『機動戦士ガンダム』が打ち切りになっていなかったら!PART2

サブカル

前回の続きです。

『機動戦士ガンダム』が打ち切りになっていなかったら!PART1
『機動戦士ガンダム』は放映当時、低視聴率の影響で、番組を途中で打ち切りとなったのは有名な話。 本来は全52話で考えられていました。打ち切りなっていなかった場合のストーリーを紹介します。

前回は第37話から第44話までの内容を紹介しました。今回はその続き、第45話からの紹介になります。

第45話 遭遇!ララァ

『エルメス』とガンダムが戦う最中へ、モビルスール『ガルバルディ』に乗ったシャアが現れる。アムロはシャアの『ガルバルディ』を討ったのだが、ララァはシャアをかばいララァは散ることになる。

 

第46話 デギンの降伏

傷を追って帰国したシャアは、初めてギレン・ザビと会う。一方、ホワイトベースがジオンの制空圏内に差し掛かった時、戦艦グレート・デギンと接触する。なんとデギン・ザビがホワイトベースに移乗し、ブライト以下のホワイトベースのクルーと会うことに。従うはデギンの秘書クスコ・アル。ブライトがかつて惚れた女性であった。デギンはセイラに「アルテイシア殿である事は判る。話し方が、母上のトア殿にそっくりだ」「ダイクンを殺したのはやむをえなかった」と謝罪する。この後、ギレンの部隊が和平を阻止すべく戦艦グレート・デギンを急襲。デギンはここで殺されるも秘書クスコ・アルは、ホワイトベースに救助される。

 

第47話 ジオン最終兵器を探れ

ホワイトベースはジオンの中に怪しい宇宙船の動きをキャッチした。アムロたちはその謎を解明するため、38バンチへ潜入する。しかしそこに新鋭モビルスーツ『ガラバ』に襲われることになる。アムロは苦戦しつつも『ガラバ』を倒した。

 

第48話 ジュピター船団を撃つ

ギレンはシャアの発案した『ソーラー・レイ』計画聞かされる。そしてこの戦いの勝利を確信していた。一方、クスコは木星船団が連邦軍に攻撃されようとしているのをジオンに伝えようとしていた。ジオンのスパイだった、クスコ・アルをブライトは射殺する。連邦の3隻の戦艦の前に援軍として、ダルダンの『ゲルググ』が防戦に加わる。しかし、これもガンダムによって倒される。

 

第49話 ソーラー・レイ PART1

連邦軍の艦隊が月の裏側までたどり着いた所で、ギレンは、『ソーラー・レイ』を発射させる。ギレンは、連邦軍の戦力の半分を一瞬で消滅させる。

 

第50話 ソーラー・レイ PART2

アムロは、連邦軍が殲滅された謎を解くため38バンチへ向かった。そこではモビルスーツ『ガラバ』に乗ったシャアが待ち受けていた。戦いの最中、アムロは『ソーラー・レイ』の第2射が発射されるの目撃する。この第2射で、レビル将軍を含む残りの連邦軍の戦力は一瞬のうちに消失する。そしてアムロはシャアとの最後の戦いで勝利する。シャアはかろうじて生き残った。

 

第51話『ジオン殲滅PART1』

ホワイト・ベースはジオン本国サイド3に突撃する。圧勝を確信したギレンは、グワジンで自ら連邦を迎え撃つ。戦場は宇宙要塞ア・バオア・クーが最終決戦の地となった。ア・バオア・クーでガンダムはついに撃墜され、ホワイトベースも沈む。クルーたちはホワイトベースを捨て、ギレンを殺しに向かう。

 

第52話『ジオン殲滅PART2』

ア・バオア・クーに逃げ込むギレン。追い込まれた事態を受け止められなかったギレンは、「ニュータイプを、甘くみすぎた」と思うギレン。敵同士だったアムロとシャアは協力してギレンを追う。ギレン親衛隊に次々とホワイトベースのクルーが撃たれる中、アムロがギレンのもとにたどりつき、射殺する。しかし、ギレンはすでに要塞の自爆装置を作動させていた。大破したホワイトベースとガンダムを捨ててアムロたちは脱出する。傷を負ったシャアはア・バオア・クーに残り要塞と運命を共にする。

以上となります。

今見てみると非常に興味深い所が多々あります。特に46話ではデギン・ザビがホワイトベースのクルーに会ったり、小説ででてきたクスコ・アルはブライトさんと恋愛がらみだったり、何より、アムロがギレンを射殺するというが印象的です。とにかくシャアはモビルスーツにいっぱい乗って、いっぱいアムロに負ける印象ですね。

結果として、テレビ放映版は、ジオンのトップが主人公達の活躍とは無関係な所で死亡した結果、停戦協定になり、それまでのロボットアニメにはないリアルな演出が良かったと思います。結果的にここまで人気となったのには、この打ち切りにも大きな要因があったかもしれませんね。

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