生ゴミの処理に最適!いらない新聞紙を使った簡単なゴミ箱の作り方!

時事問題

コンビニやスーパーで使用していた、いわゆるレジ袋の有料化がスタートして随分時間が経ちました。私は有料化になってからも、相変わらずコンビニでは袋をもらって(買って)しまっています。理由はレジ袋のその後、家でゴミ袋などに使用するため。持ち手の部分を結ぶだけで、生ゴミなど捨てるのに便利で、未だにレジ袋は使用してしまいます。ドイツやアメリカなどの環境先進国では、このレジ袋の有料化については、かなり以前から導入されていました。海外では、多くの人がエコバッグを持っていて、使用することが日常化しています。ただ一部では、使用回数や定期的な洗濯によって、海洋汚染されてしまうということなどから、「必ずしもエコバッグがレジ袋よりもエコではない」と指摘する専門家の声などもあり、様々に意見があるそうです。





 

目次

昔のお母さんの買い物

40代世代のみさなさん、思い出してほしい。我々がまだ子供だった頃は、まだコンビニはなかったはず。一部、大手スーパーでは、すでにレジ袋は存在していましたが、我々のお母さんは、買い物カゴを持って、買い物にいっていたはずです。肉屋さんや肉を、魚屋さんで魚を買い物をしたとき、包まれていたのは、そう新聞紙でした。新聞紙に包まれた肉や魚をカゴにいれてました。今では新聞をとっていない家庭も増えているので、なかなか盲点ですが、大掃除で窓拭きに使用したり、割れ物を包んだりと、新聞紙のポテンシャルは侮れません。私は生ゴミのためレジ袋を使用していますが、一度、匂いを防ぐために、新聞紙に包んでから捨てています。地球環境のため、この新聞紙を使用して、なにかできないかを調べた所、“これは!”というアイディアを見つけたので、ご紹介したいと思います。

 

新聞紙を使ったゴミ箱

そのアイディアは、西日本新聞朝刊に掲載された「新聞をじょうずに使った生ゴミの処理方法」。内容は古新聞を2枚使用し、折り紙のように折りたたむことにより、便利なゴミ箱を作るというもの。やり方は、非常に簡単ですので、図を使って説明します。

 

①新聞紙2枚を広げて重ね、下3分の1を上へ折り曲げる

 

 

②裏返し、左右から3分の1ずつたたむ。

 

③右側を左側のポケットに差し込む

 

④上部の角を折り曲げ、三角の形にする

 

⑤三角形の先端部分を下のポケットに入れる

 

⑥上下を逆さまにして開くと完成

このようにして作ったゴミ箱は、普通のゴミ袋としてももちろん活用できますが、吸水性が高く、匂いなども吸ってくれるため、生ゴミ入れとして非常に優れた効果を発揮してくれます。

また別の方法を動画で説明している物もありました。

 

いかがでしたでしょうか。今後もできるだけ、地球環境を考え、実は手軽にできるエコな事を紹介していければと思っています。

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