お笑いコンビ ザブングルが解散!加藤歩はピンとして!

エンタメ

お笑いコンビ、ザブングルが3月の末を持って、
解散することがわかりました。
「カッチカチやぞ!」「悔しいです!」のネタで有名だった二人。

2019年に吉本興業の芸人たちとの闇営業問題が発覚し、
その後、所属事務所のワタナベエンターテインメントから
謹慎処分をうけていました。

 

ザブングル解散の経緯

ツッコミ担当の松尾さんが
“40歳を過ぎて、漠然とこのままお笑いを続けていけるのかなと思っていたところ、
闇営業が発覚して。
それでお笑いで食べていくのは無理かなと引退を考えるようになりました。”
と語っている事から、やはり闇営業問題がきっかけになったようです。
当時、“闇営業”が発覚した後、約2か月の間に
介護のボランティア活動を行った2人。
どうやらその活動も引退への気持ちをより強めたようです。
その事についても松尾さんは
“闇営業騒動が起きて、もう僕らで笑ってもらえないんじゃないかなと、
人前に出るのが怖くなってしまったんです。
そんなときに介護施設でいろんな方と触れ合ったことで、
世の中には人から求められている仕事がたくさんあるんだなと実感して。
それでお笑い以外の仕事をより考えるようになりました”
とコメントしていて、介護のボランティア活動でより強く引退を意識していったようです。

松尾さんは4月以降に裏方へ転身

謹慎を明け、2019年9月に活動を再開したものの、
半年足らずで新型コロナウイルスの感染が拡大。
その影響で仕事が激減したこともあり、
松尾さんは芸能界からの引退も決意したとの事です。
この時、ボケ担当の加藤さんは、
松尾さんの引退について、すぐに理解を示したとの事。
しかし、担当マネージャーは反対だったようです。
引退後は松尾さんは、裏方に回るとの事。
加藤さんの方はピン芸人として活動を続けていくようです。

加藤さんは松尾さん以外と今後、コンビを組むつもりはなく、
芸名についても、『ザブングル』という名前をを残すことも考えていたようですが、
『ザブングル』は2人のものだし、過去にしがみついてもしかたがないので、
本名の加藤歩として再スタートするとの事です。

お笑いコンビ、ザブングルとして活動するのはあと2か月ほど。
加藤さんは「残り2か月でコンビとしての仕事が1個もこない可能性はありますが、
もしコンビで活動できる機会があるなら
“ラストザブングル”を楽しく見ていただければうれしいですね!
とコメントしている模様。

一時期、テレビで大人気だったコンビ。
二人が並ぶ姿をもう見れないと思うと、
寂しくなってしまいますね。

コメント