メガテン5でも活躍!人修羅の1/1フィギュア登場!写せ身の能力も

サブカル

現在、絶賛発売中の『真・女神転生V』。みなさんはクリアしましたか?私はまだです・・・。今回はフィールドが広く探索要素もいろいろあるので、ミマンとか探しているとあっという間に時間が経ってしまってこまってます。さて今回紹介するのは、そんな『真・女神転生V』にもDLCとして配信されている『人修羅と九人の魔人』で最後に登場する『真・女神転生III NOCTURNE』の主人公である『人修羅』がなんと1/1のフィギュアとなって完全受注販売しているとのこと。

 




 

フリューが展開している高品質ホビーブランド「F:NEX(フェネクス)」の新商品として、なんと『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』より“人修羅1/1スケール胸像フィギュア”が発売されるとのこと。2021年10月21日からすでに現在予約受付中で、完全受注生産とのことです。1/1ということで全身を想像してしまうかもしれませんが、商品は胸像。腰までになっているので、フィギュアというよりもスタチューに近い感じですね。全高約100cmというサイズで、ゲームの開発元の“アトラス完全監修”という決定版です。全身のタトゥーは蓄光塗料を使用していて、暗いところでは発光するとのこと。部屋の電気とか消してると光るんですね。1/1の『人修羅』の商品化にあたって新作『真・女神転生V』ではプロデューサー、『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』でディレクターを務めた山井一千さんのコメントも公開されています。以下、コメントを引用

真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER
ディレクター 山井 一千様のコメント

「人修羅の1/1胸像を作らせてください」
「はい、わかりました」
……う。これは大変なことになってしまった。
人修羅といえば、『真・女神転生』シリーズの中でもファンから屈指の人気を集めるキャラクターである。
その胸像なのだから、完成度には一片の妥協だって許されるはずがない。
しかも1/1スケールとなれば、少しの誤魔化しも効かない。
おまけに、ゲームソフト『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』はお陰様で売り上げ50万本を突破したのだが、胸像の価格はその本数に近い金額だというではないか。
これは、半端な監修を行えば、皆様に顔向けできなくなる。末代まで祟られる。
そして何より、私自身、手を抜きたくない。
だから、かつてオリジナル版『~NOCTURNE』を一緒に開発した戦友たちとパーティーを組んで、まさにアトラスの総力を結集する形で、日々上がってくるサンプルに対し、それはもうシルエットから瞼の表現に至るまで、微に入り細を穿つ徹底的なクオリティアップをお願いし続けた。
もしかしたらこの胸像は永遠に完成しないかもしれないなどと不安に陥る日もあったが、しかし、フリュー様と、原型を担当されたロイスエンタテインメント様の至高のクラフトマン精神により、この難事業は遂に成された。
胸像のクオリティーはここに極まり、実物大サンプルを最終確認した際には、「隣に人修羅がいる」と思わず寒気を覚えるほどだった。(正直、「ヂャッ!」とか喋り出すのではないかと終始怖かった)
皆様にも是非、1/1スケールが持つこのとんでもない存在感を味わって頂きたい。
そして、一切の妥協を許さず制作された胸像がどれほどの魔力を有しているのか、実際にご確認頂きたい。

山井さんのコメントで一番驚いたのは、『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』が50万本を突破したという所。これ『HD REMASTER』だけで50万本ってことですよね?メチャクチャ売れてるじゃないですか!その内の一本は私ですが・・・。さて、この“人修羅1/1スケール胸像フィギュア”で気になるのがその金額。1/1ですからね。価格は税込で49万5000円。ほぼ50万ですね。予約を受け付けているサイトでは、“※お一人様1個まで”と注意書きされてますが、これを何個も買う人いるんですかね?転売ヤーも在庫に1/1は流石に保管場所がないと思います。正直、すごくほしいですが、さすがに私には手の届かない値段。そして置く場所もないかと思います。山井さんもおっしゃっていますが、『人修羅』は超人気キャラクター。それなり売れたりするんでしょうか。受付は2022年の1月13日までとのこと。それを過ぎるともう買えないので、注意です。

 

ちなみに『メガテン5』では

さて、おそらくは『真・女神転生V』では最強のボスである『人修羅』ですが、DLC『人修羅と九人の魔人』では、基本的に登場する魔人を撃破すると、合体が解禁され、その魔人を仲魔にすることができるのですが、この『人修羅』に関しては合体は解禁されず、仲魔にすることはできません。その代わり、『真・女神転生V』の新システムである「写せ身」が貰えます。以前の紹介した記事で「写せ身」は“『IV』でいう所のウィスパーイベントのようなもの”という紹介をしましたが、細かいことを言うとそれだけではなく、「写せ身」を使用する際、その悪魔の「スキル」か「耐性」のどちらかを選んで、主人公のナホビノに引き継ぐことができます。で。この『人修羅』の「写せ身」で耐性を引き継ぐと下の画像のような感じになります。

最強ですね。これは『真・女神転生III NOCTURNE』ですべての「マガタマ(人修羅の装備みたいなもの)」を集め、隠しダンジョンに行くことで手に入るマガタマ「マサカドゥス」と同じ耐性となっていますね。万能と貫通してくる攻撃以外はすべて無効になります。この「写せ身」をもらえるのであれば、『人修羅』が仲魔にならなくてもしょうがないかと思います。

私の『メガテン5』の進行状況は現在、イシュタルと戦って負けた所です・・・。電車の中でも家でもプレイしているのですが、冒頭の理由でなかなか進みません。早く『人修羅』に会いに行きたいです。

今回は以上です。

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