダイに対して、タカラトミーは自社製品をなんとか鬼滅に絡めているのが非常に面白く、紹介せずにはいられませんでした。現在、順次放映されている「特別編」のあとに『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。そして新シリーズの「遊郭編」とまだまだ年内は、というか今年も『鬼滅の刃』の勢いはおさまりそうもありませんね。

今回は以上です。

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