第11話が放送される予定だった12月18日にTBSで特番が放送されるため、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の最終回が来年にズレこんでしまったようです。
目次
特番で最終回が来年に
放送スケジュールのお知らせ
『機動戦士ガンダム #水星の魔女』12月18日(日)の放送は、
TBS『報道の日2022』特別番組編成のため休止となります。そちらに伴い、今後の放送スケジュールは下記を予定しております。#G_Witch
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) December 6, 2022
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の公式ツイッターより、本来第11話が放送される予定だった12月18日にTBSの特番『報道の日2022』が放送されることにより、第11話が12月25日に、そして1クール目の最終回となる第12話が年明けの1月8日に放送されることが発表されました。毎回、放送されるたびに盛り上がっていて、多くのファンが楽しみにしていただけに、残念がるコメントが多いようです。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は元々1クール目を年内で終え、春から続く2クール目が放送される予定でしたが、最終回は年を超えてしまうことになりました。第11話が放送される12月25日の次の日曜日は、1月1日の元旦になってしまうため、これまた特番で放送されませんので、第10話以降は1週おきの放送となってしまいます。
ここで多くのファンが指摘しているのが、11月13日に放送された総集編について。今回の放送は1クール目を放送したのち、春に2クール目を放送するとのことで、1クール(だいたい13話くらい。『水星の魔女』は12話)の長さを考えると、総集編を入れるにはあまりにも早すぎたんじゃないかというツッコミがあったのですが、第6話のあとで総集編を放送しまた。結果的にあの総集編がなければ、年内に無事終了できたことになります。まあ、楽しみが伸びるのはいいことではあるんですが、やはりファンとしてはあまり間を空けずに、続きが見たくなりますよね。しかも1クールとはいえ最終回になるわけですから、前の年からのテンションがどれだけ続くのか、正直不安にもなってきます。
最終回までの放送予定は以下の通りです。
12月11日(日) 第10話放送
12月18日(日) TBS『報道の日2022』特別番組編成のため休止
12月25日(日) 第11話放送
1月1日(日) 年始特別番組編成のため休止
1月8日(日) 第12話放送(第1クール最終回)
『報道の日』ってなに?
ちなみにみんなが大好きな『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送を中止してまでTBSで放送される『報道の日』を簡単に紹介しますと、TBS系列で毎年12月頃に生放送されている報道特別番組です。元々は2011年3月11日午後に発生した東日本大震災を記憶に残すためという目的で、2011年の年末から放送されている番組です。国内外で起きたニュースやスポーツの出来事の振り返る年末によくあるパターンの番組。私は個人的に年末にこのての番組を見るのは感慨深くて好きなのですが、できれば本当の年末とかに見たいんですよね。大晦日はけっこう格闘技とかばっかで、あまりその年を振り返るような特番が放送されないので、ガンダムの放送する日じゃなくて、大晦日だったら楽しみにできたんですが・・・。今年は他の局とかどうなんでしょうか。
2クール以降の展開
さて現在第9話まで放送され、かなり盛り上がってきている『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ですが、少し気が早いのですが2クール目の展開も気になってまいりました。もちろん、1クール目がどんなラストを迎えるかでその予想は全然変わってくるのですが、今回予想しようとしているのは、新主役機について。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』がロボット物であるのと同時に、れっきとしたガンダムシリーズになるので、2クール以降は新主役機が登場する可能性が非常に高いです。今作の主役機の「ガンダムエアリアル」はこれまでのガンダムとは違い、兵器というよりはキャラクター性が非常に強いです。9話でもその片鱗を見せていましたが、エアリアルのAIにはプロローグに登場した「エリクト」の意識のようなものが存在していると思いますので、そのまま新しい機体に変わるのではなく、おそらくバージョンアップによる変化が予想されます。現段階では学生同士による「決闘」が主な戦闘シーンとなりますが、2クール以降はこれがなにかしらの戦争になり、エアリアルもそれに伴った仕様変更によりバージョンアップになるんじゃないかと、勝手に予想しています。というのも、バンダイのホビーサイトには、2クールが放送されるであろう時期の3月に発売予定で、現在その姿も表示されていない「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品A(仮)」という商品がリストとして表示されています。価格は税込みで1,870円となっているので、おそらくはHGのブランドになり、発売時期も春ということから、この商品が新主役機なのではないか?と予想したわけです。ちなみにオープニングには登場していますが、まだ本編に登場していない「HG 1/144 ガンダムルブリスウル」と「HG 1/144 ガンダムルブリスソーン」も同じ3月の発売のようです。やや体つきのいい「HG 1/144 ガンダムルブリスウル」が2,090円ということを考えると、やはりエアリアルのバージョンアップ機だと金額的に大体いい所いっているんじゃないでしょうか。次の主役機は早めに予約などして、転売ヤーにイライラせずに購入したいと思っています。
1クールの最終回が来年になってしまった!というニュースを見て気づいたんですが、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』もあと3話で終わりなんですね。相変わらずプロスペラが怖いので、スレッタに悲しい展開が起こらなければいいのですが・・・。
今回は以上です。
コメント
水星の2期が4月9日に放送が決まって4月2日に特番が放送するらしいですね
自分はリューナイトの総集編4回と、彼氏彼女の事情の総集編2回と、キスダムの4話で総集編と、ガンダムWの総集編2回連続と、ウルフズレインの総集編4回と、スケジュール管理が破綻してBEATLESSの総集編が17話で総集編4回と特番1回をやって放送延期などなど、総集編と特番を経験して耐性がついてるので水星の魔女が万策尽きて総集編と特番をやっても痛くも痒くもないです(笑)
最近だと可愛いだけじゃない式守さんが特番だらけだったし、異世界おじさんも延期が長かったなぁ・・・・