ネタバレ注意!!ペルソナ5スクランブル ストーリーの紹介PART3 仙台

サブカル

前回の続きです。

ネタバレ注意!!ペルソナ5スクランブル ストーリーの紹介 PART2 渋谷
前回の続きです。 『ペルソナ5』の続編、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』のストーリーを紹介です。完全なネタバレになるので、ゲームをプレイ予定の人は注意してください。 今回はPART2、渋谷ジェイルの話です。 (a...

『ペルソナ5』の続編、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』のストーリーを紹介です。完全なネタバレになるので、ゲームをプレイ予定の人は注意してください。
今回はPART3、仙台ジェイルの話です



目次

アリスのスマホ

長谷川善吉により、一時だけ柊アリスのスマホを手に入れた双葉。解析するもアリスが使用しているEMMA(エマ)には自分たちが使用しているEMMAと何ら変わりが無いとのこと。ジェイルに行き来できるEMMAが怪しいと思った一同は、EMMAを運営している会社を調べます。EMMAを運営しているのは日本の企業『マディス』という会社で、最近勢いのあるIT企業との事。他には異常はないものの、アリスのスマホは誰かが監視していた痕跡があったと双葉はいいます。おそらくこの監視者が今回の黒幕ではないかという見解に。取り調べによると柊サリスは、『キーワードを教えるとみんな言うことをきくようになった』と話していると長谷川は言います。そしてアリスのスマホは返却し、一同はいよいよキャンピングカーで旅にでます。



北海道に向け出発

運転は免許を持っている真が担当。春も免許はあるものの、ペーパードライバーということで、運転は真のみが担当します。8/8までに着けばいいので、時間はあるという事で、観光をしながら旅にでた怪盗団。途中で栃木で食事したあと、さらに北上していきます。仙台に差し掛かった頃、その日泊まるために駐車できる場所はないかとソフィアに調べていてもらっていると、ソフィアが仙台にジェイルのにおいがあると言います。こうして仙台を調査することになります。

 

仙台の調査

取り急ぎ、仙台の牛タン屋で食事をとる一同。そこでモルガナと竜司のいつも通りのいがみあいから、店の中にネコがいると気づく女性が現れます。彼女の名前は一ノ瀬久音。仙台の大学で研究をしているといいます。謎のテンションから強烈な印象だけを残して、彼女は去ります。

 

店をでると、春に謎の男が声をかけてきます。あまりにしつこいので、竜司が止めに入ります。その自信満々の態度や、取り巻きの服従具合が怪しく、彼が何者かを調べます。彼の名前は夏目安吾。有名な小説家の孫で、つい最近『プリンスオブナイトメア』という小説を執筆し発売。これが異例の大ヒットしているとの事。しかも、ここ仙台で異常な人気があり、ファンは1人で50冊や100冊購入しているという熱気ぶり。どれほど面白い作品なのかと、祐介が『プリンスオブナイトメア』を購入し、読みます。文学と絵画という違いはあれど、同じ芸術を極める人間としての熱が一切ないと、祐介らしいわかりにくいコメントをします。横から盗み見た双葉は、作品内のどのエピソードも、漫画やアニメからパクったものばかりだと言います。ますます怪しいと思った怪盗団は、彼がこの仙台のキングなのではないかと予想します。しかし、ジェイルに侵入するには、EMMAで友達申請するキーワードが必要。どうにか調べられないか模索します。

 

仙台ジェイル

長谷川善吉に状況を報告。すると長谷川は『プリンスオブナイトメア』の大ヒットを祝したパーティーが開かれ、そこに行けるチケットを手に入れたとの事。全員でパーティーに行き、そこで話を盗み聞きしていると、夏目は半年前に怪盗団が改心させた祐介の師匠だった斑目一流斎の有名な『さゆり』という絵をゴミ呼ばわりします。本当はこの『さゆり』は祐介の今は亡き母が描いたもの。それを斑目が奪ったのだが、その事を聞いた祐介が夏目に接近し、サインを求め、ついでにキーワードを聞き出します。そして別れ際にあの絵は俺の母が描いたものだ!!と罵りその場を去ります。

そしてキーワードは『プリンスオブナイトメア』。ようやく仙台ジェイルの探索が始まります。仙台ジェイルは小説『プリンスオブナイトメア』を具現化したようなファンタジーな世界。魔王城でまつ夏目は魔王との事。やはりここでも『ネガイ』が奪われていました。場所は違えど、渋谷のジェイルとほぼ作りは同じで、城もまた鳥かごの形をしていました。そしてまたキングのトラウマが鍵として一行を阻みました。

 

夏目安吾を撃破

トラウマのある場所が、仙台駅にあるコーヒー店であることがわかった怪盗団は、前回と同じようにキーワードを入力しトラウマルームに侵入します。夏目のトラウマは有名な小説家の孫でありながら、自分には才能がなく、出版社の人たちが夏目のいない所で、彼の生まれのみを話題にし、彼の無能さを陰口で話している所を聞いた事でした。そしてまたロックキーパーが現れ、これを撃破します。するとこれも前回同様で、城への道が開き、渋谷と同じく実体化していないネガイを見つけた怪盗団。後日、夏目のサイン会があるという事で、予告状をそこで出すことに。しかも今回は、拒絶する長谷川に無理やりその手伝いをさせます。

予告状をだしてから城に行くと、ネガイは実体化していて、キングの夏目安吾はベタなドラゴンへと変身。無事、夏目安吾のシャドウを撃破する事に成功します。そしてうなだれる夏目をみた祐介は、本当にこれまで努力してきたのだったら、必ず這い上がってこいと、ここでも杏のように夏目を叱咤します。杏の時もそうだったのですが、そういった人の心の動きをソフィアは見て、ジョーカーに質問しながら、人間の心というものを少しずつ学び、『人の良き友人』になろうと努力します。


その後、警察の調べによると、夏目は「EMMAで友達登録すると相手が言いなりになった」と自供していて、アリスと同じく夏目のスマホにも監視された後があったという事がわかります。いよいよもってEMMAを開発したマディス社が怪しくなりました。

 

マディス社長 近衛明

その後、長谷川から連絡があり、ここ仙台にある東鳳大学で、明日マディスの社長、近衛明の講演会があるとの事。なにか掴めないかと全員でその講演会に向かうことになります。近衛明はいかにもできる社長のような雰囲気で、特に悪事を働いているような印象はありませんでした。講演内容も特におかしな事はありません。公演中にいろいろな意見を交わしていた怪盗団の面々。収穫なしと帰ろうとした時、牛タン屋であった一ノ瀬久音が現れます。一ノ瀬はこの大学で研究をしているらしいのだが、なんと一ノ瀬はEMMAの開発者で、EMMAをマディスに売ったと言います。その縁から仙台にある大学で講演が行われたとの事。そしてなにより問題なのが、話の内容を全部きかれていて、自分たちが怪盗団だという事を一ノ瀬に知られてしまいます。しかし、一ノ瀬は怪盗団の事は内密にするので、研究に協力してほしいと言います。その協力内容も怪盗団やジェイルやEMMAについて起こった事を教えてくれるだけで良いとの事。怪盗団としてはEMMA開発者という強力な情報源を手に入れたので、その取引に了承します。

そしてようやく本来の目的である北海道を目指します。

今回はここまで。次回は札幌ジェイルの話です。

ネタバレ注意!!ペルソナ5スクランブル ストーリーの紹介PART4 札幌
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