緊急事態宣言も延長され、出かけにくいこの頃。
そんな時は家でまったりゲームをするのがオススメです。
しかし、最新のPS5はなかなか手に入りません。
どっこい!まだまだPS4は現役です。
現在、PlatStation Storeにて、旧正月セールが行われ、
大ヒット作品『Ghost of Tsushima』がセ40%OFF!
そこで今回は、私がプレイした
PS4のオープンワールドゲームをご紹介します。
目次
『Ghost of Tsushima』
本ブログ内ですでにご紹介したのですが、
改めて紹介します。
日本の鎌倉時代後期を舞台に
武士である主人公「境井仁」を使って、
対馬を駆け回るオープンワールドです。
最初は対馬を襲撃してきた蒙古軍(現在でいうモンゴル)から、
自分の主君を取り戻すため戦っていくのがメインのストーリー。
操作になれないうちは結構死にまくります。
ちょっと難しく感じる部分もあるのですが、
システムや操作に慣れてくると、
だんだん、このオープンワールドに依存し始めます。
結構ゲームヘタレな私でも慣れたので、大体の人が大丈夫だと思います。
一応、鎧やスキルなどでキャラの強化はあるのですが、
メインはアクションなので、アクションが苦手な人には厳しいかもしれないですが、
難易度も設定できるので、厳しい場合は難易度を下げてやればいいかと。
オープンワールドでよくある次の目的地の表示が独自で、
その方向に向かって、風が吹いているので、
その風の方向にむかっていけば、目的地のつくことができます。
全体マップもまだ訪れていないエリアが、
雲みたいなもので隠れているのですが、
そのエリアにいくとこの雲みたいなものが晴れて、全貌がだんだんと見えてきます。
戦闘も基本はアクションではあるのですが、
敵とあった最初のタイミングで、一騎打ちを挑むことができ、
タイミングが合えば一撃で敵を倒せます。
が、タイミングが合わないと大分体力が削れて一気にピンチなるなど、
ただ単にワチャワチャと戦闘するだけではないので、
戦闘していても飽きません。
とにかく、馬に跨って、美麗な対馬を疾走するのは気持ちいいです。
PS4を持ってたらやったほうが良いゲームの一つだと思います。
『ウォッチャー3 ワイルドハント』
私はゲームをやり込みたいタイプなのですが、
トロフィーコンプリートはちょっとシンドイのでなかなかそこまではやりません。
が、そんな私が始めてトロフィーをコンプしたのがこの『ウィッチャー3』。
『3』だけどストーリー的には全然だいじょうぶでした。
ってか、このゲームをプレイしたら『ウィッチャー』の事をすごく知りたくなりました。
未プレイの人は、いろんなサイトや動画で紹介されていても、
絵面でそんなに興味もてない人が多いと思います。
私もそうでした。私はこのゲームはセールで安く売っていたので、
とりあえず購入し、しばらくプレイしませんでしたが、
ふと思い出してプレイしてみました。
最初の印象は、面倒臭い感じでした。
戦闘はアクションでRPGではあるのですが、
敵を倒しても経験値はほんのちょっとで全然レベルが上がりません。
レベル制限のある装備もあるのに、レベルが上がらないので、
一瞬やめかけたのですが、おそらくそれはこのゲームの本質を知ってもらうため。
このゲームの経験値はメインやサブのクエストをクリアすると多く貰えます。
そして主人公のゲラルドはウィッチャーといって怪物退治を生業としています。
メインを進めながら、サブクエストでモンスターの討伐依頼などあるのですが、
そのモンスターに効くオイルを武器に塗ったり、
霊薬を作って自分を強化などして、戦いに挑むことで優位に進める事ができます。
そしてようやくレベルが上がってきて、メインストーリーを進めていくと、
物語が気になってどんどんハマっていきました。
そしてストーリーは最後まで面白く、エンディングもいくつか用意されています。
ゲーム内にあるミニゲームの『グウェント』も面白いです。
これも最初は全然わからなくて、やる気なかったのですが、
何度かプレイするとルールやコツがわかってきます。
トロフィーにも関係があって、最初は惰性でプレイしてたのですが、
カードが揃ってくるとどんどん面白くなっていきました。
この『グウェント』は単体でスマホなどのアプリになるほど人気です。
そして有料ですがDLCもあります。このDLC、普通にゲーム一本分くらいのボリュームがあり、
2本あるDLCの内、1本のDLCはこれまでプレイしていた所とは
まったく別の新しいマップでの物語となっていて、
ストーリーも非常に魅力的で、軽くプレイしようと思っていて度肝を抜かれました。
このゲームの原作は小説で、ゲームのストーリーは小説の後の世界との事。
そんで、小説のストーリーも現在Netflixにて、オリジナルドラマも配信されています。
とにかくプレイし始めだけでは判断せず、少しの間プレイしてみてください。
ある程度馴染んでくると、この世界観やゲラルドの事が大好きになると思います。
『アサシンクリード オデッセイ』
古くからある『アサシンクリードシリーズ』。
実は私、他の作品は一切プレイしていません。
この『アサシンクリード オデッセイ』をプレイしたのは、
動画でプレイしているのを観て、面白そうだと感じたのと、
アマゾンで安くなっていたから(笑)
通常の『アサシンクリードシリーズ』はアクションがメインのオープンワールドとの事ですが、
この一つ前の作品の『アサシンクリード オリジン』でRPG要素が強くなったとの事。
もはやアサシンって感じではないのですが、
ステルスプレイをしないと、大変な事になる場面がいっぱいあるので、
一応、そのへんはシリーズを継承しているといった感じでしょうか。
RPGっぽくレベルの概念があり、オープンワールドにありがちな、
レベルアップとともに、スキルポイントがもらえ、それを割り当てて強化していく、
よくある感じなので、システムは馴染みやすいかと思います。
『アサシンクリードシリーズ』はファンタジーなどではなく、
世界のどこかの昔が舞台となっています。
今回の舞台は紀元前430年の古代ギリシア。
なのでギリシアの有名な建造物や名所が、
オープンワールド内にあるので、ゲームも面白いのですが、
バーチャル旅行のような気分も味わえます。
さらに史実の有名人もクエストにからんできたりするので、
ピタゴラスやソクラテスなどみんなが知っている人物も出てきたりします。
そしてメインストーリーというか、主人公のおじいちゃんが、
なんとあのレオニダス。映画『300』のあのレオニダスです。
そんな主人公は男性のアレクシオスか、女性のカサンドラどちらかを選べます。
そしてストーリーも自分の肉親絡みの物語と、
自分の家族を脅かすコスモスの門徒という秘密結社を倒す物語、
そしてちょっとファンタジーな物語の3つがメインとなっていて、
どれも並行して進めることができます。
おそらく今回紹介しているオープンワールドでは、マップの広さは最大。
過去シリーズにはほとんど絡まないので(現代編は少し関係ある)、
この作品だけプレイしても問題ないです。
現在は最新作の『アサシンクリード ヴァルハラ』も発売中。
私はまだプレイしていません。
Fallout4
前作の『Fallout3』はXbox360で200時間以上プレイしました。
非常に大好きなシリーズです。
オープンワールドの代名詞『エルダースクロールシリーズ』の
ベセスダが制作しているシリーズ。
ナンバリングであっても、前作とのつながりはありません。
舞台は核戦争後の世界。
核戦争によって滅びたアメリカ大陸と、そこで生きる人達の生活を描いているのが
『Fallout』シリーズです。
いわゆる映画の“マッドマックス”や漫画の“北斗の拳”のような世界です。
『エルダースクロールシリーズ』同様で、キャラメイクがあるのですが、
このキャラメイクがなかなか終わりません。
パターンがいくつかあるので、それで決めてしまってもいいのですが、
非常に細かく設定ができるので、少し弄りだすとなかなか決まらず、
私はいつもここで1時間以上使ってしまいます。
そしてゲーム本編ですが、一人称視点と三人称視点を選択できます。
基本的にはRPGなので、戦闘はリアルタイムで進行しますが、
さほどアクションは求められません。
この『Fallout』シリーズ独特のシステムが“V.A.T.S.”と呼ばれる戦闘システム。
V.A.T.S.は銃撃戦にターン制RPGのような要素を組み込んだシステムで、
敵の部位を狙うと自動的に攻撃してくれます。
V.A.T.S.を作動させると、時間の流れがスローモーションになり、
敵のどの部位を狙うか決めて、撃つのですが、
例えば頭らなら大ダメージ、腕なら武器を落とさせる、
足を打てば動きが遅くなるなど、状況によって使いわけるのですが、
じゃあ頭を狙うかといっても、当たる確率が%で表示されるので、
必ず当たるとは限りません。
なので可能性の高い方を狙うかとか、低くても頭を狙うかなど、
いろいろ自分にあった戦術が選べます。
もちろん、V.A.T.S.を使用せず、リアルタイムで攻撃するのもあり。
そしてこのシリーズの特徴の一つが選択肢の多さ。
自分がいくつかある組織のどれに属するか、
どんな判断や行動をするかで、あとの展開も変わってきます。
冒頭のストーリーをほんの少しだけ。
主人公は家族で平和に暮らしています。
主人公夫婦には赤ちゃんが生まれたばかりです。
そんな時、突然核戦争が起こり、Vaultというシェルターに避難します。
そこで冷凍睡眠する事になるのですが、途中で主人公は目が覚めます。
すると自分の冷凍カプセルの向かいにあるパートナーのカプセルが何者かに開けられ、
パートナーを殺され、赤ちゃんを連れ去られてしまいます。
そこでまた意識を失うことになります。
そして再び目が覚め地上に戻るのですが、世界は壊滅しています。
そんな荒野の中を、自分の息子を探すために旅にでる事になります。
前作では父親を探す旅でした。
今作では拠点をクラフトできたり、武器を改造できたりと、
いろいろな要素も追加されていて、時間がいくらあってもたりないゲームです。
私はまだ2周しかしてないので、またそのうちプレイしたいと思っています。
今回紹介したのはすべて私がプレイしてハマったゲームです。
他にもいくつかあったのですが、今回紹介したゲームほどではなかったので、
機会があればまた紹介できればと思います。
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