1月2日にファミ通にて、ゲームメーカー60社からの年賀状が公開されました。その中でも当ブログが注目したいのは、メガテンシリーズや、ペルソナシリーズを制作しているアトラスのもの。アトラスからのメッセージには2022年も期待できるコメントがありました。
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祝!『真・女神転生V』累計80万本突破!
ゲームメーカー60社の年賀状を一挙公開。年賀状とともに新年のお祝いメッセージをお届け!【年始特別企画】
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ファミ通に寄せられらアトラスのメッセージ関しては以下の通り。
明けましておめでとうございます。2021年11月、全世界同時リリースの『真・女神転生V』では、累計80万本突破という順調な滑り出しを果たすことができました。多くの皆様のご支援・ご愛顧をいただき誠にありがとうございます。2022年は3月の『P4U2』(『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』)リマスター版、4月のNintendo Switch版『十三機兵防衛圏』発売を皮切りに、さらにはサプライズとなる未発表の新作も準備中です。また旧年中より展開している『ペルソナ』25周年もつぎなる新たなフェイズへと突入いたします。どうぞお楽しみに!
(ファミ通.comより抜粋)
なんと『真・女神転生V』が世界で累計80万本を突破したとのこと。世界で80万本というと、『ペルソナ5』の460万本と比べるとインパクトは薄いですが、それでもメガテンシリーズとしては、かなり売れていると思われます。『ペルソナ5』が世界的にヒットしたことにより、世界でも同じ系統のソフトに興味がでてきた結果だと思われます。ペルソナシリーズと比べると、メガテンシリーズは確かに地味ですが、それでもメガテンが存在しなければ、ペルソナシリーズも生まれなかったので、本家がこうして世界に知ってもらえたのはファンとして非常に嬉しいです。
サプライズとなる未発表の新作とは
さて、今回のメッセージで一番気なった部分がこの“サプライズとなる未発表の新作”という所。サプライズするってんだから、みんなが知っている何かの作品である可能性が高いです。アトラスといえば、ペルソナシリーズや、メガテンシリーズが印象的ですが、ペルソナシリーズ関連に関して言えば、そのあとで伝えている25周年からみの所で言っているので、ここでの“サプライズとなる未発表の新作”はペルソナシリーズや、メガテンシリーズではないと予想します。この2シリーズ以外で、アトラスの人気シリーズといえば、4月にSwitchで発売される『十三機兵防衛圏』や『オーデンスフィア』、『ドラゴンズクライン』といったヴァニラウェアとタッグを組んだシリーズか、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DSの機能を使って、自分でマップを作成するRPG『世界樹の迷宮』シリーズ。私が個人的にずっとその後のシリーズが沈黙したままの『世界樹の迷宮』の最新作がニンテンドーSwitchで発表されるのではないか?と予想しています。というか、「だったらいいな」という願望なのですが・・・。
そして『ペルソナ』25周年
最後に『ペルソナ』25周年について“『ペルソナ』25周年もつぎなる新たなフェイズへと突入”というコメントで締めていますが、この“新たなフェイズ”というのが気になる所。『ペルソナ』関連で言えば、以前当ブログでも紹介した『ペルソナ3ポータブル』のリメイクや、『ペルソナ4ザ・ゴールデン』のSwitch移植などのリーク情報などがありましたが、これらが本物なのか、それとも我々が予想していない何かを準備中なのか。先日、アトラスは『P5U』、『P5M』、『P5B』というドメインを更新した模様。こういったドメインは企画の段階で獲得し、そのまま使用されないこともあるので、予想もなにもできないのですが、『P5』に関わる他のドメインが3つあるということは、今後も『ペルソナ5』のスピンオフのような作品が発表される可能性もあります。本当はすごく期待したいのですが、新作となる『ペルソナ6』はまだまだ先のような感じですね。しかし、1部では『ペルソナ6』から別のスタッフで制作するという噂もあったりします。いずれにせよ2月に公式から新情報があるので、それまで待ちたいと思います。
新年早々、自分の好きなタイトルのポジティブなニュースがあり、気分がすごくいいです。2022年の最初にプレイするアトラス作品は、『真・女神転生V』の4周目になる予定。今年もアトラス作品にどっぷりと浸っていきたいと思っています。
今回は以上です。
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