コンゴトモヨロシク!祝『真・女神転生』が10月30日で30周年!

サブカル

1992年の10月30日に発売されたシリーズ1作目の『真・女神転生』が30周年を迎えました。



メガテン30周年

公式よりツイッターでも報告があったように、10月30日で『真・女神転生』シリーズが30周年を迎えました。この『真・女神転生』シリーズは『メガテン』シリーズのみならず、他の作品にも派生していき、今では派生したシリーズでもナンバリング作品が作られるようになり、同じ『メガテン』シリーズであっても、作品ごとの特性をうまく住み分けするようになりました。
『メガテン』シリーズ元々の原点は初代ファミリーコンピューターにて、ナムコ(現:バンダイナムコ)より、『ウィザードリィ』のような3DダンションRPGとして『デジタル・デビル物語 女神転生』が発売されました。この最初の「女神転生」という作品は、元の原作は小説。当時はメディアミックスの展開によりOVAやゲームが作られました。発売元はナムコでしたが、開発をおこなったのが、現在メガテンシリーズやペルソナシリーズを発売しているアトラス。エンカウントした悪魔と会話で交渉に仲魔(なかま)にしたり、悪魔と悪魔を合体させて別の悪魔を作る悪魔合体システムなどの基本概念はこの時ほぼ完成しており、独特のシステムや雰囲気は根強い人気となり、その後『デジタル・デビル物語 女神転生II』も発売しました。ちなみに設定や名称は継承しつつも、ストーリーは小説とは別に独自のものになっています。
そしてファミコンからスーパーファミコンへとハードが変わり、『デジタル・デビル物語 女神転生』を開発していたアトラスが基本的なシステムは残しつつ、独自のストーリーや設定を加え、タイトルを改め『真・女神転生』が発売されます。ファンタジーRPGばかりの当時としては珍しい現代を舞台にした設定、登場人物で仲間となる人物と思想的な価値観などから決別するなど、それまでゲームにありきたりな、勧善懲悪だけのストーリーだじゃなく、ロウ(秩序)、カオス(混沌)、ニュートラス(中庸)といったプレイヤーの選択によるエンディング分岐など、当時としてはかなりハードな挑戦をして話題を呼び、その後『真・女神転生』はシリーズ化して、アトラスの看板タイトルになっていきます。あれから早30年。オッサンも年をとるわけですわ。



メガテンシリーズの派生紹介

それでは、今回はそんな『真・女神転生』シリーズから派生したシリーズをざっくり紹介します。

本家メガテンシリーズ

今回30周年を迎えた『真・女神転生』本家のシリーズ。シリーズの特徴であるロウ・カオス・ニュートラルのマルチエンディングや、遭遇する悪魔と交渉し仲魔としてパーティーメンバーにすることができたり、悪魔合体で別の悪魔を誕生させたりするのが特徴。ナンバリングの2作目までは一人称の3DダンジョンRPGとして制作されました。3作目である『真・女神転生III-NOCTURNE』から3人称視点に変更されています。

デビルサマナーシリーズ

 

1995年にセガサターン(初代プレイステーションが発売されている頃にセガが発売したハード)で最初に発売された外伝がこの『真・女神転生デビルサマナー』。これまでの『真・女神転生』シリーズと少々雰囲気が変わっていて、それまでのシリーズに触れたことのないユーザーにも受け入れやすいように意識した作りになっている作品。基本的なシステムはメガテンシリーズとかわらないんですが、世界観はやや明るい感じになっています。1作目と2作目では本家と同じように一人称の3DダンジョンRPGとして制作されました。その後、『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』になってからはなんとアクションRPGへと変わっています。
ちなみに2作目となる『デビルサマナー ソウルハッカーズ』については、『ソウルハッカーズ2』とこちらでもさらに派生しています。

 

ペルソナシリーズ

1996年に初代プレイステーションで発売された「デビルサマナーシリーズ」とは違う外伝となる『女神異聞録ペルソナ』。今では本家以上の大ヒットシリーズとなった『ペルソナ』シリーズです。1作目は外伝として悪魔の登場や悪魔会話がありました、しかし、パーティーメンバーが仲魔ではなく、それぞれの登場キャラクターが体に宿したペルソナで戦う人間だけのパーティー構成になっています。1作目は6人パーティーで全員がペルソナを付け替えることができました。また主人公が高校生というのもこれまでと違った所です。1作目に限り、一人称の3DダンジョンRPGとなってい2作目以降は3人称視点に変更になっています。そして3作目の『ペルソナ3』以降はカレンダーシステムやコミュなど現在も続くシリーズ特徴が追加されました。

 

デビルサバイバーシリーズ

『ペルソナ』シリーズと同じように1作目に『女神異聞録』というタイトルがついたシリーズ。2009年にニンテンドーDS用ソフト(3DSじゃない)として発売されました。このシリーズのテーマは毎回7日間の出来事が描かれているのと、戦闘がシュミュレーションバトルになっている所。私はシュミュレーションは苦手なんですが、この作品は悪魔の種族それぞれが持つ特性などがあり、一応RPGということで、レベルも上がっていくので、問題なくプレイできました。2作目までは同じシステムで発売されていましたが、3作目以降は未だ登場していません。

30年も経ったのなら、『ウィッチャー』のように、新しく今のシステムやグラフィックで、1作目の『真・女神転生』をフルリメイクとかしてくれるとうれしいんですが、『ペルソナ6』も発表されていない現状だとそれも難しいですかね。

今回は以上です。

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