クリア後感想『ドラゴンクエスト トレジャーズ 』ってこんなゲーム

サブカル

2022年の12月に発売された『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』をクリアしたので今回はどんなゲームなのか、レビューを紹介したいと思います。



目次

『ドラゴンクエスト トレジャーズ』

『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』はスクウェア・エニックスから2022年の12月に発売されたNintendo Switch専用のアクションRPGです。ドラクエシリーズのスピンオフ作品ではあるのですが、超ヒット作品となり評価も高いナンバリング作品『ドラゴンクエスト11』に登場し、パーティメンバーとして活躍した「カミュ」と、その妹で『ドラゴンクエスト11』の物語に登場した「マヤ」の2人がまだ子供の頃の出来事がメインとなる物語です。なので『ドラゴンクエスト11』をプレイした人ならそれだけで興味があるんじゃないでしょうか?ドラクエシリーズのスピンオフといえば、『ドラクエモンスターズ』や最近だと『ドラクエビルダーズ』などが有名ですが、この作品は似てはいるものの、そのどちらのシリーズでもありません。本筋としては幼い頃のカミュとマヤが変な精霊に導かれ、異世界でお宝を探すアクションRPGです。カミュとマヤの切り替えは拠点でいつでも可能。強さもどちらかのレベルに合わせてくれるので、片方だけ弱くなるとかはありません。
で。どうもこの作品、ドラクエシリーズであるにもかかわらず、あまり評判が良くないようなんですね。そのせいか、発売後かなり早い段階でセールで売られていました。ま、私も、だから買えたんですけど。3000円以内でセールで安く買えたし、ドラクエ11好きだったし、カミュもお気に入りキャラだったんで、多少つまらなくてもいいやと思ってプレイしてみたんですが、全体的に非常に丁寧に作られているし、やり込み要素もあったり、一応オープンワールドでもあったりと、シリーズが好きな人ならそれなりに満足できる作品だと個人的には感じました。じゃあ、なんでそんなに早くセール対象になったのかいらいろ調べてみるとその見た感じが、『モンスターシリーズ』を彷彿させてるのに違った作品だったといことや、戦闘アクションにクセがあること、またいろんな部分で細かい制限がかなりあるなど、確かにプレイして気になる所もあるっちゃありました。だからってつまらないってことは全然なかったです。なので今回は私個人の視点になりますが、プレイして良かった所、悪かった所などいろいろと思った感想を紹介していきたいと思います。



戦闘が独特


戦闘はアクションRPGということでリアルタイムのアクションバトルとなっています。主人公は短剣による近接攻撃か、スリングショットを使った遠距離攻撃の2種類から状況をみて使いわけて戦闘をします。一見、普通に面白そうかもしれませんが、メインとなるであろう短剣による攻撃のダメージが低くなかなか敵を倒すことができません。レベルが上がってくれば、それなりになりますが、ザコ中のザコなら簡単に倒せるようになるって感じ。でもって、近接ということで攻撃も受けやすいので、この辺りに爽快感はありません。じゃあどうすんの?ってことになるんですが、このゲームはモンスターを仲間にして、パーティーを組んで彼らに攻撃させる事ができ、種類にもよりますが、モンスターの攻撃力は高いので、主人公よりも簡単に敵を倒してくれます。なので戦闘ではあまりプレイヤーは活躍できない作りになっています。この辺りに物足りない感がある人もいると思います。それに合わせてか、遠距離攻撃となるスリングショットの弾がドラクエ本編の魔法くらい種類があって、仲間のモンスターを回復したり、バフかけたりといったことができるので、戦闘中やることはあるのですが、いかんせんサポートがメインとなってしまうので、こうゆうのイヤな人にはつまらなく感じてしまうかもしれませんね。もちろん、強い攻撃力を持った魔法の弾とか、強力な物もありますが、数に限りがあるだけじゃなく、仲間のモンスターたちもダメージ受けたりするので、ほっとくわけにはいかないので、結局サポートに回らざるをえなくなる場面がほとんどになります。
個人的にはカミュもマヤもまだ子供なので、あんまり強いと変なので、これはなかなか面白いアイディアと思ったんですが、メインキャラが弱いと面白くないと感じる人がいるのもわかるっちゃわかります。まずは戦闘のメインの部分でそうゆう印象がついていまったのかもしれません。

 

モンスターは仲間になる


『ドラクエモンスターズ』とごっちゃになっていることになる原因として、前述の通り、このゲームでもモンスターを仲間にして、パーティーメンバーとして一緒に冒険することができます。イメージとしては戦闘では仲間のモンスターたちが中心になってきます。モンスターは種類によって、マップ上でできるアクションが違っていて、モンスターに乗ってマップを早く移動できたり、空中を移動できたり、通常では通れないところを通ったり様々。『ドラクエビルダーズ2』をプレイした人ならわかるかと思いますがあんな感じです。『ドラクエビルダーズ2』では一体しか連れていけませんでしたが、このゲームでは3体連れられるので、様々なアクションを楽しむことができます。
と、ここまでは面白いんですが、このゲームでモンスターを仲間にするのが結構面倒だったりします。まずフィールド上で戦闘すると仲間になるモンスターがたまにでてきます。これは運による物らしいです。一応、仲間にしやすくなるスリングショットの弾とかもあるんだけど、100パーではない。でも問題はそこじゃなく、仲間になってくれる事になったモンスターは主人公たちの拠点で待ってるんですが、パーティーメンバーに加えられるようになるには、その前にアイテムを要求してくるんです。その要求してくるアイテムがないと、スカウトはできても仲間にする事ができません。そのアイテムってのが、食べると様々な効果が追加される料理がなのがほとんど。でもって、この料理はレシピがないと作ることがでないんです。そのレシピってのがオープンワールド内のマップにある宝箱の中にある物がほとんどなので、レシピを見つけないと、いつまで仲間にすることができません。ネットなどで調べればいいかもしれませんが、仲間にするまでの工程があまりにま面倒に感じてしまいます。もちろん、簡単なアイテムで仲間になるのもいますが、自分が狙っていたり、欲しいモンスターはこのレシピによる料理をあげないと仲間にならないのがほとんど。楽しみの一つでもあり、戦闘の要となるモンスターなので、ここの敷居が高いとやる気をなくす人もいるんだろうなぁと、個人的に思いました。

 

お宝が面白い


タイトルの通り、このゲームはお宝を集めるのがメインとなります。モンスターたちの能力を使って見つけて、掘りだすのですが、発見されるお宝はドラクエシリーズに関係のあるものばかりで、シリーズに登場した武器や防具、シナリオに関わったアイテムなどがあり、シリーズを多くプレイした人ほど、懐かしかったり、馴染みのあるアイテムがたくさんでてきます。お宝は拾ったあと拠点に持ち帰って鑑定するまで何かわかりません。で。この未鑑定のお宝を持って移動していると、ライバルのトレジャーハンターが横取りしやうと狙ってきます。序盤は面白かったんですが、後半になるといちいちアラートみたいのが鳴るので、ちょっと鬱陶しかったですね。普通にうばわれちゃったりもするし。もう少しライバル団の頻度が少ない方が楽しめたかと思います。

 

モンスターの数が少ない


このゲームの不満要素として、一番多く目にしたのがこれ。色変え含めても全74種類しかいないので、ある程度進めると見た目に変化がなく、アイテムを渡していない待機している仲間希望のモンスターも同じ種類ばかりになってきます。なので、使えるモンスターっていうのも必然的に限られてくるので、なかなか自分好みのパーティーというのが作りにくくなります。話によるとこの作品は「モンスターズ」ではないので、メインはお宝なので差別化としてモンスターの数を少なくした・・・なんてのを目にしましたが、それ本当か?と疑いたくなる種類の少なさとカラーバリエーション多さでした。カラーバリエーションなんか、数を水増しするために、今までにない色のモンスターを増やしている感じさえしました。
しかし、フォローするわけじゃないんだけど、この作品ならではのモンスターの魅力もありました。この作品に登場するモンスターたちは移動中などやたら声を発しています。それが種類ごとに様々でその声が人間の言葉だけではなく、例えばドラキーだと「ドラッキーー、ドラッキーー」と高い声でずっと鳴き喚いていたり、さまよう鎧だと少年のように「えへへへへ」と楽しそうにずっと笑っていたりと、あまりシリーズでモンスターの鳴き声とか知らなかったのでこの部分ほすごく新鮮で移動中楽しかった所ではありました。

 

ドラクエ11をもう一度プレイしたくなる


そしてプレイ後、ドラクエ11本編をもう一度プレイしたくなりました。これは私だけかましれませんが、この『ドラゴンクエスト トレジャーズ』の物語のとある場面で意外なサプライズがあって、カミュとマヤのその後を見てみたくなってしまいます。結果として、その後のストーリーとなる『ドラクエ11』を、購入しプレイし始めてしまいました。私は『ドラクエ11』が発売した当時、息子もプレイしたいとのことで、3DS版をプレイしたので、Switchで改めて『ドラゴンクエスト11S』をプレイしています。なので映像が綺麗に感じてしまいますし、やはり声が追加されているのは大きいですね。ま、『ドラゴンクエスト11S』については、いずれ改めて紹介します。

というのが『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』の個人的な感想です。あくまで私個人としてですが、不満点はあったものの、非常に楽しめました。あとでネットとか見たらいろいろ取りこぼしや、仲間にしてないモンスターなどもいたので、時間を空けてもう一度プレイしようかとも思っています。それぐらいの魅力はあったと思っています。

今回は以上です。

 

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