本ブログ内で度々記事にしている『機動戦士ガンダム』シリーズ。先日、シリーズの中で「最高にかっこいい!」と思われている敵モビルスーツがどれなのかについてアンケート行われ、そのランキングが発表されました。
1位 シャア専用ザク (機動戦士ガンダム)
2位 キュベレイ (機動戦士Zガンダム)
3位 クィン・マンサ (機動戦士ガンダムZZ)
4位 プロヴィデンスガンダム (機動戦士ガンダムSEED)
5位 サザビー (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
6位 シャア専用ゲルググ (機動戦士ガンダム)
7位 ガンダムエピオン (新機動戦記ガンダムW)
8位 リグ・コンティオ (機動戦士Vガンダム)
9位 レジェンドガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
10位 ゲンガオゾ (機動戦士Vガンダム)
以下、ランキングはこちら
前回のPART1では1〜5位までのMS(モビルスーツ)を紹介しました。
今回は残りの6〜10位までを紹介します。
目次
6位 シャア専用ゲルググ (機動戦士ガンダム)
しょうがないとはいえ、今回のアンケートでは、シャアの機体が、10位以内に3機もランクインしています。ゲルググはファーストで赤かった最後の機体。イメージとしては、結構ガンダムに押され気味になった頃、ララァに庇われた時もゲルググでした。デザインはカッコいいんですが、シャアの活躍としてはあまりいいイメージはないですね。アムロが成長したからなんですが、イメージとしてはザクの頃の方が強かった感じがします。ゲルググの量産がもう少し早ければ、1年戦争はジオンが勝利していたかもしれないという機体。我々は小学生の頃、“シャアゲル”と呼んでいました。
7位 ガンダムエピオン (新機動戦記ガンダムW)
今回のランクインはラスボスも多いですね。ガンダムWから、エピオンが7位にランクイン。登場した時は、主人公のヒイロの乗機となっていました。一方、ライバルのゼクスは主役機、ウイングゼロに乗っていたので、この作品がいったいどうなるか、ハラハラしました。その後、ちゃんと(?)取替っこして、ラストにお互いがそれぞれの機体だ戦う事となります。ちょっとへんな感じですが、変形もしますので、納得のランクインだと思います。
8位 リグ・コンティオ (機動戦士Vガンダム)
これが結構意外だったリグ・コンティオ。一応、ラストに登場するのですが、ちゃんとしたラスボスは、カテジナさんの乗るゴトラタンなので、そちらの方が上位かと思ったのですが、ヘタレ坊主のクロノクルの機体の方が上位にランクインしました。一応、1話からウッソと戦ってきたので、ライバルだとは思うのですが、キャラのイメージは、Zでいうジェリドだったので、こんなに人気あると思っていませんでした。Vガンダムでは元々あった機体を強化して、名称にリグをつけた機体がほかにも、リグ・シャッコーというのが出てきます。もとのコンティオはガンプラとなっていますが、リグ・コンティオは未だにガンプラになっていない機体の1個です。
9位 レジェンドガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
ガンダムSEED DESTINYのラスボス(?)となったレジェンドが9位。DESTINYでキラが最後に戦った機体ですね。見た感じも、性能も、パイロットも4位にランクインしたプロヴィデンスににているので、私はパッと見どちらがどちらかわからなくなります。面白いのはこの機体、本来はアスランが乗る予定だった事。全然アスランっぽくないので、アスランは脱走しちゃいました。脱走先で本来好きそうなインフィニット・ジャスティスに乗ることになります。なので、シンがデスティニーに乗るのと同時に、レイ・ザ・バレルが搭乗する事になりました。最終的にキラのストライクフリーダムに滅多打ちにされますが、それでも9位にランクインしています。
10位 ゲンガオゾ (機動戦士Vガンダム)
今回、一番予想外だったのがこの機体。ラスボスでもなければ、ライバルでもない、同じファラ・グリフォンが乗っている機体としたら、ザンネックの方が印象的だと思ったのですが、まさかのゲンガオゾが10位にランクインです。というか、リグ・コンティオ同様で、Vガンダムの機体が、10位以内に入ると思っていませんでした。でも、たしかにベスパのMSの中では、単純でデザインが、かなりかっこいい方にはなるとは思いますが、ゲンガオゾが10位になるなら、ゾロアットやゾリディアの方が、個人的は好きでした。あくまでも個人的にですが。
以上が今回上位10位にランクインした『ガンダム史上最高にかっこいい敵モビルスーツ』の紹介でした。いつもこの手のランキングを見ると、大体予想通りなのですが、このアンケートについては、結構面白い結果となりました。
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