続報映像『ソウルハッカーズ2』サマナーズガイド Vol.2公開!

サブカル

アトラスが8月25日に発売を控える『ソウルハッカーズ2』のゲーム内容などを詳しく紹介する最新トレーラー「サマナーズガイド Vol.2」を公開しました。



目次

サマナーズガイド Vol.2

前回はパーティーメンバーの一人の「アロウ」と戦闘システムについての紹介でしたが、今回は同じくパーティメンバーの「ミレディ」の紹介と、ゲームシステムについての紹介はダンジョン攻略について。そし冒頭でおおまかなストーリーも説明しています。まずはそんなストーリーについてから紹介します。

『ソウルハッカーズ2』ストーリー

人の世を見守る人智を超えた存在「Aion」。そんな「Aion」の未来予測が人の世界の終わりを導き出しました。「Aion」はこれを阻止するために、エージェント「リンゴ」「フィグ」を現世に派遣。リンゴは終焉回避に必要とされるデビルサマナーの元を訪れるも、彼らはすでに殺されていました。そしてリンゴは「魂への干渉(ソウルハック)」を実行し、死んだデビルサマナーを蘇らせます。人類の存続に関わる重大な鍵を握るのが5つの霊的エネルギー「コヴェナント」。「コヴェナント」とは「契約」の意味があり、神代の時代に天と地を結んだ契約の虹であり、それが5つ揃う時、「大いなる存在」が降臨すると言われています。「大いなる存在」の降臨を宿願としているのがおそらく今回敵対組織となる秘密組織「ファントムソサエティ」。そしてその急先鋒となる人物が「鉄仮面」。Aionのエージェントと成り行きで集まったデビルサマナーたちは人の世界の終わりを変えるため、COMPに宿した仲魔とともに鉄仮面と戦っていくというのが主なストーリーなようです。



ミレディの紹介

以前の動画の際、「アロウ」の紹介がされていましたが、本ブログではその事については触れませんでした。別に男だからとか、興味ないとかではなく、その時はバトルシステムの方に注目したからです。今回の「ミレディ」についても特に紹介するつもりなかったのですが、動画を見ていて気になったので少し紹介します。ミレディは秘密組織「ファントムソサエティ」に所属していて、恋人だったはず「鉄仮面」に殺されてしまい、リンゴに復活させてもらうとの事ですが、今回の主人公側に対する敵対組織がミレディが所属していた「ファントムソサエティ」なので、いろいろ立ち位置が難しくなりそうですね。この「ファントムソサエティ」という組織は前作『デビルサマナー ソウルハッカーズ』にも登場する組織です。でもって気になったというのは「ファントムソサエティ」についてではなく、ミレディの声優さんが小清水亜美さんだという事。同じくアトラス作品で小清水亜美さんといえば、多くの人が『ペルソナ4』の天城雪子がパッと思いつくんじゃないでしょうか。『ペルソナ4』でかなりの主要メンバーを担当したにも関わらず、今回も主要メンバーの一人を担当することになりました。もっと言ってしまうとミレディが得意とする属性が炎属性。これも『ペルソナ4』の雪子と一緒だったりするんで、いろいろ被りまくりスティです。さらにいうと、個人的につい先日まで、プレイしていた『幻影異聞録♯fe』でも、主人公たちが所属する芸能事務所の社長として登場していたので、小清水亜美さんはかなりアトラス作品でお馴染みの声優さんになっていますね。・・・ま、それだけなんですけど。

 

ダンジョンについて

今回の動画ではダンジョン攻略についても紹介。ダンジョンは3人称視点で、敵とはシンボルエンカウントになっているようです。シンボルエンカウントは『ペルソナ』シリーズや『真・女神転生』シリーズでも最近お馴染みになったシステムですが、今回少し他と違うのは、敵のシンボルを攻撃すると、敵のシンボルがダウンするというところ。で、ダウンしている敵に接触することで、先制がとれたり有利になったりするというもので、ダウンした敵シンボルに触れずに戦闘をせず、そのままダンジョン探索もできるというものになっています。実はこのシステムは『ソウルハッカーズ2』とスタッフが同じということもあるのか、『幻影異聞録♯fe』のシンボルエンカウントと同じものになっています。『幻影異聞録♯fe』では通常の敵のシンボルとは別に通常より強敵となる「ワイルドエネミー」というのも存在していて、この敵に関しては、シンボルに対する攻撃が弾かれてしまいまい、ほぼ強制的に戦闘になってしまうというものがありました。『ソウルハッカーズ2』でも同じようなシンボルが存在するかはまだ不明ですが、同じように登場するような気がします。
また、今作はダンジョンに入ると「悪魔探索」ということができ、所持している仲魔たちがダンジョン内を探索し、ダンジョンを進んでいくとマップ上で仲魔たちに会う事ができ、会ったときに回復してくれたり、アイテムをくれたり、そのダンジョンに登場する悪魔を紹介してくれて、仲魔を増やしたりといろいろできるようです。ダンジョン探索はマップの雰囲気からみて、少し退屈そうだったので、これは面白いシステムですね。

発表当初は、なんかコレジャナイ感があった『ソウルハッカーズ2』だったのですが、新情報が公開されるたびに、発売が待ち遠しくなってきますね。さすがに8月までには『エルデンリング』クリアできると思うんですが・・・・。

今回は以上です。

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