『遊郭編』第一回目の放送で流れた『折れた日輪刀』のCMが物議に!

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“追い無限列車”も終わり、いよいよスタートした『鬼滅の刃 遊郭編』。その第一回目の放送の際に流れたCMがファンの間で物議を醸しだしています。




 

ようやくスタートしたという感じの『鬼滅の刃 遊郭編』。初回1時間スペシャルとのことだったので、私は勝手に2話分放送するかと思っていたのですが、1話を1時間に引き伸ばしたような感じでしたね。とはいうものの、相変わらずキレイな作画で、待ちに待った続編という事で、第1話からしっかり楽しませていただきました。さて、そんな『鬼滅の刃 遊郭編』第一回目の放送の際に流れたCMが、ファンの間で物議を醸し出しています。そのCMの商品とは、『折れた日輪刀』。『無限列車編』で非業の死を遂げたファンの多い煉獄さんこと「煉獄杏寿郎」が最後に残したものをバンダイが商品化しました。『鬼滅の刃 遊郭編』の冒頭でも煉獄さん絡みのエピソードが描かれているので、このCMを見たファンが「人の心がない」などと商品化そのものを批判している模様。

この商品は、質感だけじゃなく、特別な音声を出すことができるアイテムなのですが、この煉獄さんの『折れた日輪刀』は、なんと煉獄さんを殺した猗窩座の声も再生できるという、煉獄さんファンにはかなり堪える商品仕様となっています。ファンなら「煉獄さんのグッズなら買おうかな・・・でも猗窩座の声って・・・」という感じになっちゃいますね。しかも、謎なのは煉獄さんの日輪刀は、“折れていない”状態でもすでに同様のものが、商品化されています。ファンならすでにこっちを買ってそうですが、魂ウェブ限定なので、購入できなかった人に向けての商品ということなのですかね。でもそれなら折れていない方を再販すればいいだけなんですが・・・。

 

他の日輪刀

さて煉獄さんの『折れた日輪刀』と『折れてない日輪刀』の話をしましたが、他にも日輪刀は商品化されているのをご存知でしょうか。主人公の竈門炭治郎の日輪刀はもちろんのこと、我妻善逸の日輪刀も商品化されています。どちらも煉獄さんのもの同様に、質感だけではなく音声によるギミックがついています。ただ炭治郎の日輪刀については一般販売しているとの事で、どこかのお店でもしかしたらまだ売っている可能性があるのですが、善逸の日輪刀については、煉獄さんのもの同様に魂ウェブ限定との事。すでに受付は終了しているとの事ですので、次の販売を待つ必要がありますね。『遊郭編』の放送もスタートしたので、もしかしたら、再販がかかる可能性がありますので、ファンの人は注意深くサイトなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。それにしても炭治郎と善逸の日輪刀が商品化されているのに、伊之助のは商品化されてないんですね。やはり日本必要なのと、あのギザギザは商品化するのに問題あるのでしょうか。

と思って調べた所、イベントで参考出品されていたとのこと。と言うことは、今後商品化される可能性があるということですね。・・・2本セットだと結構金額いきそうですが。

 

PROPLICA

今回、非情な商品としてファンの間で物議を醸し出した『折れた日輪刀』を販売するのは、バンダイの『PROPLICA』です。『PROPLICA』は『プロップ』と『レプリカ』を組み合わせた造語で、名前の通り、アニメ作品などで登場人物が使用した道具類を、1/1でクオリティーの高い商品を展開しています。今回話題となった『鬼滅の刃』の日輪刀以外にも、『Fate』シリーズのセイバー(アルトリア)の『エクスカリバー』や、『キングダムハーツ』シリーズのソラの『キーブレード』『ドラゴンボール』に登場する『ドラゴンレーダー』『ドラえもん』に登場する『タケコプター』までいろいろな商品を販売しています。金額については日輪刀のように割と高額なものから、『ドラゴンレーダー』や『タケコプター』のように3,000円以下のものもあり、その商品によって、金額も違うようです。好きな作品の1/1のアイテムがほしい人は、サイトをチェックしてみるのもいいかもしれません。

なにはともあれ、ようやくスタートした『鬼滅の刃 遊郭編』。今回の商品は賛否両論かもしれませんが、今後またいろんな商品がでてくるかもしれませんね。流れ的には宇髄天元の日輪刀ですが、2本あると伊之助と同じ理由で商品化は難しいかもしれませんね。

今回は以上です。

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